旅の空から
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フランス
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2002年12月20日(金)曇りのち雨、10℃
パリ

今日は朝からどんより曇りユーロディズニーへ行く学生さんは悲しそうだった。しかし、雨にはならずに楽しんで帰って来てくれた。他の学生さんはデパートへ案内し、私は午前中はリュクサンブール美術館の「モジリアーニ展」へ行った。初めて行く公園で以前から見たかった「自由の女神」をまず見に行った。バスの車窓からいつも眺めている後姿は小さいと思っていたが、近くから見ると意外と大きくて、驚いた。その後、モジリアーニ特別展へ。3月2日まで開かれている。入場に10分程並んだが、内部には想像以上の人がいた。こちらはマチス展と違い、入場制限せず、どんどん入れているようだ。約100点あまりの作品が並べられて、それはそれは圧巻だった。世界中から彼の作品の3分の1がここに終結している。日本からも3点来ていた。倉敷の大原美術館、広島美術館、西武デパートの所有のようだ。南米などの遠い国から来ている物、個人のコレクションなどもあって、かなり得した気分。ほとんどが一人の人物画なのに、1枚だけ子供を膝の上に置いた女性の絵があった。きっとマリア様とキリストをイメージしたのかもしれない。その後はデパートへ写真撮影に戻った。そして、待ち合わせのシャンゼリーゼへ。真っ暗になった中に輝くイルミネーションはこの時期に来た人だけが堪能できる。今回はクリスマス・イルミネーションとマチス、モジリアーニの特別展に行くことが出来て、かなり興奮したツアーだった。
洋菓子のアンジェリーナとカフェ これが一番有名:モンブラン 他の洋菓子が並ぶ
モジリアーニ特別展のポスター リュクサンブール公園より
奥にうっすらパンパンテオンが
公園内の自由の女神像
クリスマス・モードの
デパートの外観
デパート内部のクリスマス・ツリー 巨大なツリー





2002年12月19日(木)晴れ、3℃
パリ

今日は午前中はルーブルへ地下鉄でご案内。かなり寒かったが、皆、元気だった。ルーブルのガラスのピラミッドを見て、驚いた様子。記念写真を撮り、内部へ荷物検査を受けて入って行く。最近はガイドの資格を持っていないT/Cに、グループで入るなら予約をしなさいと厳しいので、外で館内の説明して自由入場とした。ピラミッドの真下で撮影をしたのが下の画像。その後、集合した学生さん達とオペラ通りで讃岐うどんを食べ、一人「マチス&ピカソ展」へ行くために、別れた。シャンゼリーゼ通りの20世紀の偉大なる二人の画家の展示会場「グラン・パレ」の右裏は長い行列が出来ていた。1月6日で終了の特別展なので、今日しかない。会場の正面はちょうど影になっていて、凍りそうなくらい寒かった。もう我慢の限界と思った55分後、やっと入場できた。内部はかなりの人が鑑賞に来ていた。マチスは色、ピカソは形と言われる彼らの絵画76点、デッサン47点、他彫刻もあり、満喫。大好きなマチスの絵を見ると心から元気になれる。レンブラントの絵はじっと見入り、最後はどっと疲れる。マチスは何がいいのかわからないが、何故か出会ってから大好きで追いかけている。この特別展の本はかなり分厚く、お値段も高いので、CDを買った。マチスの特別展はこれで3回目。この仕事をしているからこそ出来たこと。10年くらい前のワシントンのスミソニアン、7〜8年前のパリのポンピドー・センターにて・・・どれも長い行列にじっと耐えて並んだ記憶がある。その後はクリスマス・イルミネーションのきれいなシャンゼリーゼの写真を撮り、後輩T/Cとの待ち合わせ場所へ行った。そして、行ったのが「グランド・カフェ」。ここは立地条件もいい、日本語メニューもあるし、アールヌーボー調の素敵なレストランで、お気に入り。普段は和食へ行くことが多いので、一人では来ない。彼女がいたから来れたと思う。パリの冬の名物はやはり何と言っても「牡蠣」。取れた場所によって値段が違い、サイズでも違う。分厚く新鮮で美味しかった。
ルーブル博物館のピラミッド
から外を撮影
インフォメーション周辺
日本語写真付き館内地図(無料)
右:チケット販売所(7.5ユーロ)
左:各翼への階段
マチス&ピカソ特別展のポスター グラン・パレの入場行列 会場前のモニュメント
オペラ座から1〜2分に位置し、日本語メニューあり、雰囲気もいいレストラン「グラン・カフェ」にちょっぴりおしゃれして食事にお出かけ。
日替セット・メニュー(30ユーロ)もある。前菜〜メイン〜デザート。各2種類からチョイスが出来る。
今回は二人で下の日替セットメニューに2品追加注文して食べたもの。そして赤ワイン、コーヒー、チップ10%を入れて、一人5200円はおすすめ。
TEL:01−4312−1900
グラン・カフェ 外部に並ぶ牡蠣やムール貝など 夜は予約が必要
日替わりセットはサラダをチョイス メインは地鶏をチョイス、甘めのソース デザートはカラメルにしたが、顔くらいの大きさ
追加注文の牡蠣。
中グレードのの中サイズ半ダース
タルタルステーキは味が薄い 上の3皿が今晩のセット・メニューだった。左の2皿は追加注文した物。他にもたくさんのメニューが並んでいた。どれも量は多い。女性二人で、これでも食べ切れないほどだった。




2002年09月17日(火)晴れ、24℃
マルセイユエクサン・プロバンス

マルセイユ旧港の朝市の風景 オフ入り江 今水揚げした海老を持って
シャトーイフ:イフ島
ヂュマの「岩窟王」の舞台の島
ノートル・ダム・ド・ラ・ギャルド
大聖堂
大聖堂の祭壇
ロンシャン宮の噴水 正面より見るロンシャン宮 夕食の貝類のプレート4人分

