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2004年09月09・10日(木・金)晴れ、28℃
ベルン〜レマン湖〜ジュネーブ、シャモニー(フランス)


バラ公園からの世界遺産ベルンの旧市街の眺め

屋根裏部屋から見た
ベルンの夕焼け20時過ぎ
国会議事堂前の広場ではイヴェント会場になっており、ビーチバレーも開催されていた 世界遺産ベルンの旧市街と
アーレ川
ベルンの大聖堂は15世紀から
500年かかり建てられた。
塔は100mある
レマン湖に浮かぶシヨン城 ロウザンヌのオリンピック博物館
レマン湖の辺にある噴水
噴水の所から4〜5分登ると博物館がある。バーは今年のアテネの男子高飛びの金メダルの記録の高さ ニューヨークの国連にもある
ガンの先を結んで殺し合いの
ない世の中を訴えるオブジェ
モンブラン4810m
ヨーロッパ最高峰を
3842mより望む
奥の山はマッターホルン
4478m
こんな急な山を登る人たちが
たくさん見える
ロープウェイから見えた二人を
ズーム・アップ
3500mくらいの位置
レマン湖の辺の
ジュネーブの大噴水
ランチのサーモンとライス
お皿が大きくて真っ白で、上品に盛り付けされていたら、満点なのに。
似たような形でも色が微妙に違い、種類も多い花 スイスの街ではたくさんの
お花を見ることが出来た。
もう山にはほとんど無し





