旅の空から
ラインライン

アメリカ
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街に点在するオブジェBIG APPLEをみんなで集めよう!
この時期だけのオブジェだったようで、もうなくなっています!

シェラトン・マンハッタンの前 たぶん7番街 西56丁目6と7番街の間
グランド・セントラル駅の中 47丁目 たぶん47丁目:唇もある





2004年10月15・16日(金・土)曇り時々雨 18℃
ニューヨーク〜帰国

今日も朝からどんより曇り空。ホテルを9時半に空港へ向かって出発した。今回はお客様や団長のお気使いで、仕事で行ったのにゆっくりさせていただきとても感謝している。それでも大好きなニューヨークでは歩くことが多いので、毎日疲れて早々と夕方前には部屋へ帰って来ていた。バスの中ではいつものように空港案内、機内、到着後の流れまで話しながら、バスは大きな墓地の間にある高速道路を走る。最後に団長が私は今回仕事らしきことは何もしていないのに、皆さんの前で「拍手をもって感謝しましょう」と、おっしゃって大拍手があり、恥しい思いでいっぱいだった。空港には約1時間で到着。チェック・イン・カウンター前でスーツケースの鍵をすべて開けていただく。ダイヤル部分もそうだ。係員が検査して怪しいと思ったら開けるのだから、抉じ開けられて壊されてしまう。もし、壊れても保障しないと断言しているようで、個人の海外旅行傷害保険で修理してほしいと言われるらしい。早く到着していたので、何も混乱無くすんなり終わって、時間が余ってしょうがないほどだった。このジョン・F・ケネディー空港の第1ターミナルも、セキュリティーを抜けたら免税店も小さく専門店もあまりないので、時間を持て余す。BARへ誘われて行って珈琲を飲んで過ごした。関連会社の中の流通組合の方々だから身内の人間のように思っていて下さっているようにお思える。近くのスーパーマーケットにはそんな方の奥様もいらしたようで、つい最近異動になったとか。同誕生日の会長も知っている、前の故社長も社長夫人とも一緒に海外旅行しているので、接点があって楽しい。それでもまだまだ時間があったので、ラウンジへ行ってPCをランケーブルで繋いでみた。そして、少し掲示板のレスをしていると、係りの方が「本日は予定の10分前には搭乗開始します」と言ってみえたので、慌ててゲートへ向かう。5番ゲートの前にはマッサージがあった・・・すでにチェックしていた方が「10分で22ドルは高いですよね〜、10分で12ドルなら出してもいいかな〜」とおっしゃっていた。そこに置いてあったバラの石鹸に目が行った。カラフルな石も石鹸とか。おしゃれなお風呂があるならその石鹸とキャンドルを置きたい気分になるが、現実はユニット・バス!機内はほぼ満席状態。機内のほとんどを占めるビジネス・クラスはまったく空席はなかった。後方の一部のエコノミーは中央席なら少し空きがあった。成田までの飛行時間は12時間40分で約1時間は早く到着してくれた。BGGもちゃんと出て来て、開けられた様子もなかった。皆さんにお別れして、夕陽のきれいな成田空港のバス・レーンで肌寒い中いつもとは違う街へのバスを待った。それでもまたいつものように寄り道して遊んで帰って来て、21時過ぎだった。
今回はShioriちゃんに送っていただいた旅の本「るるぶ」がとても役立った。各国のるるぶも出版されているので、持っていないと最新情報に疎くなりそうだ。これがあればガイドさんもT/Cも不要かもしれない。写真も地図も内容も豊富で見やすく編集されている。今年になってオークションで3冊落札したが、2年に1冊でもあればいいかもしれないと思う。



2004年10月14日(木)曇り時々雨 18℃
ニューヨーク

毎朝の日課となったライブに最後にリクエストがきた。それにお答えして左のように、雨の中サングラスして「ハッスル、ハッスル」と恥ずかしいけどポーズ。すぐ後ろでダンボール持ったホームレスが見ているのはまだ知らない。このあと声をかけられた。「あんた、何してんの?」 タクシーで雨の中をINTREPID博物館に展示されたコンコルドを見に行った。飛ばないけど、憧れのコンコルド内に入れて大満足。聞いてはいたがあんなに狭かったとは・・・。その後は、インターネットで知り合った男女の運命的な恋を描いたラブ・ストーリー映画「You've Got Mail」メグ・ライアンがトム・ハンクスを待つ「Cafe Lalo」へ。クリスマスでもないのに、外の木に豆電球などで派手だったのにはガッカリ。食事は16時までの15ヶ国のブランチ・メニューがあって嬉しい。お休みも無く朝は8時か日によっては9時にはオープンし、ほぼ夜中の2時まで。クロワッサンにモッツァレーラ・チーズを挟んだホットサンドにしていただいたが、失敗だったかも。その後は徒歩で約10分のアメリカ自然史博物館へ行き、2000年にオープンした新しい部分「ロース・センター」から見学。月、火星などでの体重測定をしたり、BIGBANGで120億万年前に大爆発した様子などをヴィジュアル体験。恐竜ティラノザウルス、マンモスの骨、10000年前の人毛、直径約4.5mのセコイヤの木を見て、充実した欲張りフリータイムを過ごして、16時には部屋へ戻って帰りの準備をした。夕方、現地の手配会社の方と精算をして、そのまま食事へ出た。3月に来た時に行きそびれた「CIRCO」へ行き、帰りにあちこちレストラン視察して、帰って来たのは21時だった。眠くて仕方なかったが、サイトの画像UPしていたら、目が冴えてUPにハッスル!

コンコルド(英国航空)
マッハ5で飛んでいた
席もコックピットも狭い 座席はエコノミークラス程、
窓が小さいのが印象的
イントレピット船上の滑走路に
置かれた戦闘機が並ぶ
ここが船の上なのを
忘れそうなくらい広い
INTREPIDはこんな船(模型) どれも翼が折れてスペース
を有効利用できる
パトリオット・ミサイル
Cafe Lalo
201 W. 83rd St.
Amsterdam通りと B'wayの間

子供博物館の前
店員さんたちは皆とても
フレンドリー、
Tシャツ:23ドル
TEL:(212) 496-6031
この辺りにメグライアンが
本と赤いバラを持って
座っていた・・・
この高窓が素敵!
この窓の席が取れた
ラッキー!
世界各国ブランチ:16時まで
私はクロワッサンにしてみた
カプチーノ・チーズ・ケーキ
こってり味!
クランベリー・タルト
切売販売している
雨だったがランチタイムは
ほぼ満席
Oilee
中華屋さんで良心的な
お値段で美味しい飲茶あり
ZABARS 
軽食もあり
家庭用品屋さん
オリーブの好きな人は
たまらないBARが
店内にある
H&H BEGLES
ニューヨーカーには1番人気
ベーグル屋さん、24時間営業
アメリカ自然史博物館 恐竜がいっぱい 子供達に大人気 直径4.5mのセコイヤ杉
別館のローズ・センター 宇宙空間を再現 各星での体重測定可 化石や石の成長が見られる
最初に出て来たズッキーニ
の入ったパン、オーダーした
キール・ロワイヤル
OSTERIA DEL CIRCO 
120 WEST 55 St
 212-2635-9283
正面入口   服装は
スマート・ジカジュアル以上で
18時半までなら
コースメニューが34ドル
内部の様子
高い天井は空間利用の
オブジェが楽しい
前菜:チキンのレバー・
ペーストとサラダ
本日のおすすめ
パンプキン・リゾット
素晴らしく美味しかった!
おまけ?の
ピッザ
最後にこれもサービスの
プチ・ケーキ。お腹いっぱい
もう食べられない!
MILOS」CIRCOの前:
満席でかなりお洒落
な人々がいたレストラン
HILTONの中にある有名
トスカーナ・イタリアン
「ETRUSCA」
カジュアル・イタリアン・
レストラン 
「PASTA D`ORO」
7番街の西55と54の間
ミュージカル「マンマ・ミア」
チケット確保は難しいが
ABBAの音楽が
懐かしく楽しい