エクサン・プロバンス

セザンヌのサント・ビクトワール山 セザンヌのアトリエ セザンヌの道案内盤
ミラボー通りの正面にあるロドンド サン・サブール大聖堂 市庁舎とイタリア式門





2002年09月16日(月)晴れ、24℃
マルセイユ

今日は朝パリのリヨン駅よりフランスの新幹線TGVに乗り、マルセイユまで来た。初めて乗ったファースト・クラスの2階建てTGV。各席の横にはコンセントの差込口があり、PCなど使えるようになっている。昨年の6月18日より走っている新線。最高速度は531km・・・しかし、風が強い時は自動で減速をするらしい。最低80kmまでは速度が落ちるようにしてある。マルセイユではフランスで一番大きな総合司令室を視察したが、すべてがチンプンカンプン。その後、エクサン・プロバンス駅では、コントロール室を見たが、派遣のきれいな女性がミニ・スカートで座っていたので、皆さんかなりショックを受けたようだ。まずは女性で、それも派遣の人が働いている・・・それも15日間くらいの研修後の1年半の契約とか・・・日本ではありえないと、頭抱え込んでしまう皆さん。最後に高架橋を見に行った。住民の反対や環境や自然保護なども含み、かなり苦労したらしい。
マルセイユの19時はまだ明るい。旧港の近くで夕食だった。港の周りはレストランとカフェ・バーが多く、楽しそうにグラスを傾けている。視察がおして、ホテルへ入る時間がないので、まずはお客様をレストランへお送りして、私はバスでホテルのチェックインへ行った。ホテルでは何故かポーターが手配されていなかった。ドライバーさんと二人で23個のスーツケースをホテルへ運んだ。それもバスが入らない路地にあるため、坂道を転がしながら、2角曲がりホテルへ運び入れた時には、二人とも汗ビッショリ。いいドライバーさんでよかった。
お部屋はプロバンス風で田舎ペンション風。中庭で食事も出来て、プールもある。住宅地のため、静かでいい。遊びに行く人もいないだろう。治安はかなり悪く、アラビックが多い。フランス人は住んでいるの?ここはヨーロッパ?と聞きたくなる。それでも旧港はまだ雰囲気はいいと思うが、ちょっと横道に入ると、闇タバコを販売しているなど、ナポリっぽい感じもある。
ファースト・クラスの車内 パリ・リヨン駅のTGV 車内の携帯電話OKの場所に
あるサインはかわいらしくていい
フランスで一番大きな司令室 エクサン・プラオバンスの駅 TGVの高架橋





2002年08月03日(土)曇り時々雨、晴れ、18℃
モン・サン・ミッシェル世界遺産

7時半出発でモン・サン・ミッシェルヘ行った。片道4時間半。途中高速道路で渋滞していたので、田舎道を走った。雨も降り、心配したが何とか上がり、レストランの昼食後の見学には支障はなかった。最初の階段がきついので、一人残られた。一気に最上階まで上るのは本当に辛い。しかし、それを乗り越えたら、展望台からのきれいな眺めに感動する。そして、下へ下へと見学して行くというコース。フリータイムも取り、16時に出て、ホテルへは20時45分に到着。この時期にしては早かったかもしれない。
バスの駐車場より 修道院付属教会
最上階の教会の内部
フランボワイヤン式
ゴシック様式
クロイスター(中庭)の柱 クロイスターで修道士
が瞑想した
参道は身動き
出来ない位の人
プーラールおばさんのオムレツ
今日は豪華にサーモン付き
デザートは
洋ナシ丸ごとパイ包み
お土産にプーラールおばさん
のクッキーとジャムも
販売されている





2002年08月01日(木)曇り時々晴れ、22℃
パリ〜ジベルニー(モネの家と庭園)

午前中は画家ジベルニーへモネの家と庭園の見学に行った。モネの家の前のお花は前回の5月のチューリップは消え、季節柄真っ赤なゼラニュームになっていた。若いガーデナーが花々の世話をしていた。今日もとても涼しく、過ごせるのは嬉しいことだ。
夜はツアーに付いているミールクーポン(122ユーロ:¥15000)を利用して食事をした。モンテーニュ通りのシャンゼリーゼ劇場のTOPにある高級レストラン「Maison Blanche」へ仲間のR.Tと行ってみた。場所は地下鉄9号線の「Alma-Marceau」で降りてもいいし、シャンゼリーゼ通りの駅「F.Roosevelt」から、高級ブテック通りで有名なモンテーニュ通りを歩いてもいい。アメリカン・スタイルのまったく近代的なすっきり内装。服装はジーンズ、Tシャツ、スニーカーでなければ、男性はネクタイまでしなくてもいい感じ。しかし、それなりのおしゃれは必要。若いカップルが多かった。ご年配の方は浮いてしまいそう。高い天井いっぱいの窓からはモンパルナス・タワーとアンバリットの金ぴかのドームが見える。夜景もきれい。スタッフは感じよく、テキパキ動いていて気持ちいい。食事は二人で違うものをオーダー。下の写真に★をつけたのが、おすすめ。ミールクーポン用に置いてあるはずの日本語メニューがなく、どれでも選んOKだった。美味しかったビーフなどはもともとクーポンにはない。サーモンとキャビア前菜だけでも、55ユーロ(6500円くらい)と高いものもあるが、一人10000くらいの予算があれば、クーポンがなくても、試したいレストラン。ワインの種類も豊富。12〜14時、20〜22時半、土・日(昼)がOFF。
★カニの前菜 マグロのこしょう和え ★ビーフのメイン パスタ
美味しかったのには★をつけたのでご参考に。前菜、メイン、デザートでサービス料、チップ込みで15000円くらい。
お口直し ラズベリー・ケーキと
アイス・クリーム
★ココナッツ・ミルク