2004年09月06〜8日(月〜水)晴れ、28℃
インターラーケン


ハーダム・クルムからの三山の眺め

6日はツェルマットから朝9時10分の電車で1つ下の駅まで行き、バスにてインターラーケンへ移動する日。ツェルマット駅からの電車は自転車も積めてしまうスペースのある車両が最前列にある。左の写真がその車両で皆さんの荷物が並んでいる。しかし、電車が動き出すとあっちへコロコロこっちへコロコロと大騒ぎ。そこで気が付いた・・・縦に置かずにちゃんと横にして置くと動かない。でも楽しいから知らんふりしてこれでもいいかも。次の駅ではバスへ荷物を運んでいただき、出発。途中でカートレインに乗り、山を抜け、きれいなトゥーン湖畔のシュピーツにて写真STOP。12時にはインターラーケンのホテルへ到着した。まだチェックインは出来ないので、荷物を預けて解散。私はスーツケースの確認と部屋番号を付けるのを手伝い、11名様と街の中央にあるヘーエマッテ公園の右手脇のレストランでラクレットを食べた。5人ファミリーはお寿司を食べている・・・「富士山」と言う和食専門店がある。こちらのスイス料理のレストランも寿司カウンターまで出来、和食も始めていた。他に「加賀」と言う和食屋さんも8月1日にOPENしている。ラーメンがSF14.5、おにぎりが2個でSF6だった。CASINOではフォクローレショウは今年からなくなっていて驚いた。毎年変わって行く街の様子。この前の日曜日までで開催されていた野外劇「ウイィアム・テル」ももう終わった。次の日曜日はマラソン大会らしい。食後は裏山ハーダー・クルムに赤い登山電車で登って正面にユングフラウ山を見る企画は午後から出た雲によって却下となり、解散した。私はその間にOST駅へ明日の予約確認もありバウチャーをチケットに交換しに行く。そして、街の中央にあるインフォメーションへ立ち寄り、明日、明後日の資料・地図などいただいて、ホテルへ。14時以降は部屋が用意されているので、お客様には念のために「14時半以降なら何時でもお部屋へ入れます」とご案内済みだ。確認すると部屋は全室完璧にお掃除も終わっていて、いつでも入れる状態にしてありフロントの方にお礼を言う。夜皆様に伺うと、列車でブリエンツまで行き、ロートホルンへ登った方、ハーダークルムで山を見ながらランチした方、滝を見に行った方もあった。街からも13時まではユングフラウがきれいに見えていた。(左の写真) 部屋からアクセス不可でがっかり。隣のネットCafeで1分約30円で「掲示板」に書き込みに行った。明日のお誕生日の方が5星ホテルのレストランに予約してほしいと言われたので、直接行って予約した。何かサービスしてくれるといいけど・・・と願いつつ「バースディ」と付け加えた。
7日も朝から快晴で集合時間の随分前からお集まりで早く登りたいと言う皆様の気持ちが伝わる。朝のすがすがしい街をOST駅へ歩き、指定車両に乗り込む。今日お誕生日の方がお二人いらしたので、ご紹介。車内が一気に沸く。すでに今朝バースディカードはお渡し済み。お昼は忙しい山のレストランだし、夜はフリー食なので、お祝いをすることは難しい。伺うとたまたまもう1組の方も5星のホテルのメインダイニングにディナーの予約をされていた。ユングフラウへ最後の乗り換えのクライネシャイディックでツアーコンダークターが呼ばれていた。行ってみると数人のT/Cがいた。本日は電車が30分ずつ遅れているので、その分遅れるとのこと。お客様に説明して、解散しようとした瞬間、係員が「これに乗りなさい」と私に指示してくれた。LUCKY!すぐに目の前の車両に乗り込んだ。全員がばらばらになりながらがも座れたようで、ホッとする。頭の中は次の上から降りる電車はどうなっているのか・・・それによってユングフラウヨッホでのフリータイムが30分は変わってくる。レストランの予約時間変更、グリンデルワルトから今日中にハイキングしたい方の帰りのフィルストからロープウェイは動いているのか・・・頭の中でグルグル回る。気が付くと、アイガーの中の5分間STOPする駅。指定席ではないので、皆様の荷物を一人で見ていることは出来ない。「荷物は持って降りて下さいね〜」叫ぶ。到着と同時に駅員さんへ下る列車の時間を聞く。「まだわからないよ」・・・もう最初からの予定の列車に乗せてもらうつもりで館内の説明後、解散した。それからオフィスへ行き、訴える「私達は降りてから今日は飛行機でパリへ行くの。だからこの列車に乗って、下でランチしなくては間に合わないの」嘘八百!そして、最初からの予定時間に指定車両をもらう約束をしてもらった。もう安心だ。Cafeで珈琲を飲んで久々の大氷原へ行ってみた。3400mで0℃とのことだがまったく寒くなかった。午後はグリンデルワルトから17名様がフィルストへゴンドラで登り、ハイキングへ。最後まで歩いたのが、11名様だったようだ。その他の方は適当に街を散策されていた。私は電車が指定されていたので、8名様と乗って帰った。5分前に見ると指定の看板がなかったので、無視して普通車両へ乗ったが、検察の時「何故指定席があるのにそちらに乗らないんだ」と叱られた。でも、8名でその指定車両に乗ったら、20名がいないのがバレるので、もっと叱られたかもしれない。夜は中華へ食事に行った。メインストリートの中華屋さんがお休みだったので、ホテルのフロントの女性のおすすめのWEST駅右手から入った所のHOTEL SONNEの「LUCKY MING=幸運蓮」へ行ってみた。メニューが無理やり日本語にしてあって、大笑い・・・これだけで15分は盛り上がって笑いが止まらなかった。「白めレ」「ありる」「サーテイいか」「もやレ」「やお」など・・・英語を読んだ方がわかって面白かった。「イカが最低だったらどうする?」なんて・・・。食事はどれもとても美味しく、マカオの奥さんがとてもいい笑顔で感じ良かった。次回から皆さんをここへご案内したら楽しいだろうと思う。
今日は朝8時から張り切って、ミューレン〜シュルトホルンへ行かれた方が多かった。お荷物をお預かりして、残った。もう1時間遅い出発なら一緒に行きたかった。そんな方もあるだろうと思っていたが、10人以上で割引があるので、すでに話会いが出来ていたようだ。もっと早い7時頃からお出かけの方の荷物を私がお部屋から出し、全員の荷物をホテル前(スペースがないので)でヒモでくくり付けておかなくてならない。それに少なくても3〜40分はかかる。シュルトホルンは3000mの位置でなんと回転レストランがあるのだ。今日は最高にいい眺めに違いない。
いつものニューヨークの
メトロポリタンの
トートバッグが山には
似合わない?!
ユングフラウを眺めて
3454mから雪山を作って
ハイチーズ!
クライネシャイディックより
右:メンヒ4107m
左:アイガー3970m
グリンデルワルト駅からの街の眺め
雲がかかっているのが、
ヴェッターホルン3701m
ハーダー・クールム駅 散歩道は赤ちゃんも歩く TOPのレストラン 水草みたい
枯れているのかといつも思う花 TOPのレストランの花々 シレネ・ブルガリス