2004年10月13日(水)晴れ 18℃
ニューヨーク


今朝8時(日本時間21時)8℃のニューヨークでカメラに向かって手を振ってみる

ミンメイ・ライブの後の朝食
ホテル横のレストランで
日替わりで割と豪華
グッケンハイム美術館1959年
フランク・ライド・ライト設計
10/15からのアステカ展準備中
絵はカンディンスキー、ピカソ、
ゴッホ、モジリアーニなどの作品展示
撮影は1階からのみ許可有
マネ、セザンヌ、
シャガールもある
メトロポリタン博物館 1870年
9:30開館
 1日券12ドル
Cafeはランチタイムは
列が出来るほど込む
ギリシャの黄金の飾り
紀元前4〜6世紀
クロース 紀元前7世紀
足を前後に開くポーズ
中世美術、教会のような広さ
美術品もキリスト教の
彫刻などが多い
宝石が散りばめられた聖歌本 キリストを抱くマリア様はフランス、
スペインなどからの数多くの
コレクションを配置
パリのサン・ジェルマン・
ディ・プレのチャペルの
ステンド・グラス
1244年
カメオ紀元1世紀 ローマ時代のガラス器
紀元1〜2世紀
ボルゲーゼ 2階から見た館内の一部
ヨーロッパ・スカルプチャー・
コート
レンブラントの部屋が出来ていた
青い壁で絵が見やすい
1606年誕生〜1669年没
ロバート・リーマン・コレクション
エルグレコ、ヴェラスケス、
ボッテチエリなど必見!
左の部屋には
このレンブラントの絵もある
同じくこのレンブラントの絵も
ピンクの壁に
かけて展示されている
中世の建物に美術品を展示 ローマ時代の彫刻など展示 フェルメールの1枚
「水差しを持つ若い女」
ギュスターブ・モロー
ボロック「秋のリズム」
説明を聞く日本人グループ
モネの睡蓮の1枚 マチスの絵皿 マチス
COCO PAZZO
74番、マジソン通りと5Avの間
212−794−0205
12〜15時、17時30分〜23時
店内は落ち着いた大人の雰囲気で
ネクタイ・ジャケットが望ましい
最高級住宅地にあるためか
リッチそうな方々がいらして、
軽食をお取りなのが印象的
最近凝っている焼き野菜の前菜は
とても美味しかった。そして、
どこへ行っても同じ
アサリのスパゲッティを食べる
ハロウィーンの飾りは見るだけ
でも楽しい。コーラ、焼き野菜、
スパゲティ、カプチーノで
チップ込みで
44ドル(約5000円)
マジソン通りのレストラン・Cafeは
ランチタイムでもきれいな格好の
方々でいっぱいだった。特に
高級乗用車と個人SPも多かった
高級レストラン「NELLO」
696 Madison Ave
(212) 980-9099
ビジネスマンやブランド店の人が
ランチしていた満席のお店

「LA GOULUE」
746 Madison Avenue
212-988-8169
CRATE & BARREL
家庭雑貨が揃うお店
マジソン通り、59番
見ていても楽しくなる
エルメス(写真)、グッチ、ポロ、
アルマーニなど有名ブランド店が
並ぶブランド・ストイリートの
マジソン街





2004年10月12日(火)晴れ 18℃
ニューヨーク郊外視察


ヤンキーズ・スタジアム(バスの中より)
今日はレッドソックスとの戦いでチケットは完売
ブラック・マーケットで500ドル

今日は朝7時過ぎに起きて、8時前にはタイムズスクエアーのライブカメラの前に・・・。しかし、慌てて出て来たので、サングラスを忘れてしまった。奥の交差点近くのポストの前に立って時間を待った。今朝は昨日より寒い。行き交う人もコートを着ている。時間となったので、少し前に出て、手を振った。皆が振り向く。お店はまだオープンしていないので、お店の方に見られなくていい。カメラの向こうに行くのに、ちょっと下向きにして通り過ぎてみた。ホテルへ戻って朝食を取り、9時にバスで出発。昨日と同じ講師の方がいらしているので、まったく心配なし。ミッドタウンのホテルから北へ進み、セントラルパークを抜け、ハーレム地区を通る。どんどん北上し、コネチカット州のグリニッチへ行った。リッチな方々の住む街で信号のない素敵なメイン通りで降りて解散。アメリカを代表するブランド店が続く。汚い格好をした若者はまったくいない。駅前の車のディラーさんには、フェラーリ、ベンツ、ポルシェが並んでいる。そのようなレベルの街だろう。電車でも45分とのこと。充分ニューヨークのミッドタウンにも通勤可能な地区でボストンへも行ける範囲。交差点にはおまわりさんがいて声をかけてくれる。わざと信号を外して、一方通行の街造りをしたようだ。次は大型ショッピング・モールへ行った。私にしてみたらどこも同じだが、ここはアッパー・ミドル・クラスの人を対象にしているようで、ルイ・ヴィトンも入っていた。それこそ流行の汚い格好の若者などいない。小奇麗でお洒落な人ばかりだ。食事をフードコートで取った。どこも同じだが、イタリアンから中華、和食まで何でもある。中華にした3種類選んで6ドル弱は嬉しい!食費は安く済ませるつもりなら5ドル以下でも充分な量と内容がある。高いのは昨日視察したタイムワーナーのビル内の寿司屋「MASA」では500ドル?!もある。ここのアサヒビールは昨日の「MATUSRI」が1200円だから、2000円くらいするかもしれないとフト思った。
コネチカット州グリニッジ
メインストリート
は静かで素敵なアメリカン
・ブランド・ショップが並ぶ
街の教会
すぐ近くを国道1号線が走る
KEYWESTの0地点を思い
出す。メインを一方通行に
してしまった街
ウエスト・チェスター
のショッピング・モール
ルイ・ヴィトン、その他が
あるのも、高級住宅地が
近いのがわかる
ウッドベリー・コモン・
アウト・レット

全米1位の集客と
売り上げを誇る
世界でここだけにある
シャネルのアウトレットが
一番奥に見える
STEW LEONARD
流通業界では有名なお客様
の声を第一に考える
スーパーマーケット
広い駐車場とSHOP全体
珈琲豆を購入した

季節柄パンプキンを販売中
郊外視察後、また
マンハッタンの
タイムズ・スクエアーに戻る
グランド・セントラル駅の
「オイスター・バー」で
牡蠣の盛り合わせイと一人4種
クラムチャウダー・マンハッタン ロブスターを二人で1尾
これらを
すべてご馳走になった
シー・フード・サラダ
クラムチャウダー・
ニュー・イングランド
ニューヨーク・チーズケーキと
言えばここ「Juniar`S」