2002年07月31日(水)曇り時々晴れ、24℃
ロワール〜パリ

ゆうべは古城ホテルの部屋があまりにも恐い雰囲気なので、ランプを1個点けたまま休んだ。もちろん、何も起こらず目覚めた。も相変わらず、気味が悪い。
10時半に出発して、15分くらいでシュノンソー城へ。11時にライセンスを持つ、ESG(英語を話すガイドさん)と待ち合わせしていた。お城までの並木道が気持ちいい。国王のアンリ2世が愛人ポワチエに与えたシュノンソー城。国王の正妻カトリーヌ・ド・メディチの庭園が右に、愛人ディアンヌ・ド・ポワチエの庭園は左にある。どちらもきれいな花があり、目を楽しませてくれる。ESGの通訳のために忙しく、内部は写真が撮れなかった。カトリーヌの川の上のギャラリーだけが唯一の内部の写真。ルーベンス、ムリリョなどの絵画もある。
お昼は城内の高級レストランにて。このお城で栽培されたお野菜など使ったものが出た。ワインもお城のものがサービスされた。メインは左のすずきで、愛人ポワチエのイニシャルの付いたお皿。デザートのアップル・タルトが美味しかった。写真を撮るのを忘れて食べていた。
午後はロワール川沿いを走り、ロワール川の中州の街にてアンボワーズ城の写真ストップ。ブロワ市のブロワ城も車窓から眺めていただいた。世界遺産のシャンボール城も外観のみの写真ストップ。パリのホテルは渋滞もあり、19時に到着した。ルーブルが目の前、そしてジャンヌ・ダルク像が我々を待っていてくれた。どこに行くにも歩いて行けるのが嬉しい。夜は徒歩1分の中華。その後は全員でルーブルのガラスのピラミッドを見に行って解散した。移動遊園地へ遊びに行った。観覧車へ乗った・・・私は遠慮した。夕陽がきれいだったとのこと・・・21時半。やっと暗くなる時間。ライトアップしたきれいな夜景は22時過ぎでないと見られない。睡眠時間が短い季節。
お城に続く並木道 カトリーヌのギャラリー シェール川の上のシュノンソー城
マルク塔、今はSHOP アンボワーズ城 世界遺産シャンボール城





2002年07月28日(日)曇り時々雨、22℃
モナコパリ〜ロワール

モナコからニースの空港へ行き、飛行機でパリへ入った。お昼はセーヌ川を眺めながらの和食。その後一気にロワールへ向かい走る。ブロワ城が見えて来た。もうホテルも近い。今夜は古城Chateau de Chissayに宿泊する。私の部屋は、やっと一人通れる塔の螺旋階段を、息が切れるほど頑張って3階(日本の4階)まで上る。入った部屋はまるで中世の博物館。そして、まるでお化け屋敷。言葉が出ない。「恐いよう、お化けが出る?」とトランクを運んだポーターに話すと「もちろん!」などと言っている。部屋の中でベッドの上の絵の女性と目が合った。ブルッ(>_<) 壁もドアもないトイレは、水洗だが木でわざわざこの雰囲気に合わせてカバーし、古く見せている。お風呂も猫(トラ・ライオン?)足のバス・タブはかなり古そう。洗面台はあのドイツのノイシュバンシュタイン城のベッド・ルームのよう。部屋の窓よりホテルのこじんまりとした中庭が見える。皆さんどんな部屋だったのか、心配。
夕食後、「肝試しにご参加の方はこちらです」と、腹ごなしオプションを組んだ。何てことはない、全女性9名様に私の部屋を見ていただいたのだ。皆さん、やっと上った塔の部屋で盛り上がり、異口同音に「スゴイ、出そうね」・・・最後には「何かあったら電話してね」とお帰りになった。その直後、もう1階上(最上階)でも、仲間を呼んで部屋を見てもらっていた。「クレージー」「アンビリーバボー」「アナザー・ハイライト・ツアー」などと、キャーキャーと大声で騒ぐ声が聞こえた。どんどん上ってくる・・・たぶん30人くらい。そして皆「グッド・ラック!」と帰って行った。後は恐いのでこうしてPCを開いているが、眠れるかどうか・・・。
明日はシュノンソー城へ行く。夕方パリへ入り、リボリ通りの高級ホテルで4泊する。
洗面台は古い家具で鏡まで
届かない
ベッドの真上の絵
ひび割れたのが、血が
流れているようにも見える
猫足のお風呂
壁のタイルのモザイク