2004年09月05日(日)晴れ、27℃
ツェルマット


お天気に恵まれて逆さマッターホルンも見ることが出来た。
この後約1時間のハイキングを楽しみ、山を見ながらランチ。
ちょっとした事件もあったが、ツェルマット1620mへ登山列車で一旦降りて、
午後はクライネ・マッターホルン3883mへゴンドラを乗り継いで行って来た。
氷河特急の窓から 部屋から見えるツェルマット駅前 マッターホルンを眺めて 3130mのゴルナーグラード
ツエルマットからFULIへ 下に見えるのがツェルマット 乗り換える 窓から見えるモンテローザ4834m
またスキー客もいる
ゴンドラに乗り換えて
ゴルナーグラードから見えていた
クライン・マッターホルン3883mへ
ツェルマットの街は
お花でいっぱい
たくさんの観光客が歩く
メインストリート




2004年09月03日(金)晴れ、25℃
ルツェルン


カペル橋と水の塔、後方にはピラトスが見える2132m
今年初めてのスイス。いい時期に当たって嬉しい。成田から1家族の5名様を受付後、いつものように第2ターミナルの出国後にある無料の「Yahoo Cafe」へ立ち寄る。ここはパスポートをコピーされてそれでOK。PCは50台ほどあり、最近は込むようになった。私が触ったPCには「顔文字」変換が出来るように設定をしてある。「かお」と打ち込んで(゜o゜)このような顔文字が出て来たら、ほとんど私がそこで打ち込んでいたと証拠。今回も窓際の右側から3番目が空いていたので、顔文字を設定してから「掲示板」へ書き込みした。飛行機はアムステルダム行きで、名古屋、大阪からの8名様と機内で初めてお会いし、ご挨拶、航空券のお預かりなどして、ホッとする。空席が目立ち、ほとんど一人2席は移動して確保していただいた。私も2席確保出来たので、仕事が捗る。資料が多いので隣の席のテーブルも広げられるのは嬉しい。航空券をチェックして、受付や機内でいただいたお客様の資料で名簿を作成する。代理店(JTB、近畿、日本旅行、東急観光など大手旅行会社から小さな街の旅行代理店までの旅行会社からお申し込みが多い)からの販売で成り立つホールセラーの商品。皆さんの名簿は受け付けて初めて漢字でのお名前、ご住所、生年月日、パスポート番号などの基本的な情報が入る。機内ではこれを元に原始的な手書きの名簿作りから始まる。意外と忙しい。今回のこのコースは第2ブランドで、カジュアル・ブランドだが、日程が長いのでお時間に余裕のあるご年配も多くなるコース。追加料金で日本からチューリッヒまでの直行便と夕食が付く。そんな先乗りの方々が12名様。私と一緒に乗り継ぎ便でいらしたのは13名様。現地手配だけの方とチュリッヒ空港合流が2名様あった。合計27名様となる。いつもより多いが、非日常的な山好き、旅行好きな方々の集まりだから、きっと楽しい旅になるに違いない。空港から約1時間かかって、やっと23時半にホテルへ到着。日本時間の朝の6時半だから、皆さんグッタリ。地方発の方はすでに起きてから24時間以上経っている。すぐに鍵をお渡しして、各部屋へお入りいただいた。第2ブランドでも街の中の小さなホテルでカペル橋まで10分と便利。24時頃に先乗りしていらした6ルーム12名様にお手紙をドアの下から差し込んだ。その後は明日の徒歩観光の案内やルート確認と、午後のフリータイムのための時間確認などして、シャワー(シャワー・オンリーの部屋)浴びてBedへ入ったのが、1時半だった。