喫茶はないが
立ち食いスタンドあり
ジニアースのハロウィーン
チーズケーキ

他にもいろいろと
可愛いケーキがあった
タイムズ・スクエアーのトイ
ザラスの中にあった観覧車
親子がたくさん乗っている





2004年10月11日(月)晴れ 20℃
ニューヨーク

左:タイムズスクエアーのライブカメラに映った

今回は20名様の流通関係の方々のご視察旅行。ニューヨークに5泊7日となる。大都市移動がないのが嬉しい。出発の前日9日の夕方に台風22号が関東へ上陸と最初から大荒れで始まったこの仕事。北海道から予約してあった飛行機が飛ばないので4人の方々は変更して遅い便でいらした。成田空港も夕方からの便はすべてがキャンセルになり、大騒ぎとなっていた。結局突然で成田近辺にホテルなど取れず、成田空港に雑魚寝した人は3200人。JALは毛布200枚、寝袋1000枚を貸し出してくれたようだ。当日もまだまだ朝から混乱していた。前日に飛べなかった飛行機が今日飛んだり、昨日の分を今日に振り替えたりと列もどれがどれかわからない状況で皆並んでいた。集合を3時間前にしておいて本当に良かった。私は何故にこんな早く集合してもらうのか、VIPルームで何か時間のかかる結団式があるからと思っていたが、そうでもなかったようだ。それがこのようなことで時間のかかるチェックインをして、VIPルームでの結団式には12〜3名の方しかなく、団長挨拶、私の挨拶と現地の注意点、出国案内でさっさと終わった。出国も長蛇の列だったので、早めに入る事にして、珈琲代も入れると40000円以上も支払いしての短いVIPルーム使用となったのはもったいなかった。飛行機はほぼ満席。ビジネスクラスはまったく空席なし。エコノミークラス席が少ないタイプの機内。お客様はアッパーデッキ(2階席)で、お一人の女性だけが下の席だったので、交代し気兼ねせずに行けたのは嬉しい。ニューヨークでの入国は10月から両手の人差し指をチェックするシステムが導入されていた。まずは左、そして右、その後は顔写真の撮影がある。そう時間はかからなかったが、私は指が中々感知されずに少し時間がかかった。入国後は簡単に車窓からの市内見学をして、ホテルへ入った。部屋の酷さに唖然とした。バスルームの壁紙は剥がれたまま、水道の蛇口は壊れていた。こんなに予算のない視察は初めてだった。食事も夕食が1回だけで後は全部フリー。楽になるか大変になるか・・・お客様次第。結果は皆さんご自分で動ける方々ばかりでまったく心配不要だったようだ。
★夕食の「MATSURI」レストランについて
お店はチェルシー地区で、人気のチェルシー・マーケット逆の角のマリタイムホテルの地下にある。今、ニューヨークで最も話題があり、美味しいと噂の日本食レストラン。ビールもアメリカの物などないと言う徹底振り。私の田舎の「さつま白波」があって感動!しかし、ハーフで60ドルは高過ぎ!アサヒビールも11ドル!金銭的なことを気にする人は来ないお店。店内は少し暗めで大きな提灯がとてもいい雰囲気。必ず予約しないと満席で入れない。アメリカ的な発想の豆絞りの手ぬぐいがナプキンだったのには驚いた。日本人のようなウェイターさんやウエィトレスさんがいるが、ほとんど他のアジア人で、英語でオーダーすることになる。日本語メニューがないのはリッチなアメリカ人がターゲットだからと思う。
SOHO地区の
フリーマーケットの様子
路地を入ったら和食屋さん
がまだ氷の旗をヒラヒラ
させていた
視察の1店舗
橋の下のスーパーマーケット
全米第8位のチェーン店
右と同じお店が8Av49にある
お寿司も販売。きれいで日本には
受けそうなスーパーマーケット
話題のタイム・ワーナー・ビル
CNN、1〜4階高級SHOP、
マンダリン・オリエンタル・ホテル、
マンションが入るビルの正面玄関
最低マンション2億円、最高28億円
ビルの2階から見る
コロンバス広場と
セントラル・パーク

今回は足を踏み入れなかった
1階にある2体の有名な彫刻
最高級「MASA」寿司があり、
かなりお高めとか。
地下には有機栽培の野菜などを
出し大成功している
WHOLE FOOD MARKE
Tあり
セントラル・パーク前の
コロンバス広場に建つ
タイム・ワーナー・センター
後方は高級ホテルと
最高級マンション

ライブ・カメラ目線
フライディズの下の
お土産屋さん前
 8時半オープン
マックの右横にある
24時間ライブ・カメラ

画像は3秒ほど止まる
このカメラに向かって手を振ると
上のようなライブが世界中に
送信される
遠くから見た現場
ブラジルの親子もカメラに
手を振っていた
今、NYCで話題の「MATSURI
人気のチェルシー・マーケット
の近く、9thAVEの
MARITIME HOTELの地下
2003年10月OPEN
369、WEST 16th STREET
NEWYORK 10011
TEL:212−243−6400
これらのメニューで一人税、
サービス込みで100ドルほど

濃い目の味付け
日〜水、18時〜24時
木〜土、18時〜25時
ビールは日本の物しかなく、高い
1本11ドル(約1250円)
焼酎も白波で60ドル(約6800円)

お酒はたくさんある






2004年03月31日(水)晴れ、 20℃
品川アトレ:グランド・セントラル・オイスター・バー再集合、アメリカオフ会完結

鹿児島のMINちゃんが3月末に上京するのは知っていた。31日の私のタイからの帰国便の時間がわかったので、もし何も予定がなければ、帰る前に会えないかしら?とメールしたのがこの品川オフ会となった。今日はタイのチェンマイからバンコック経由便で23時半(日本時間の夜中の1時半)に出発して、成田空港に朝の7時に着いた。機内では2時間ほど眠ったが、無理やり起こされて、入るはずのない食事のサービスが始まったのが5時。毎回到着前の機内食はヨーグルトと珈琲にしているので「オムレツにしますか?○○にしますか?」と聞かれるが適当に答える。到着1時間くらい前に機内を回り、税関の申告などや降りてからの流れなど聞いて回る。雨で濡れた滑走路が見えて来た。運がいいのか雨だったのが晴れたようだ。8時半頃、成田空港で山岳民族の村へホームスティしたボランティアのお客様のバスを見送った。その後はお茶を飲みながら、支店の担当者と精算。品川行きのバスに乗ったのが、10時55分。その前、忙しかったのでPCメールのチェックはしたけど、携帯メールのチェックはバスの中でと思って、「今から新宿へ向います」とバス亭でメールした。すぐにMINちゃんから電話が入った。「品川になったよ〜」 慌ててバスのチケットを新宿から品川へ変更。品川のパシフィックホテルに到着したのが、12時15分。爆睡の中、突然の到着でぼ〜っとしている。ん?キョロキョロ、ここだわと飛び降りた。ホテルのトイレで歯磨きして、ロビーでShioriちゃんとMINちゃんと再会。そして、「グランド・セントラル・オイスター・バーへ行こう」と言うので、「え〜、あっ、品川アトレね〜」やっと品川にした意味がわかった。NYCで噂になっていた日本支店。お店の前で並びながら「恥を知れ〜」と笑う。「お名前は?」「○○○です」「MINちゃん、つまんな〜い」「じゃ〜、パトリシアにすればよかった?」と大笑い。内部はまったくニューヨークと同じだった。オイスター・バーもあった。「クマモト」牡蠣もあって、3人で思い出して笑う。目的の「クラム・チャウダー」がセットでついていたので、ランチのセット・メニュー1260円にした。私はパスタ・ランチ。Shiori&MINちゃんは牡蠣フライサンドイッチ・ランチだった。クラムチャウダーは私がトマトソースのマンハッタン。二人はクリーム・ソースのニューイングランドに。すべての物の量が大過ぎて食べられなかった。私は疲れて睡眠不足で食欲もなく、スパゲティは半分も入らなかった。考えてみたら、29日も睡眠は4時間弱。30日は2時間で飛んで来たのだから、仕方ない。正直に言うと、成田へ着いた時にあまりにも体調が悪くてもうここまで来れないかもと思っていたが、精算していてすっかり元気になっていた。タイの担当のm(__)m君の11月の仕事のリクエストもお断りして、やって来た。二人と会えたし、来て良かったと思った。熊ちゃんは会社最後の日だったが、メールで参加してくれ、このアメリカのオフ会の完結編となった。Shioriちゃん、MINちゃん、ありがとう!
帰宅後はお洗濯、お掃除・・・そして、ミステリーツアーの準備で大変だった。

入口、並んで待つこと15分程 内部はニューヨークとそっくり バーカウンターもあった
ニューイングランド
クラム・チャウダー
マンハッタン
クラム・チャウダー
牡蠣フライ
サンドイッチ
スパゲティー




2004年03月05日(金)曇り 19℃
帰国

16時15分に成田に到着した。16時45分のバスに乗りたかったが、BGGが中々出て来なかった。BGGを待ちながら叔父へ電話。誰も出ないので、何を聞いても驚かないように覚悟して、管理人さんへ電話をしてみた。すると私の温水器の水道管が老朽化のため折れて漏水。下の階とその下が水浸しになったとの事。想像していた通りだったが、大洪水が来た様に畳も全部が濡れて下は凄いと言う。2つ下はたいしたことはないと。話をしているうちにもう16時45分だったので、とにかく一番早い方法で帰って、お詫びに行きますからと電話を切った。バスの中ではMINちゃん、Shioriちゃんたちにメールで無事の到着の確認と、自分の状況をお知らせした。20時半には帰宅できたので、管理人さんと、大至急でお詫びに行った。下の方はもう怒りも消えてしまっていたのか、元々穏やかな人だったのか・・・「仕方ないですよね〜」って涙が出た。その下の方も「誰でも起こり得ることだからね〜、でも、ホントに大変だったの〜」って笑いながら奥様が応対して下さった。その奥様の所は前夜の23時50分頃に突然リビングにバケツ4杯くらいの水が落ちて来たようだ。管理人さんへ電話してももうお休みだったので、警察と消防署へ電話して、パニックだったみたい。そして管理人さんが叔父へ電話して、私の部屋の鍵を壊して入ってもいいかどうかの確認を取ったとのこと。それがあのJFK空港で登場前ギリギリに受け取った夜中1時26分のメールだった。
私の真下の方はもう住めないくらいひどい状態と聞いた。その方はそれから、お子さんを寝かして、ご自分はほとんど徹夜状態で片付け物をしたようだ。そして、今日は会社をお休みされたようで、明日も明後日もお仕事だから、そのままでお出かけするとのこと。。
14日に管理組合と保険会社とでのお話合いがあると管理人さん。私はその日にいないこともちゃんとお詫びして来た。漏水は保険が効くようで、ホッとした。飛行機の中で地震・火災の保険はあってもそんなものはないだろうと思っていた。私は加害者。保険は効かない。すでに鍵の取り付けで38850円かかっていて請求書をいただいた。今夜これから来る温水器の工事代で4〜5万円は飛んでいくだろう。下の共同の水道からバケツやポットに水をくんで来て手を洗い、コーヒーを沸かして飲んだ。やっと気分が落ち着いた頃に電話があった。工事の方からで23時半には行けると。結局工事は25時前に終了した。思ったより酷くなく20000円くらいで済みそうとのこと。私の部屋はまったく被害無し・・・玄関に置いてあった靴が2足にスリッパなどがしっかり水吸っていただけ。今フト気が付いたが、水道料金が怖い。どれだけの水が出たのだろうか。
楽しかったLAとニューヨークの旅の思い出も吹っ飛びそうなくらいの出来事だったが、仕方ない。27日のユニバーサル・スタジオでのびしょ濡れはこれを暗示していたかもしれない・・・。
これからは必ず水道の元栓は閉めて出かけたい。