2002年07月28日(日)曇りのち晴れ、30℃
ニース

10日間で65万円のツアーに出た。16名様中、9名様がビジネスクラスでお一人118万円お支払い。マイレージでファースト・クラスへアップグレードの方もいらして、残りの6名様がエコノミー。それでも65万円はお安くない。ニース空港でロストバゲージ(スーツケースの未着)で出鼻を挫かれた今回のツアー。昨日到着のニース空港では、全員の荷物15個が未着となった。3年ぶりのニースで張り切っていただけに、ガックリ。皆さんは1泊分用意をしていた人、そうでない人と驚きが違った。この時期は必ず起こる、特に乗り継ぎ時には起こりやすい事故の一つ。必ず1泊、薬などの重要な物も手荷物にして機内へ運び入れたい。ナイト・キッド(夜の必需品)をいただき、荷物なしでモナコのホテルへ向かった。バスの中はどうしようもないが、何だか不安・不満のお顔が並ぶ。ロストの説明を慎重にした。どうしてこんなことが起こるのか。「よくあります」とはこういう場合は言えない。起こる前には言える言葉も、このような状態の時は、うまく言葉を選ばないと逆効果になる。法律的にはロスト・バゲージはお客様と航空会社との間の問題である。旅行業社は免責である。「旅の事件簿」自殺事件とならないためにも責任の所在をはっきりさせたいが、TPOを選ばないといけない。今はまだその時期ではない。今回のPAXも「ミンメイさんの責任ではないのだから・・・」とは言っていただく。私はしっかり2泊分くらいの物を手荷物にしていたが、今日は外見はまったく同じで出て行った。
右はネグレスコ・ホテル。ここにあこがれて、ロンドンから遊びに来た時に写真を撮った。
ニースの海岸の中央に位置している高級ホテル。
右はイギリス人の散歩道と言われる海岸。今日は日曜日もあってか、大勢の人が体を日に当て焼いていた。海岸は遠浅の海ではないし、泳ぐには適していない。のんびりしに来たに違いないと思われるカップルだけが目立つ場所。
午前中は美術館めぐり。コート・ダ・ジュールは芸術家が好んで住んだところ。美術館も多い。
★シャガール美術館。
10時〜18時、(火)OFF、6.70ユーロ
★マチス美術館、10時〜18時(夏期)、(月)OFF、3.80ユーロ、撮影禁止。
午後は皆さんはサン・ポールへ。
私は荷物の件で問い合わせてもなかなか電話に出ないので、直接空港へ行った。今朝は1000kg分のロスト・BGGがあったから忙しくて電話には出られなかったと言われた。何個ではなく1トンなどと言う感覚がよくわからない。結局でいないご婦人のために、空港で下着と上に着る物を買った。そして、私が航空会社の代わりに、頭を下げているのに、この係員さんたちは皆仕方ないでしょ・・・と言う態度。昨夜もナイト・キッド(夜の必要品)を全員分いただいたが、通常はこの空港(航空会社)はエコノミーはなし。ビジネスクラスが多かったからいただけたらしい。他の空港ならそんなことは言わないが、ナイト・キッドさえもない空港もあるから「ありがとう」と言って素直にいただき、お配りした。下着は入ってないから洗濯してヘヤードライヤーで乾かすしかないだろう。
夜は素敵なホテルのテラスでのディナーだった。予想通り、2時間半かかった。また悩んだ。お一人ご婦人が着替えないのに、私が着替えていいの・・・。でも上だけは軽く着替え、下は変えないことにした。皆さん正装してすっきりしたお顔でご参加になった。話が弾み、賑やかだった。後はもう1個BGGが早く見つかるといいのだが。
下は食事内容。この他にコーヒーとプチ・チョコがついた。これで2時間半。満席でとても忙しそうだった。食器はリモージュ焼き。
明日はいよいよモナコの観光とフリータイム。カジノへご案内してスロット・マシーンを少し?!試す予定。勝ってもここでの発表はしない(^。^)
前菜は生肉の包み 大きな海老とアスパラのサラダ メインはチキンか 魚すずきをチョイスする デーザート
木イチゴのバスケットとバニラアイスクリーム
マチスが住んだレジーナ マチス美術館:内部撮影禁止
シャガール:内部のフラッシュ禁止 シャガールのステンドグラス





2002年06月06日(木)曇り、20℃
パリ

パリの朝市へ行った。お肉や魚も売っていたが、果物の陳列がカラフルで楽しい。珍しい形のトマトや珍しいアーモンドも並んでいた





2002年04月16日(火)晴れ、4〜10℃
パリ

8時にオプショナル・ツアー:ヴェルサイユ宮殿の方々を送り出しをした。外では吐く息が今日も白かった。その後はゆっくり朝食。雲が薄く広がっているが、晴れそうだ。天気予報ではいまだにイタリアは雨が続いているようだ。昨日もいろいろとあった・・・帰国後に「旅の事件簿」更新となりそう。
地下鉄の治安が最悪のパリ。何人もがグループになっているので、防ぎようがないとのこと。ここのホテルも治安の悪い地域に属している。ホテルのガードマンが玄関で、あるいは外でホテルを回ってくれている。玄関先の歩道に大きな植木を両方にジグザグに並べてある。玄関の正面に止まったタクシーやバスから降り、ドアを入る時にバッグなど持っていかれる事件が多発した。まっすぐに走れないようにしてある。観光地はもちろん、教会、美術館、レストラン、SHOP、ホテル、空港、駅、どこも危険がいっぱい。出来るだけ身軽に、両手を開け、貴重品はお腹に巻き、小額紙幣をポケットに入れておいて、お財布をいちいち人前で出さない見せない。周囲に警戒していること見せつけるのがいい。
今回はこれでサイトの更新は終了となる。後1時間くらいで10:00チェックアウトとなる。ホテルは15:30出発。シャルル・ド・ゴール(CDG)発19:05の飛行機に乗り、成田(NRT)明日の13:45着。明日の帰宅は、19:00頃となりそう。飛行機が順調に飛べば、の話。





2002年04月15日(月)曇り、時々雨、晴れ、4〜11℃
パリ

ちょうどマロニエの花がきれいなパリ。どこから来たのか半袖の観光客もいる中、冬のコートを着て歩くパリジェンヌ達。今日は最高温度は11℃、明日は予報では10℃らしい。
フランス人は映画が大好き。私よりも日本の監督さん達の名前がポンポン飛び出す。今一番人気は「CHIHIRO」そう、「千と千尋の神隠し」第52回ベルリン映画祭で最高賞の金熊賞を受賞した宮崎駿さんの作品。街角で、地下鉄の駅のドア、壁などあちこちで「CHIHIRO」のポスターを見かける。