今日は「レストランに8時前に行っています」とお手紙を入れておいたので朝食会場で12名様と会えた。皆様とてもご機嫌。夕べは雨が降り出していたのに、晴れたからだろう。朝から個人行動で「晴れているうちに」とリギ山へ2名様、ピラトスへ2名様が行かれた。残りの方々には9時にはロビー集合で徒歩観光のご説明をし、午後のフリータイムの過ごし方の提案をした。そして、そのための地図、時刻表などの読み方をご説明したりし、必要な物をお渡しして歩き出す。きれいな水が流れるロイス川〜今年もきれいな花が飾られたカペル橋〜昔の壁画の建物が残る旧市街〜ルイ16世一家を守って亡くなったスイス兵の記念の瀕死のライオン記念碑。小さな街だからゆっくり写真を撮りながらでも1時間半で終了。13時の船で2131mのピラトス山ヘ行く提案をしてみた。そして、解散。旧市街をご一緒している方々6名様が「早く行って、早く帰って来てから、街をゆっくり散策したいわ」とのことだったので、11時25分の船へご案内。船はルツェルン駅の正面のピア2番から出る。この時期は11時25分、13時、14時と続く。船でのんびり1時間20分クルーズ、そして接続の赤い登山電車でピラトスヘ35分、頂上で軽食、お茶などでゆっくり過ごして、下りは逆の方向へゴンドラで降りて行く。途中1回、ロープウェイに乗り換え、降りた所で1番の「MAIHOF」行きのバスに乗って、15分でルツェルン駅に到着する。これはお天気が良かったら絶対おすすめのコース。運が良かったら、TOPからアイガーやユングフラウまで見える。チケット料金など確認していたら、どんどんお客様が集まっていらして、驚く。徒歩観光中にそれぞれで仲良くなった方々とお話合いをされていたようだ・。たまたま早く行きたいからといらしたカップルも多かった。結局はお渡しした時刻表をちゃんと読んでのことだから、感心した。このコースはフリータイムが多い分、自力で何とかする気持ちがある人が多くご参加のようで頼もしい。結局16名様がいらして、団体料金61.40スイス・フラン(約5800円)でチケット購入。ただし、一人個人チケット(76.60スイス・フラン約7200円)との差額が大きい分は同行程で動くように言われたのでお伝えする。この人数ならご一緒しても会社で精算も出来ただろう。しかし、約束の13時の船に乗る方もあるので、ご理解いただき残った。結局5人家族の方が12時40分にいらして、「え〜、皆行っちゃったんですか〜」と寂しげだったけど、「ご一緒しましょうか?」と言うと30代後半のパパが「大丈夫です!」と心強いお返事。と言うことで一人取り残された感じとなってしまったが、毎日がこれから忙しいので、体を休めることにした。TVはロシア学校の300人の人質事件を流している局が多い。裸で子供達を救助している画像が痛々しい。フロントのスタッフも皆さん感じいいし、JSTV(日本語放送)も入っている。Bランクにしてはいいホテルかもしれない。今、昨日音楽祭の仕事で来た後輩T/Cから長い愚痴電話が来た。ゆうべは直行便で着いたが、バスを使わないツアーで空港から列車で動いたようだ。ルツェルン駅で電車を降りる時に、「コンサートが始まるから」とガイドさんと荷物もそのまま置き去りで行ってしまったようでた。それ以外にもいろいろとあって、プンプン。オガナイザーが以前旅行会社にいたと言うのもやり辛いようだが、頑張れ!ここに6泊するようでしっかりルツェルンの探索をして、美味しいレストランなど教えてほしいと思う。これからロビーでツアーデスクに入る。明日も晴れますように!
1333年のカペル橋は
1993年に火災にあった
毎年、花の種類が変わるので、
楽しみの一つ
橋の左奥の川沿いに
並ぶCafe
午後からピラトスに雲が
かかってきた
旧市街の壁画のある建物
旧市街は歩行者天国となっている
ので安心して歩ける
10年以上前に宿泊したことの
あるロイズ沿いの高級ホテル

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