2004年03月04日(木)雨 10℃
ニューヨーク〜帰国

今日は朝から雨。6時前に起きて、6時50分にはロビーへ降り精算して、迎えを待った。渋滞や事故など想定して早めにホテルを出ることにしていた。7時05分に電話予約したミニバスが来て、グランド・セントラル・ステーションへ送ってくれた。事務所でターミナル確認していると、MINちゃんが「同じだ〜」と言っているが意味がわからず返事をしない私。7時半頃、JFK空港行きのバスが来た。道が空いていて40分で空港が見えて来た。またMINちゃんが「同じターミナルよね」と言う。やっと私に言っているのがわかって「違うよ。私はターミナル1.一番新しいきれいなターミナル」「でもターミナル7って書いてあったよ」と強気で言う。不安になりながらも私も「ターミナル1!」などと言っていると「○A、○○、○○・・・」などと航空会社名を言っている。もちろん私の航空会社はそこにはない。急なお別れで挨拶もそこそこに降りて行くShioriちゃん、熊ちゃんに手を振る。どこを見ていたのかMINちゃんの最後のドジ。私はそのままバスに残り、昨年の雪を思い出しながらターミナル1へ。チェックイン後はまた厳しいセキュリティーを通過して、ラウンジへ行った。昨年は窓際のPCを占領して、大雪の振る中、掲示板のレス入れをしていた。そして、AFのコンコルドの写真も撮った。時間があまりにもあったので、さらりさん、HTさん、pepeさんとチャットし、掲示板のレス入れ、そして、真っ白ととなっていたサイトをUPしてみた.。LANケーブルだから確実で早かった。掲示板に最後の書込みをしてから、11時40分頃(日本時間の01時40分)PCをOFFにする前にメールの受信をした。すると01時26分に叔父から送信された「突然の事!」とおかしなタイトルがあり、開いてみると「TELあり、貴室の下の方の天井から大量の水が落ちてきます!どうにかしてくださいとの事。水道の元栓を締めたけど、止まらない様子空けて部屋に入りますとの事」と言うメールが飛び込んで来た。「何が起こったの?もちろん鍵はOK。明日の夕方成田に着きます」と短い返信メールをしてゲートへ急いだ。席に着き、ドキドキしながら、ノートに書き出した。水害になり得そうなもの。1お風呂、2洗濯機、3台所、4トイレ、5洗面所、6水器  これ以上は水を使う場所はない。もし水が出ていたら・・・と書き出す。しかし、いくら考えても、1〜5で漏れるほど水が出ることはないと思った。考えられることは6の温水器。これが古いから皹でも入って漏れ出したのかもしれない。自分なりの結論を出したら、もうここで悩んでも仕方ないと開き直り、眠りに落ちた。気が付くと、すでに食事の最後のデザートが出ていた。帰国便ではLAで飲んで美味しかったナパ・バレーのワインにしてみた。そして、また眠った。6時間くらいの睡眠後、映画を3本見た。バッテリーを借りてサイトの更新をしたり、本を読んだり・・・13時間40分は長い。この便もYはガラガラだった。Cは満席。キャンセル待ちがやっと入ったようだ。空席はなかった。




2004年03月03日(水)晴れ 18℃
ニューヨーク

今日は昨日の午後と同じようにフリータイムの日。MINちゃんたちは今日の「マンマ・ミーヤ」のマチネ(昼間)のチケットを買いにタイムズ・スクエアーへ9時には出て行った。私はウダウダしている。それは・・・ゆうべ、Shioriちゃんから「ミンメイさん、ガイドブックにMOMA(近代美術館)は閉鎖しているって書いてあるけど・・・クィーンズに引っ越しているみたい」って電話いただいたから。フリック・コレクションも写真撮れないし、今回はもういいや〜と諦めてしまったのだった。掲示板へ書き込みしながら、けんちゃんとほぼ同時に書き込んだのを見て、ふとライブ・カメラのことを思い出した。「けんちゃ〜ん、ライブカメラどこかないかしら?」と書き込むとすぐにリンクを貼った返事が。そして、HTさんもほぼ同時にその書込みをご覧だった。タイムズスクエアーのLIVEが見えた。さ〜大変だ〜。準備しながら、掲示板も見て、その画像の場所も確認して、飛び出そうとしたら、MINちゃんから「マチネのチケットが取れたど〜(ほぼ毎日私たちはさつま弁)」と電話が入った。事情を話し、そこにいるように指示。すっ飛んで行った。まだ早過ぎたがフロントにYammaさんからのブツは届いているかの確認は忘れなかった・・・。そして、指定の白い車半分の顔が写っている右側の信号の所に立った。オレンジ色のコートだからわかり安はずと。そして、その横の電話BOXからHTさんへ電話。するとHTさんはそこよりももっとはっきりわかる所を指定。信号でもう少し時間待ちしてから、そこを素通りすることにした。結果、HTさん、efyさんが私たちを確認されたようで、後に画像を送って下さった。とても楽しくエキサィティングな企画だった。皆さん、ありがとう!美味しい韓国料理の昼食後は解散して、私はGAPと世界一の売り場を誇るMacy`Sをちょっとだけ覗いて、ロックフェラーセンターへ向かって歩いた。そして、スケートリンクの写真を撮り、いつも行くトランプタワーで滝の音を聞きながらお茶して、ホテルへ向かった。途中でネイル・サロンを発見。10ドルと安いので入ってみた。丁寧に甘皮も処理してくれて、ご機嫌で出た。途中であのイタリアン・レストランの前を通った。初日MINちゃんたちが行って、閉まっていたとその夜言っていたが、今日3/7の掲示板に「泊まったホテル横のイタリアンレストラン、、MINが見に行ったところと違ったかも。。写真を見るとなんだか違うような。」と書かれた。ホテルの横の通りで5〜60m行った所で、行く前から喜んでいたのに〜(ToT) ホテルに16時過ぎに帰り着いて、フロントへブツの確認に行った。届いたけど、部屋へ入れてあるかもと言われて、行くがない。心配して電話するとあったらしく、すぐに持ってきてくれた。1日半しかサングラスもせず、中華街に置いてきぼりで、LAからNYCへ飛んで来た。2日に送って下さって3日の午後には着いた。この広いアメリカで翌日には着くなんてと驚いた。Ymmaさんに感謝!明日の帰国のためにパッキングしているとMINちゃんがルンルンして帰って来た。MINちゃんは日本で四季のマンマ・ミーヤも見ていたので、ストーリーもShioriちゃんたちに説明し、とても楽しかったようで私も嬉しい。そして、予約していた「River Cafe」へのロビー集合を18時とし、準備した。地下鉄とタクシーで大変な経験をした。まずは乗った地下鉄が通勤快速?!だった。「CANAL STの次だね〜」と話していたら、止まらずに進んでいる。気が付くと、何とイースト・リバーの上を走っている。昔一人でブルックリン博物館へ昼間行っても怖かった覚えがある私は凍った!「え〜?!次はどこへ止まるんだろう・・・タクシーがいたらいいけど・・・」などと、地図を見ていたら、随分たってからパシフィック・パークとか言う駅に停車した。すぐ下車してみると、たくさんの人も降りていたので少し安心した。構内では5人くらいポリスがいたので、タクシー乗り場を聞くと外へ出て左だと言う。結局タクシー乗り場などなく、角に立って来るのを待った。4人でそして、唯一の男性熊ちゃんがいてよかったと思う。見回しても人種も雰囲気も違う場所だった。10分くらい待っただろうか・・・長く感じたがやっとタクシーが止まってくれた。怖いのですぐに乗り込んだ時には体の力が抜けたようだった。「River Cafe」と言うとわからないようだった。きっとあの辺りからタクシーで高級レストランへ行く人などいないのだろう。もう捕まえたタクシーをkeepしないと次はいつになるかわからないので、ブルックリン橋のたもとと説明すると「わかった」と言うので安心して乗っていた。しかし、到着するとそれは違うレストランだった。私が一人降りて、そのレストランへ確認に行くと、まっすぐ2ブロックの左2ブロックと言う。タクシーのドライバーは近いし嫌がっていたが、歩くのは怖いので走ってもらった。しかし、そうであろうと思われる所で降りて、見ると様子が違う。もう歩くしかないのか・・・仕方なく降りる。公園があったので、「わ〜きれいね〜」と写真を撮り、また現実に戻り、考える。思い出す夜景に橋は二つは無かった。ブルックリン橋って言ったのに、隣のマンハッタン橋のたもとに下ろされたようだ。目の前の橋に向かって歩くしかなかった。今考えると本当に怖い。知らぬが仏・・・何度も出て来た言葉。結局探し出したレストランは先ほ通過した時に、長いストレッチのリムジンが駐車していた所だった。急いで入った時にはすでに予約の時間から20分は過ぎていた。スムーズに行ったら3〜40分で行けた場所。でも生きていて良かった〜(^_^;) 後でHTさんが、ロスなら○体となっていたかもしれないって・・・怖いことを!4人だから地下鉄でマンハッタン内の近くの駅まで行って、タクシーで橋を渡りレストランへということになったが、夜の行動には気をつけなくてはとつくづく思い知らされた。食事よりは夜景と思って行ったレストランだったが、食事も美味しかった。ツアーではその横の公園で夜景を見ることがあるので、何となくその様子を知っていたが、こんなに素敵なレストランとは・・・とてもフラッシュたいての撮影は出来ない。一人72ドルで前菜、メイン、デザートでたくさんのチョイス・メニューがあり、全部それぞれ違うのをオーダーして目でも楽しめた。ワインと水とチップも込みで一人120ドルだった。アメリカはチップが15%。常識でそれが最低料金となっているので、計算に入れて行こう。「ミステリーツアーのクイズは5日帰国できる人は何人?」も良かったかも・・・などと怖いことを言って笑った最後の晩餐だった。私も今朝航空会社へ連絡して、明日の便のキャンセル待ちが取れていたのは嬉しい。明日はもれなく全員で帰国できることになった。
今回はチャンスがなかった「CIRCO
美味しいイタリアン・レストラン
内装も楽しい w.55、6と7の中央辺り
11:30〜14:30、17:30〜22:30
ティファニーのあるトランプタワー
内のお気に入りの竹林オアシス