免税:フランスは1店で175ユーロ以上にて、免税申告用紙を作成。
メトロ:切符(アン・チケ)1.30ユーロ、10枚回数券(アン・カルネ)9.30ユーロ
タクシー:初乗り料金、2.10ユーロ、切手:0.75ユーロ(ハガキ、20g以内の封書)
オランジュリー美術館:案の定、まだまだオープンしないようです。(今年オープンと公表していた)





2002年04月14日(日)曇り、4〜15℃
パリ

5:30モーニング・コール。6:30ホテルの簡単なボックス・ブレックファーストを持ち出発。ミラノのマルペンサ空港へは7:25到着。チェックイン後セキュリティーを通過して、Aターミナルで時間までフリータイム。ハムサンドとカプチーノで約300円。日本の国際空港ではこの値段の3倍はする。空港が新しくなっていた。もう3年もたつと聞き、ミラノ乗り継ぎはあってもミラノ・アウトはなかったと思い出す。フェラガモ、グッチ、モレスキー、エトロなどのブティックがある。シェンゲン条約でフランス入国審査はなし。国内線と同じ扱いで、流れに乗って進むと、もうスーツケースの受け取りとなる。外は息が白かった。機内アナウンスでは6℃と言ったのを聞き間違いと思っていたが、どうもそうではなかったみたい。寒い。1度ホテルへ入り、14:00市内観光スタート。いつものコースでノートルダム寺院の見学以外はほとんど車窓。エッフエル塔の写真撮影のためにシャイヨー宮で下車。今日は日曜日でもあり、道が空いていたため、凱旋門近くでも写真ストップのサービス付だった。最後は免税店へ行き解散。しかし、私が「ラーメン・餃子食べに行く」と言ったら、ほとんどの方々(14名様)が一緒にいらした。皆さんいろんな物をオーダーされて、召し上がっては「美味しい」と嬉しそうにおっしゃっていた。やはり日本食が一番(~o~)
アンバリッド ノートルダム教会 凱旋門





2001年11月06日(火)晴れ、4〜16℃11月13日回想録
パリ

1等車(グリーン車) ユーロスター,
パリ北駅到着時
1等車は食事の
サービスがある
ロンドンのウォタールー駅9:23分発のユーロスターに乗った。スーツケースをポーターへお願いする時は出発の1時間前には預けなくてはならない。チェクインは8:15分から。時間になったらチケットを自動改札へ入れる。その後は手荷物・ボディチェックなど安全検査。待合室には各SHOP、カフェ(奥の中央に寿司弁当販売!)両替所、WC、たくさんのイスが並ぶ。ユーロスター・グッズはこちらで購入すること。ホームは20〜23番までと号車別にa〜cまでの入口がある。今回はファースト・クラス(1等車:グリーン車)のため23bだった。20分前にオープン。7号車ヘチケット確認してもらい乗る。2席、1席の広さ。エコノミー(2等車)は2席、2席。ファースト・クラスは走り出すと15分後には食事のサービスが始まる。飛行機と同じ要領で最初は冷たい飲み物、そしてトレイで軽食、最後にコーヒーなど温かい飲み物が・・・何度も。もちろんフリー(無料)。ユーロトンネルは20分で通過する。時差があるのでここで1時間プラスする。フランスに入ると一気に加速して、300キロ以上となる。ちょうど3時間のところ、最近は毎日15分〜20分遅れてパリ北駅に到着とのこと。今日も13:40だった。降りて先頭まで歩くとホーム出口となり、アシスタントやガイドさんと会える。治安がかなり悪いのでここで両替やトイレの時間は取らないのが普通。





2001年09月27日(木)晴れ、10〜20℃9月30日回想録
パリ

モンマルトルの丘に建つ
サクレクール寺院
中央は画家広場
周りはほとんどカフェ
まず値段交渉してから
書いてもらおう
お天気が回復して青空の広がるパリ。今日は出発までフリータイムだが、全員でモンマルトルの丘へ行くことにした。最高に治安が悪いとされるモンマルトルの丘。貴重品はお腹に巻くか、ホテルのセーフティ・ボックスへ入れて出発。メトロで行き、丘の下で登山電車に乗り換えた。少し早めだがサクレクール寺院前の階段にはたくさんの観光客がいた。寺院を見学してから、画家広場へ。ちょうど10:00だったので、どこもSHOPのオープン準備をしていた。カフェは早くからやっている。まだまだいつもよりは観光客も少ない広場は静かでいい。40分フリータイムを取った。お店でポスターを買った方がいらした。画家広場の絵は小さくても高めのお値段。もちろん交渉はすべきだが、そう安くはならないのは彼らのプライドもあるからか。立ち歩き、観光客に声をかけてくる画家は注意が必要。値段交渉を先にしてから、納得の上で描いてもらうこと。その後、オペラ座通りへ出て、これまた全員でラーメン屋さんへ。「豚野菜炒めとライス」を頼んだが、もやしだけと分厚い豚肉が出てビックリ。まぁ、こんなものでしょう・・・ここは日本ではないのだから。ホテル出発の5分暗い前に到着し、アシスタントさんと、バス運転手さんをホッとさせ、10分遅れで空港へ向かった。それでも不安だから、もともとの時間よりは30分早めの出発に変更してもらっていた。空港で今は何(どんな検査や変更)があるかわからないから。結局、空港では手荷物にも航空会社のネームタッグをつけただけだった・・・。