2階にはスタバもある
一人でボ〜ッと。ガラス張りで
雨が降っても大丈夫
横にはNIKE TOWNあり
同じビルの地下は滝の流れる
Cafe。サンドイッチやサラダも
あり、ランチで毎回訪れる
ロック・フェラー・センター
クリスマスの飾りやツリーでも有名
冬はアイスケート場
夏はカフェテラス
ショーがあってたくさんの人が・・ River Cafeの
テーブルの上のバラの花
牡蠣フライの前菜
お皿1枚が一人分
貝の前菜
これ一人分で楽しい
デザートのブルックリン橋の
チョコレートケーキとアイスクリーム
お店の受付前に飾ってあった
巨大松ぼっくりとMINちゃんの手
River Cafe前のイルミネーション
ジャケット着用
夜はセットメニュー、
72ドル、98ドルのコース
マンハッタンの夜景
レストランのテラスより
ブルックリン橋(Cafeより)
レストランのテラスより
ブルックリン橋(左側の公園より)
タクシーに捨てられた直後
実は怖かった




2004年03月02日(火)曇り 14℃
ニューヨーク

今朝は7時に目が覚めた。窓の下を見ると道路が濡れ、傘をさした人が歩いている。今日は雨か〜・・・博物館巡りで良かった〜などと考えながら、またbedへ。MINちゃんの声で8時に目覚め、珈琲を沸かし、簡単に食事。今朝は日本の23時(こちらの朝の9時)からチャットの約束をしていた。しかし、LANの調子が悪くて、途中で入れなくなった。残念!サイトの更新UPも途中で切れて、それから何度挑戦してもダメ。掲示板の書込みは切れながらでも何とか出来るのに、結局「旅プラスAtoZ」のTOPが真っ白になったまま、ロビー集合の時間が来てしまった。メトロポリタンへ行く前に5番街を見てほしかったので、2ブロック歩いた。まだまだ時間が早いので、人通りは少ない。あれが「ティファニーよ〜」映画好きの熊ちゃんも写真を撮る。そして、プラザホテルの前を通りながら、「クロコダンディー、ホームアローンなど映画にも良く出るセントラルパークに面した高級ホテルよ〜、向かいはおもちゃやさん・・・ここもよく映画に出る〜、この横断歩道でホームアローンのあの子がこそ泥の二人に出会うの〜」などと話しながらセントラルパーク手前の横断歩道を渡り「あれ〜、スケート場はここにあると思っていた〜」とドジ踏んだ私。思い込んでいたので、冬のニューヨーク映画には必ず出るスケート場の確認をしていなかった。結局探さなかったし、確認もせずに帰国したがあれはどこだったのかしら?そして、バスに乗るはずが5番は逆行していたので、4番まで歩くなら・・・と、トコトコ歩いて博物館へ行くことにした。下の最初の写真がその時のもの。寒むそうでしょう?そして、到着したメトロポリタン博物館でまずはインフォメーションへ行くと日本人係員さんがいらしたので、地図と「今日の特別展はないでしょうか?」と聞く。常設展以外にもしかして何か来ていて後でわかったら悔しいので必ず聞くことにしている。特別なものはなかったが、「11時15分から日本語案内が約1時間ありますよ。火・金曜日のみで無料ですから、どうぞ〜」って、めちゃラッキー!コートを預け、トイレへ行き、用意万端で右側ののエジプト部門の入口の時計の下に行った。30人くらいいたかしら・・・多かったので、仕事ではないからとガイドさんに一番近く説明の聞ける場所を各地で確保した。MINちゃんも同じことを考えていて、ガイドさんにくっついている。最初はエジプト館のアスワン・ハイ・ダム建設で水没することになっていたデンドュール神殿へ。そして、アジア館の大分の国東半島のお地蔵さんを見て、桃山時代の狩野派の屏風、江戸時代の「尾形光琳」の波を描いた絵に気絶しそうだった。こんな所で尾形光琳を見るとは・・・ショック!何度も来ていたメトロポリタン。毎回同じエジプト館、絵画館しか見ていない。それでも2時間はかかるのだから。流石に絵画部門へ誘導された時は、大好きなフェルメール、レンブラントはグループを離れて一人で見た。説明は1ヶ所で終わるので、この博物館のお宝の一つでもある世界に36点しかないフェルメールの絵が5点もあるんだもの・・・見なきゃ〜って。もう何回も見てはいるけどいつも印象が違うのはその時の心理状態もあるかも。そして、レンブラント・・・昨年京都まで見に行ったことを思い出す。結局はここへは午後にまた戻って来てじっくりは見たりして、過ごしたのだが、この時の興奮状態と言ったら、昔の恋人に出会ったかのようにドキドキだった。最後は印象派の絵画館でこの日本語のツアーも終了した。新しい発見と驚き。参加してかなりの収穫があった。ニューヨークへ来る方は是非火・金曜日の11時15分のこのツアーも組み込んだ見学を予定してほしい。昼食をアメリカン・ウィングで取ることにした。珈琲はアメリカ人のお茶代わりだから安いがここのサンドイッチが意外と高かった。お子様ランチがあればいいのに・・・私はどれも人の半分くらいしか食べられない。どこからか風が入るので、少々寒かった。ゆっくりここで絵葉書など書こうとしていたのだけど、さっさと皆でまだ見ていない所が多いエジプト館の内部見学に行った。「わ〜、これは4000年前の物だわ〜・・・ウッこれ6000年前、縄文、弥生時代より古い・・・日本人は猿だった頃だ〜」と笑いながら進むと、30万年前の赤い石器を見つけて言葉が無かった。そして、5番街へ行くMINちゃんたちとは、お別れして私は残った。もう一度1階の絵画部門から2階、3階へ特に好きなヨーロッパ絵画を中心に移動しながら、他の部門も適当に横目で見て回った。何百枚見ただろうか・・・終わったのが16時。下の絵画はホンの一部。すっかり疲れてしまって帰ることにしたが、3ブロック行けば、かたつむりのグッケン・ハイム・・・と頑張って行ってみた。改装工事終了(10年くらい前?)後初めて行ってみたが、外壁はもうペンキが剥がれている。写真も撮れないし、もうヘトヘトで次に回した。このままではセントラルパークも見ずして帰国となりそうだったので、公園へ入ってみた。目の前の大きな池が凍っていた!やはり、寒かったんだと改めて思った。メトロポリタンの裏から車道へ出る前にも影には雪の塊があるのに気が付いた。う〜ん、私たちってやはりラッキー!もう歩けないので、タクシーに乗り公園を走る。有名レストラン「タバーン・オン・ザ・グリーン」の横を通った。それでもスケート場はなかった。どこにあるのかな〜?17時にホテルへ帰った。疲れた皆も集まり、今夜は部屋食となった。生うどんと五目御飯を提供した。MINちゃんはフミ○の壁画を探して、またイーストビレッジへ行ったようで、発見するまでかなり時間がかかったとのこと。画像はきっとMINちゃんのサイトでUPされるだろう。皆でワイワイ・・・掲示板の書込みなども見ながら楽しかった。今夜もサイトの方は真っ白のまま(^_^;)
メトロポリタン博物館へ