2001年09月26日(水)曇りのち小雨、10〜20℃
パリ

今日はお客様と「オルセー美術館へ行きましょう」と時間も決めてお話していたのに、気を使って下さったようで、皆様それぞれでお出かけになった。たまたまロビーでお会いした方にお声をかけたら「その方がゆっくりできますでしょ?」って。恐縮!4名様でお出かけになった。このコースはほとんどがパリのリピーター。昨日も市内中心からはメトロでそれぞれお帰りになったので、乗り方もわかる。美術館へ行っても私達は説明は出来ないから、自分の好きな時間に出かけたいということのようだ。すでに昨日いらした方もある。今日はルーヴルとおしゃってらした。昨日15:00打ち合わせ、今日11:00からの挙式の方々は無事に終わったかしら?お姉様方はヴィトンは買えたかしら?など、一人残ったホテルで淋しく外の雨を見ながら、10名様の行動が気になるのでした。





2001年09月24日(月)晴れ、10〜20℃
モン・サン・ミッシェル


朝のモン・サン・ミッシェル:9月24日、AM7時40分

昨日はお天気が良かったので、皆さん(私も)大喜びでバスを止め、全体が収まる写真を撮る。昼食はもちろん名物オムレツが出た。それも元祖アネット・プーラールおばさんのレストランで・・・。他のレストランとははっきり言って味が違う。教会へはきつい階段を登る。心臓の悪い人は大変。テラスからの眺めもいい。大潮がAM10:30だったので、少し海水も回りに残っていた。潮の引いた後の砂に残る潮の跡?がきれい。今回はクレープを食べるのをすっかり忘れていた。ガイドさんがスルーで付くとつい甘えてしまってボ〜ッとしているみたい。お客様にもクレープの件はご案内しなかったと反省。ホテルへチェックイン後、部屋に入ると正面にモン・サン・ミッシェルが見え感激!夜の25時までのライトアップも部屋からきれいに見えた。テラスの照明が23:00に消えた。夜空を見上げると星がたくさん見えた。こんな時期(テロ事件)にこんなに幸せを感じていいのだろうか?「世界遺産」モンサンミッシェル


ロワール河の古城


メナール城

アンボワーズ城
レオナルド・ダ・ヴィンチが
ここで亡くなったのは
あまりにも有名な話
ロワール河岸の犬
近寄ったらウーと牙をむいた
ブロワ城:13世紀
15世紀には宮廷が置かれた
お花一杯の庭園よりから望む
シュノンソー城
シュノンソー城の川の上の
ギャラリー
お城のギャラリーは
川の上部
シュノンソー城 シュノンソー城のワインセラー 世界遺産シャンボール城
ロワール川はフランスの中央で分割するかのように半円を描きながら流れる。フランス南部のアルデーシュ山地に発し、北上してオルレアン、トゥール、ナントを通って大西洋に注ぐ。この川のロワール地方と呼ばれるのは、パリ南部のボース平野から中西部のアンジュー地方まで。中世からルネッサンス時期はフランス史の中心だったところ。現存の城は100以上とも言われている。





2001年09月23日(日)晴れ、8〜18℃

モン・サン・ミッシェル

今日は秋分の日で大潮がAM10:30だったとのこと。1分間に62〜100m満ちて来る。
朝もやの中の幻想的なモン・サン・ミッシェルは美しい!「世界遺産」モン・サン・ミッシェル

オムレツの元祖:
アネット・プーラールのお店
長いえのフライパンを
使いかまどで焼く
巨大オムレツ
5人で分ける

オンフルール

サン・カテリーナ教会:14世紀末
船大工によって建造された
教会の鐘楼 絵になるオンフルールの旧港
リュートナンス16世紀の
中尉の館
フランスのどこの街や
村にもある洗濯場
名物カルバドス

ドーヴィル
映画「男と女」のビーチ
ドーヴィル
ルマンディ・ホテル中庭
ドーヴィル
可愛いエルメスの店





2001年09月22日(土)濃霧のち晴れ、20℃

ジベルニーはパリから西北へ90km。高速A13号線で約80分。モネの家にはモネが好きなのとお庭がきれいなので、個人的に2回来ているが、グループで入るのは初めて。奥の池には通常5〜6月に咲くピンクと白の睡蓮が少しだけ残っていた。太鼓橋はさすがに季節ではないので、あのこぼれるような見事な藤の花はなかった。お昼はモネ通りの「ニンフ」でクロック・ムッシュ・・・グループの食事ではちょっと珍しい。
ジベルニーのモネの家:4月1日〜10月31日オープン。10:00〜18:00、火曜休館

ルーアンは17歳のジャンヌ・ダルクが火刑になった跡地のある街でパリから140km。初めて宿泊、いつもなら通過するか、ちょっと立ち寄るだけ。モネが好きで30枚以上書いた大聖堂は正面が工事中だった。絵はパリのオルセー美術館などで公開中。ルーアン美術館にも1枚だけ展示有り。夜はジャンヌ・ダルク教会前の1345年建築の有名なレストラン「ラ・クーロンヌ」で食事・・・素敵な個室をいただく。

ルーアン(フランス)

クロゾルロージュ通りから
見た大聖堂の152mの尖塔
モネの描いたルーアン
大聖堂の絵は30枚以上
ルーアン美術館モネの絵も
10枚ある
20フラン:10:00〜18:00、
火曜休館
ジャンヌ・ダルク教会 1431年ジャンヌ・ダルクの
処刑跡地
パリのジャンヌ・ダルク像
ルーアン裁判所 大時計:1525年

モネの家(ジベルニー:フランス)
睡蓮の池 モネの家 太鼓橋
庭いっぱいの色とりどりの花 ピンクの睡蓮が
ひとつ咲いている池
絵にもある庭の一部
モネ通り クリーム色のひまわり レストラン クロック・ムッシュ





2001年09月16日(土)曇り時々晴れ、18℃
パリ
(フランス)

今日のパリも昨日と同じようにどんよりとした空で、気持ちも何だか沈む。朝早くお二人はベルサイユ宮殿へお出かけになった。今日は日曜日でお店も全部お休み。・・・そうお話するとほとんどのお客様が「デパートもですか?」と、お聞きになる。私は日本語の難しさを知る。「全部と言ったら全部!」と言いたくなるのをこらえて、「そうなんです、日本では信じられないことですけど・・・」とあくまでも柔らか〜く。昨日はジャンゼリーゼ通りのルイ・ヴィトンも10時半で30mくらいしか?並んでいなかった。必ず観光コースに入るシャンゼリーゼなので毎回お店の話題がガイドさんの口から飛び出す「あ〜ら、今日は少ないですねぇ〜」。珍しくヴィトンをご存知ないお客様で不思議そうにご覧になっていた。今日はお天気も良くないし寒いので、ホテルの部屋でお昼までレポートを書き上げ、精算もしてしまう予定。PCもこうしていじっている。パリは9月に入ったのに、日本人観光客もかなり多い。最近はいつでも多く、旅行のOFFシーズンがなくなった。飛行機は以前は中央4席を確保して、真横になり熟睡して帰ることができたのに・・・最近はいつも満席。
PCでテロ事件関連の新聞を読むが、今一つ手にして新聞を読むのと違うのでもどかしい。早く飛行機内で日本の新聞を読みたい。今日は特に機内では新聞の奪い合いのような気がする。いつもなら一番最後に機内へ入るが今日はお客様もお二人だから、一緒に早く入り、新聞を確保しなくては。
この内容なら掲示板でも良かった・・・と今になって思うがこのままUPすることに。




2001年08月03日(金)曇り時々晴れ、26℃
パリ
(フランス)

今日は曇っていたので、涼しくていい大会日和となった。
世界中から訪れた人々の集いが、パリのシャルル・ド・ゴール空港近くの見本市会場で行われた。。本日の参加者は90277人。バスはたぶん1500台位いたかも。我々日本人は21台で882人。ニース大会へも168人が参加。大会中は打ち合わせや、各地周遊の報告が行われた。しかし、ほとんどは仲間との情報交換の場となった。数ヶ月ぶりに会った人もいるから、懐かしい。スケジュールによっては仲間に数年も会わないこともある。大会ものは大変でも仲間に会えるのでそれなりに楽しい。あと2日間続く・・・。




2001年08月01日(水)晴れ、30℃
パリ(フランス)
今日もパリはかなり暑かった。湿気がない分は楽。朝一でルーヴル博物館へ行った。通常は駐車場からの移動を含め1.5時間のところ、内部見学だけで3時間取った。1時間通常(モナリザ〜ナポレオンの戴冠式の絵画など〜ミロのヴィーナス)コース、2時間フリータイムを取り自由見学。今回は中国の敦煌の巻物を見に行きたかったが、仲間T/Cと会ったので、大切な情報交換をした・・・実はお茶を飲み休憩に行ったと言った方がいい。今回はバスも21台となるが、ちょうど3台分がほぼ同時にルーヴルにいたようだ。その後行った免税店には4台も入っていた。明日は7台が同時に120km離れた会場へ入ることになる。どうなることやら・・・。

ミロのヴィーナス正面 ヴィーナスの後姿
ノートルダム寺院正面 ノートルダム寺院後姿




2001年05月27日(日)晴れ
パリ(フランス)

急に1週間前から暑くなったパリ。真夏のような陽気。若い人達はタンクトップに短パン姿が多い。昨日はシャンゼリーゼ通りの2星レストラン「PAVILLON LEDYON」で着物パーティが行われた。シャンゼリーゼを少しみんなで歩いてからレストランへ行くと言う企画。たくさんの異国の人達に写真撮影されとてもうれしそうだった。特に男性はもてもて・・・。海外では女性の着物姿は知っている人も多いが、男性の着物姿はなかなか見るチャンスがない。男性の方へは今夜も「キャバレー・リド」へ着物をおすすめした。ダンス・タイムにお誘いする予定。1200名以上の人達が見ている中でのダンスは快感。今夜も着物姿はとてもうけそうだが・・・さて、どうなることやら・・・。




2001年05月03日(木)土砂降り時々小雨のち曇り
パリ

朝からスゴイ雨。こんな日は博物館かレ・アール地下街やデパートでショッピングがいいかも・・・。
セーヌ川もまた増水でディナークルーズはキャンセルとなった。午前中に精算へ行ったオフィスでたまたま聞いた。ホテルへ戻り対象者へメッセージを入れた。1度ホテルへ着替えに戻られることを祈って・・・。




2001年5月02日(水)曇り時々晴れ
パリ(フランス)

今日のパリは暖かい。しかし、3日目の30日にエッフェル塔のチケットを買いに30分以上並んだ時は、雨で寒い日だったせいか、風邪をひいたらしい。昨日,今日と起きると吐き気がする。腰が痛い・・・。エッフェル塔は当日券のみ有効。夜、夕食のためにお客様と並ぶのと同じなら、先に行って買っておこうと思った。
今日はオプショナルでモン・サン・ミッシェル行きの日だったがホテルに残った。行ってもバスの中で休んでいるようだったし、風邪をうつしてもよくないしと思った。久々で本当に行きたかった。いつもイングリッシュガイドで日本語ガイドさんが付くのも初めてだったので、説明をしっかり盗みたかった。「世界遺産」のページにもUPさせたかった。とても残念。
30日はルーブル見学の日だったが、まだまだストライキをやっていて、到着した09:30はまだmeeting中だった。しかし、ラッキー?なことに10:00過ぎにはオープンした。前日は午後オープン、その前は終日ストライキだったようだ。昨日は5月1日でメーデー。すべて(博物館、SHOPも)がお休みとなる。散歩する以外ない日。皆さんあきらめムードでのんびり過ごされていらした。