入館9時半〜17時半、
(金・土)21時まで 休館:月
メトロポリタン博物館
入場料:12ドル 同日なら
何回でも入場可能の毎日
色の変わるバッジを配布される
絵画部門の最上階
近代絵画とオブジェ
グッケンハイム美術館
1階内部だけ撮影可能
15ドル

メトロポリタンより先にある
メトロ美術館のお宝の一つ
エジプトのアスワン・ハイ・ダム
建設で水没することになって
いたデンドュール神殿
デンドュール神殿正面
水没するために
アメリカで保存されることに
古代エジプトの外棺
3000〜4000年前のもの

6000年前
アメリカン・ウィングの中庭
Cafeとティファニーの
ステンドグラスがある
ティファニーのグラス
アメリカン・ウィング

2004年1月オープン
ティファニーのグラス
アメリカン・ウィング

5番街のティファニー本店
フェルメールの絵は世界中に
36点のみその内の5点がある
フェルメール「少女」
 フェルメール
「水差しを持つ女」
フェルメール
「窓辺でリュートを弾く女」
フェルメール
「眠る女」
フェルメール
「信仰の寓意」
レンブラントもたくさんある
「ホメロスの胸像を眺める
アリストテレス」
レンブラント
自画像
エジプト部門の壁画
ルノアール
「ジョルジュ・ジョルパンテエ
夫人と子供たち」
セザンヌ
「カード遊びをする人々
ゴッホ
「ひまわり」
世界に6〜7点のみ
日本は新宿の保険会社にある
ゴッホ
「自画像」
印象派の絵画のある部屋
ここだけ撮影禁止のため
隣の部屋より
モネ
「睡蓮」
モネ
「太鼓橋」
モネ
「ルーアン大聖堂」
マチス マチス マチス「ダンス」 マチス
パリのルーブルにもある ボナール ドガ ドガ
モジリアーニ モジリアーニ モジリアーニ ジャコメッティ
ラ・トール シスレー ピカゾ クレー





2004年03月01日(月)晴れ 16℃
ニューヨーク

8時過ぎに起きて、珈琲を沸かして、LAで買ったパンを食べて朝食とした。MINちゃんはいつも早々(30分以上も前)と服も着て用意万端。もうすぐロビー集合の10時だったので、「行こうか・・・」と言うと、慌てて歯ブラシを取り出し、歯磨きをしだした。Shioriちゃんたちと会い、ホテル下の地下鉄の駅へ行き、6回のプリペイド・カード10ドルを買った。そして、地下鉄に乗ってバッテリーパークへ行った。地上へ出ると目の前のスタテン島行きのフェリー乗り場が工事中だった。我々は今日は自由の女神のリバティー島へ行く。チケットはバッテリーパーク内のサークルラインのオフィスで11ドルで購入。船(左写真)で30分くらいで到着。島は1周出来る。自由の女神にはテロ事件以来上れなくなったようだ。ここもニューヨークのシンボルだからテロにあいやすいかもしれない。おニューのデジカメのズームの威力は誰のデジカメよりも素晴らしかった。あんな顔まで撮れるなんて嬉しい。思っていたよりきれいな顔をしていた。後ろへ回ると雪が残っていた。やはり昨日飛行機から見た凍った池は間違いなかった。きっと昨日辺りから急に暖かくなったようだ。全員いつもの後姿でポーズしてまた船に乗り込んだ。バッテリーパークからタクシーで魚市場のフルトンマーケットへ行き、昼食を取った。今日はたまたまMINちゃんが言っていたメキシカンとなった。Fajita(右写真)は好物。でも嫌いな香草が入っていることもあるので、私は注意が必要。豆も嫌いだが、MINちゃんが好きなので、食べてもらった。その後はヤンキーズのSHOPへ行った。熊ちゃんが帽子を買って早速かぶっていた。次はすぐ横のミュージアム・ショップへ。毎回仕事には貴重品入れのポシェット以外にガイドブックや手配関係の書類、傘など入れるのにメトロポリタンのバッグを持って行く。今回はMINちゃんとお揃いのショルダーバッグを買った。そして、徒歩でビジネス街を抜けてWall St.からトリニティー教会(左写真)へ。その後はいよいよ私がニューヨークへ来たかった目的の場所、グランドゼロへ行ってみた。2001年9月11日、私はスイスにいた。TVで知ったその事件は何度見ても映画のようで信じられなかった。あの最上階のレストランの個室で食事したり、大きなパーティでマカレナ・ダンスを踊った覚えがある。そして、近くのホテルにも宿泊した。あのホテルも従業員が亡くなったと聞いている。鉄の十字架が建っていた。後始末をした関係者が残っていた鉄で立てたものだろう。重そうな十字架は辛そうで悲しげだった。それがとても印象的だったグランドゼロ.掲示されていた多くの慰霊者のご冥福を祈って、皆言葉も無く黙って後にした。その後はSOHOへ行き、散策して、Cafeに入った。休んだ後は、グリニッジ・ビレッジのShiori&熊ちゃんご希望のジャズ・クラブ「ブルーノート」前で写真撮影。そして、グランドセントラル駅へ地下鉄で向かった。お茶を飲みに行ったことはあるが、有名な「オイスター・バー」は初めてだった。どうしても女性で一人ここまで来ることはない。ロンドンの空港のようにオイスター・バー・カウンターだけがあると思い込んでいたのもあって、行ってみるとレストランになっていた。入って右がそのバー・カウンターだったが、左奥はレストランだった。熊ちゃんがシーフードと行く前から言っていたので、ここがいいと言う事になったのだ。牡蠣の盛り合わせとHTさんの話で出て来た「KUMAMOTO」牡蠣をオーダーしてみた。他にも何か取ったが忘れた。日本人もいた。それほど日本人にも有名なレストランだ。KUMAMOTO牡蠣は濃厚な味がした。他はさっぱり系。帰りに入口で写真を撮っていたら、ストライキしていた従業員が「味を知れ〜」と言っていた。でもよく聞くと「恥を知れ〜」と叫んでいたのには驚いた。その後、日本でも品川にオープンすると掲示板で知った。タクシーで帰って、解散したのは20時前だった。そして、このページが消えたのもこの日だったと思う。
サークルラインより
マンハッタンを振り返って見る
自由の女神とマンハッタン
サークルライン船からの眺め
自由の女神 
現在上れません
リバテーィ島からフランスを見つめる女神
Kumaちゃん Shioriちゃん MINちゃん ミンメイ
傷跡のまだまだ深いグランドゼロ 柵には死者リストが・・・ 2001年9/22の空撮  ニューヨーク証券取引所
ブルックリン橋
ピアー17より
足の余っている女性
SOHOの楽しい車発見! 名門ジャズクラブ
ブルーノート
Wall St
トム・クルーズを思い出す
グランドセントラルステーション
のオイスター・バーは各地
からの牡蠣の盛り合わせ
KUMAMOTO牡蠣
こってり味
オイスターバーレストラン
ニューヨーク本店
4月にアトレ品川にオープン
オイスターバーレストラン
グランド・セントラル
ステーション