2001年4月08日(日)、曇りのち晴れ
オーヴェル・シュル・オワーズ(フランス)

パリから北西約30kmにある小さな田舎町。画家ゴッホの終焉の地でもある。ここへ1890年5月20日医師ガシェの招きでやってくる。それから死ぬまでの2ヶ月間で70枚もの絵を残した。晩年の傑作と言われる「オーヴェルの教会」や「カラスのいる麦畑(アムステルダム:国立ゴッホ美術館蔵)」や「オーヴェールの階段(アメリカ:セントルイス美術館蔵)」などが残っているのはうれしい。日本なら111年前の田舎の姿はどこにもないだろう。絵はどれもアルルで描いた「ひまわり」などとは違い少し暗い感じがする。ゴッホの家(食堂の屋根裏部屋)はFF30で入場可。WC無料。SHOPあり。レストランもある。中庭までは無料。日本語でも彼の生涯の歴史などの案内板がある。
1890年6月作
オーヴェルの教会
パリ、オルセー美術館蔵
現在の教会 1890年6月作
オーヴェルの村役場
現在の村役場
ゴッホが息を引き取った
屋根裏部屋のある食堂
中庭にはフランス語、
英語、日本語でも歴史
など案内されている
ゴッホの墓
オーヴェルの町の
墓地にある
ゴッホのすぐ右に
並ぶ

弟、テオの墓




2001年3月25日(日)曇り、10℃
パリ(フランス)

ルーブル博物館は25日もスタッフがストライキを続行していた。SHOPだけ開いていた。
かわりにモンマルトルの丘へ。久々のサクレクール寺院と画家広場。似顔絵を書く画家?がいるが、注意。 2〜3分で描いた物を300フラン(約5500円)で売りつける。描いて欲しい人はいくらなら自分が納得できるか考えてからにしよう。それも広場の中に自分の居場所を確保している人がいい。歩き回っているのは怪しい。そしてこの辺りはかなり治安は悪いのでそれも注意。あまり最近は来ない観光地の一つで喜ばれた。
ベルサイユ宮殿は25日はオープンしていた。こちらも何日かストライキをやっていたようだ。良かった良かった。
降り続いた雨でセーヌ川が増水し、川沿いの歩道も車道も水の中。予約しておいたバトー・ムーシュ・ディナー・クルーズは出来なかった。水位が高いく橋の下を船がくぐれない為。かわりにキャバレーへ行ったが、かなり盛り上がり喜んでいただけた。
そう言えば、23日はリヨン駅のポーターもストライキをやっていた。
これらすべては予期できない出来事。残念ながら、怒っても泣いてもどうにもならないこと・・・。その為にいろいろと考えて、なるべくいい思い出を作って欲しいと走り回る私達。




2001年03月24日(土)曇りのち雨 15℃
パリ

ヨーロッパは今夜の26:00(明日25日の02:00)からプラス1時間の夏時間となる。今夜は睡眠時間が1時間少なくなる。今こうやってUPしている今は夜中の1:38なので、22分後には1時間時計を進めることになる。もちろんすでに皆様には時計を先程進めていただいてお部屋にお帰りいただいたので大丈夫。
実は今日は事件があった・・・が、UPはまた後日。先程25:00に帰って来たばかりなので、明日帰国のためこれからパッキング・・・そんな準備さえも出来ない事件があった・・・お楽しみに?!

今夜パリで日本代表選手とのサッカーの試合が20:00からあったらしい。サッカーって雨でも試合はあるのかしら? ラグビーなら弟がやっていて雨でもあるのは知っているが。そしてその試合結果も知らない・・・聞かない方がいいかも? 日本からサポーターの方々も各ヨーロッパ在住の方々も応援にたくさんいらしていたようだ。パリでサッカーと言うと嫌な思い出がある・・・あのワールドカップ・・・チケットがなかったあの事件の渦の中にいた業界人の一人。ジャマイカ戦へ行く予定だった・・・今でも信じられない事件。

映画「タクシー2」に出演していたパリ在住の日本人にたまたまホテルのロビーで会った。業界の人でパリへ頻繁に来ている人なら誰でも知っている方。日本からやって来たお偉いさんの役だったと思う。JAL機内の映画を見ていて気が付いた。どうしてこの方が? とても不思議・・・彼は映画俳優でもあったのか・・・。演技なら私が上と思った?!




2001年02月20日(火) 晴天 8℃
パリ(フランス)

パリはほとんどバーゲンは終了。
昨日車内から見たシャンゼリーゼのルイ・ヴィトン本店は9:20(開店10:00)で30m?くらいの列があった。パリの人の話では前日は3時間待ったと言う人がいた・・・と。待ってもお目当ての物があればいいですけど・・・。モンテーニュ通り、カルチェ・ラタンのドゥ・マーゴの右隣、ギャラリー・ラ・ファイエットのデパート内にも支店あり。




2001年02月01日(木)晴れ 0℃
パリ(フランス)

今日のパリは寒かった。地下鉄が間引き運転をしていた。ストライキの前兆か?
(翌日は通常通りの運転だった。)オルセー美術館も便乗ストライキでクローズしていた。
街はまだまだバーゲンセール20〜50%引きをしている。円が弱くなっているので昨年より高め。


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