長さ38mのコンコースの
ドーム型天井には星座が




2004年02月29日(日)晴れ 15℃
ロスアンジェルス〜ニューヨーク

今日は移動日。MINちゃんたちは7時半のフライト。私は8時。ターミナルも違うが、5時に起きて一緒に6時のシャトルバスに乗って出た。チェックイン前にチケットとパスポートのチェック。そして航空会社カウンターでチェックイン。荷物はそのまま流した。それから2階へ行くとセキュリティー・チェック。靴もコートもカーディガンも脱がされた。テロ事件以来とても厳しい。ラウンジで朝食を食べ、PCを開き掲示板の書込みをする。飛行機は定時で出発した。朝食がサービスされたのが9時前。ニューヨークとの時差が3時間あるので、時計を直すと結局12時で昼食と言ってもいいだろう。5時間のフライトで眠り、PCで画像を取り組込んだりと過ごした。NYC到着前に凍った池が見えてどんなに寒いのかと思ったが、アナウンスでは14℃だった。BGGエリアに降りて行くとShioriちゃんが見えた。すぐ隣から出て来たようだ。荷物をピックアップして、MINちゃんとバスを調べに行った。EWK(ニューアーク)空港からグランドセントラルステーションへ行き、ホテル送迎付きで、帰国日はJFK(ジョン・エフ・ケネディー)空港まで行くチケットが29ドルだった。すぐにバスが来て、乗り込んだ。どんどん近づく高層ビル。トンネルを潜ってマンハッタン島へ入った。G・C・ステーションで下ろされ、ホテルへのバスを待っている時に、思ったほど寒くも無く、雪もなくて良かったと皆で話た。バスはホテルを巡回するようだ。Wellingtn HTLは7番の57にあった。どこへ行くのも近くて便利。地下鉄もホテルの下。売店もあり、Cafeもある。意外とロビーも広くて普通のホテルだった。ただ、部屋は狭かった。そして、冷蔵庫はない。無線LANがあると言うので、24時間9.99ドルを3日間で19.99ドルにしてもらい支払ったが、2・3日目はプチプチ切れて長いサイトのUPや、掲示板の長いレスはUP不可能だった。ちゃんと掃除してくれ、熱いお湯も出たし、贅沢は言えない。夜はホテルで鍵のチェックがあったので、安全と思う。日本人客もいたし、スタッフも多い。すぐ横のWest55にはネイルサロン、イタリアン・レストランでおすすめの「Osteria del CIRCO」がある。Deliも近くあちこちにあるし、食事にはまったく困らない。タイムズ・スクエアーも近くブロードウェイのミュージカル劇場にも近い。
ホテルから4〜5分ほどの私のお気に入りのイタリアン「CIRCO」へ行こうと話しがまとまり、先にMINちゃんたちが行ってくれたが、お休みだったようだ。結局ホテル近くのレストランへ入った。下の写真はどれも大きい。チーズの乗っている物は実はしツナ・サンドイッチだ。サラダは4人前くらいはある。その後は、近くのタイムズ・スクエアーへ夜景を見に行った。広告が変わっていた。時代もあるし、世界の経済の様子もこの広告でわかる。タクシーに乗り、ニューヨークのシンボル1931年建造のエンパイア・ステート・ビルディング(381m)へ夜景を見に行った。まずは地下へ降りてチケットを購入する。11ドル。TOPの色が毎晩変わるらしい。途中で降りて、写真撮影をしてからまたエレベーターに乗り込む。帰りには写真は出来上がっている。1枚15ドル。最上階からのマンハッタンの眺めにShiorihiori&熊ちゃんも感激の声が出る。引き込まれそうな夜景に息を呑む。今夜は特にくっきり見えている。どこまでも続く摩天楼の世界。夜景を満喫してタクシーでホテルへ帰った。今日は我々は時差で21時間しかなかったことになる。ホテルより3日間19.99ドルで無線LANのパスワードをいただき、掲示板に簡単な報告をして休んだ。
これは何?
何とチーズに覆われた
ツナ・サンドイッチでした。
巨大サラダ
オニオンの輪切りが
そのまま乗っている
 誰?アイコンのように耳がある。
熊ちゃんが見つけて・・・
無理やり写真を撮る
空港で荷物と一緒に
眠っていた男の子、人形のよう
グランド・セントラル・ステーション
空港からの発着場所
タイムズ・スクエアー
ブロードウェイと7番が交差する
繁華街
エンパイア・ステート
・ビルディングからの眺め

クライスラービルがきれい




2004年02月28日(土)晴れ 18℃
ロスアンジェルス

yammaさん作成ミンメイツアーの看板、ビバリーヒルズのやしの木がウィンドーに映る

今日もお天気は良く「カルフォルニアの青い空」アルバート・ハモンド♪が広がっていた。一昨日までは嵐だったようで、我々はとてもラッキーだ。10時には6名全員そろってドライブに出かけた。まずはビバリー・ヒルズの世界の高級ブテックが並ぶロディオ・ドライブで1990年のヒット作「Pretty Woman」してみた?!リチャード・ギアとジュリア・ロバーツのラブロマンスは音楽もヒットし話題の現代のシンデレラ・ストーリー映画だった。写真を撮ったり、ウィンドーショッピングしながら、歩き、画廊とリャドロを覗いてみた。誰一人お買い物はしなかったが、テロ事件前は日本人がいっぱいだった通りだ。「チーズ・ケーキ・ファクトリー」があるので、食べたいと言っていたMINちゃんに言ってみたが、今はいいとのことで、ニューヨークに残した。その後はドジャーズの球場近くの中華街で飲茶した。私もよく知っている「EMPRESS PAVILION」 どれも美味しくそして嬉しいことに安かった。いつも高額商品で使うレストランなので、高目と思うが、ランチの飲茶だから安かったのかも。ここで私はフェラガモのサングラスを置いて(たぶん下に落ちた)来てしまった。それを思い出したのはもう車に乗って随分経ってからのこと。出てくることはないと諦めた。食後はもう一度ビバリーヒルズへ。Yammaさんが用意して下さった「スターマップ」を見ながら、スターのお宅拝見に行った。しかし、有名人の家は門しか見えず家など奥にあって見えないのだ。そんな中でも前からの夢、Eagles「ホテル・カルフォルニア」のアルバムのジャケット写真のビバリー・ヒルズ・ホテルの写真を撮りたかった。「こちらでございます」との現地係員Yammaさんのご案内でワ〜ワ〜言いながら、降りて写真を撮った。Shioriちゃんが「あの写真よりやしの木が伸びている」と・・・。そして、車へ戻ろうとして少し歩いた時に、またShioriちゃんが「ここよ〜、奥にあの建物もあった〜」と叫ぶ。それに「ここだった〜?」と反応するのは6人中3人だけ。ふと気が付くと、3人は大騒ぎし写真を撮り、残り3人はふ〜んと言う顔。年代がわかるので誰かは内緒。そして、門から近そうな有名人の家を目指した。トム・クルー○の家なら見えそう。確かに門から近かったが、近くてチラリ見えたのに不満な私たち。「見えるなんてあまりいい家ではない」と我侭。じゃ〜見えない方が良かったのかどうか・・・笑う。ハリウッドへ行ってみた。明日がアカデミー賞授賞式だから道路は一部閉鎖されているとHTさんとYammaさん。しかし、今日まではハリウッド&ハイランドの地下駐車場に停めることが出来た。オスカー像が立っていた。花もたくさん飾られ、赤いじゅうたんに透明なビニールシートが被せてあった。そこを歩き、明日は有名スターがここを通る、渡辺謙さんもここを通るなどと話して写真を取り捲る。HTさんが、バラの花に手を伸ばして、本物かどうか確認していると、「Don`t touch!」と叱られて私たちは「あはは〜!」と喜んだ。あのいつも冷静なHTさんがそんなことで叱られるとは思いもよらないことだった。他にもHTさんには2つドジがあったが、ここでの発表は控えたい・・・私はその倍もあるから(^_^;) 隣接のチャイニーズ・シアターには有名な俳優さんの手形足形がある。ガイドさんなら今までは「マリリン・モンロー」のだけご案内してフリータイムだったが、きっと今なら若い人は知らないから、シュワちゃんあたりを案内してから解散だろうか?!スパイダーマン、バットマン、スーパーマンがいた。一緒に写真撮ってなんぼと言うあれだ。熊ちゃんが怪傑ゾロ?にはまってしまったが、せっかくなのでしっかり写真を撮った。その後はサンタモニカのホコ天のサード・ストリート・プロムナードへ行った。海岸の公園から陽もとっくに落ちて空の色がどんどん藍色に変わって行く頃、ピアの遊園地を見て、レストランを探した。しかし、流石に土曜日で、どこも混んでいたため、車で走ってYammaさんご存知のレストランを目指した。そこも並んではいたが、人質にYammaさんを置いて、我々は近くのスーパーマーケットへ明日の朝食を買いに行ってみた。カルファオルニア・ロールも販売していた。CAならどこでもスーパーマーケットにはお寿司、お豆腐、醤油などはある。食事内容はYammaさんとHTさんにお任せした。鳥、豚、牛とお肉が出て来て、付け合せのポテトが大きくてびっくり!そう言えは先ほど買ったイチゴも巨大だった。ワイワイおしゃべりして、食べて、飲んで、楽しい時間はアッと言う間に過ぎて行く。22時過ぎにホテルへ送っていただき、お別れした。今度はいつ会えるのだろうか・・・別れはいつも淋しい。
ロデオ・ドライブに
長いストレッチが駐車していた
映画プレティ・ウーマン
を思い出す
高級ブランドショップが並ぶ ダウンタウンの高層ビル
中華街で飲茶のランチ
私もおすすめのEmpress Pavilion
ここにミンメイはカモの
サングラスを忘れた
(-_-;)
ビバリーヒルズではスターの家を
巡る予定が門からも家は
見えないので、諦めた。
ここはトム・クルー○の家の門
比較的下の家も見えた
トムの家の裏門
Eaglesのホテル・カルファルニア
のジャケット写真になった
ビバリー・ヒルズ・ホテル
ハリウッドでは明日のアカデミー賞
の準備で忙しそう
この階段を登って、コダック・
シアターに入る
HTさんの薔薇
TVなどが準備の様子を
報道していた
スタッフ用のウィンド・ブレーカー
ハリウッドの道もすでに
一部閉鎖していた
チャイニーズ・シアター
その前にある有名人の
手型、足型。
ニコラス・ケージ メル・ギブソン
マリリン・モンロー シュワルツネガー ジュリー・アンドリュース スーパーマンとバットマン
チャイニーズシアターの前の歩道
のスターの星板Walk of Fame
マイケル・ジャクソン
エルトン・ジョン
中央はレコード盤で
ミュージシャンとわかる
ミッキー・マウス
中央がカメラなので
映画関係者とわかる
シャロン・ストーン
中央はもちろんカメラ
ハリウッド&ハイランドの
展望台より
ハリウッドのサインが
右奥に見える
ここまで左の写真が
ズーム・アップ
自慢のカメラで
ハリウッド&ハイランドのテラス
ここは安いホテルとホリディイン
もあった土地
サンタモニカの
サード・ストリート・プロムナード
カジュアルShopや
有名レストランが集まる
HOUSTON`Sのチキン
上のポテトの大きさは大人の
男性のこぶしより大きい
お肉はもちろん、小さめの
ポテトの大きさが
MINちゃんの手より大きい
ミンメイの大好きな
スペア・リブ
大きなイチゴはスーパー・
マーケットで朝食に買った
MINちゃんの手に乗せて撮影




2004年02月27日(金) 晴れ一時雨のち晴れ 18℃  
時差の関係で本日は40時間もあった!
日本〜ロスアンジェルス
ミステリーツアー先着正解者3名様発表(^o^)/

今日から始まったミステリーツアーの行先はアメリカだった。私は昨日イタリアからロンドンへ飛び、走って乗り継ぎしたが、荷物だけは成田空港未着のまま帰宅した。今日9時半〜14時15分はツアーの精算のために出社。14時25分にはタクシーでTCATへ向い、14時55分発の成田空港I行きのバスへ飛び乗っていた。ホッとして、メール後すぐに眠りについたようだ。以前からニューヨークの グランド・ゼロ(9.11テロ事件で飛行機が飛び込んだワールド・トレイド・センターのツインビル跡地)へお参りに行きたかった。ニューヨークだけの5日間滞在ツアーが飛行機とホテル付きで59800円で販売されていたのを知った。1月新宿でミニオフ会を開催した時に「またどこか行きたい」と話が出ていたスペインのお客様だったshioriちゃんへチャットで声をかけてみた。即OKとメールで返事があり、ご主人の熊ちゃんも行くことになった。そして、ふともう一人女性を誘わなくては、シングル・チャージが発生すると思った私は、鹿児島のT/CMINちゃんとソウルへ行く話が流れていたので、メールで誘ってみた。スケジュール確認してから返事するとのことだったが、数日後には行ける・・・出来たらロスへも寄りたいとメールが届いた。ロスとニューヨークの両都市へ行くツアーはない。航空券とホテルをバラで取るしかない。数日間のオフがこの手配だけで終わるくらい集中して調べた。遊びになるといつも真剣だ。そして、見つけたUAのチケットは56800円だった。それに空港使用料やTAX入れて、66940円で販売していた。ホテルはロス空港近くの有名なチェーンホテルで、1泊4000円/一人で2泊。ニューヨークは繁華街でタイムズ・スクエアー、5番街へも徒歩圏内の立地条件最高のホテルで、1泊8000円/一人で4泊をネット予約した。週末で少し上がるが平均でそのくらいで取れたのはラッキーと思う。鹿児島往復しても60000円くらいはかかるのに、合計で一人10万円ちょっとでロスとニューヨークへ行けるのだから、素晴らしい。
気が付くともう成田の検問所だった。MINちゃんにもうすぐ着くとメールした。出国審査場前は長蛇の列で随分時間がかかった。何とかラウンジへ行けたので、掲示板で一言書き込み、呼び出しのアナウンスを聞きながら、ゲートへ急いだ。満席だったが11Aは予約で指定した窓際。食事のワインは2001年のボルドーのサンテミリオンにしてみた。味も何もわからないけど、有名だから飲んでみたかった。食後はすぐに眠ったようだ。外が明るくなって来た。バッテリーを借りて、このページを更新する。到着1時間前にトイレへ行くと、並んでいたので、2階のエコノミークラスへ上がってみた。空席が多くて、一人3席独占している。満席なのは私のいたクラスだけだったようだ。帰国便が取れていないが、最悪は3席独占ならエコノミーでもいいかな〜と考える。

LAX空港では30分で外へ出たが、お迎えのHTさんはまだだった。気になってYammaさんへ電話。するともうとっくにMINちゃんたち3人は到着して、ホテルへお送りいただいたようで、Yammmaさんは会社へ向かっていらした。HTさんと会い、ご挨拶して車で5分のシェラトンホテルへ行った。車を降りると外でタバコを吸う熊ちゃんと会った。そして、ホテル・ロビーにいたMINちゃん、Shioriちゃんと久々の再会をした。部屋はまだ11時前だったが、1つは鍵をもらっていたので、荷物だけ入れて、すぐに出発した。車はHTさんが大き目のレンタカーを借りて下さっていた。感謝!ユニバーサル・スタジオのCity Walkへ駐車して、まずは恒例となった?!手を上げての後姿ポーズでハイ・チーズ?!Hard Rock Cafeで昼食とした。ロンドンに第一号店のあるこのCafeは今では世界中にある。私もTシャツのコレクションが趣味だったが、あまりにもお店が増えて珍しくなくなったので止めてしまった。それでもご自慢の1枚は南アフリカのケープタウン店の物。食事はUSAは量が多いので、2人で一皿で充分。
食後はユニバーサル・スタジオへHTさんの裏技格安チケットで入場。感謝!通常の入場料は今年値上がりして49ドル。18時にクローズ。入場後はすぐにWater World のアトラクションの時間をチェックして、スタジオ・トラム・ツアーへ行くのがお決まりのコース。もちろん、インフォメーションでは日本語の地図がおいてあるので、忘れずにgetすること!そして、奥右へ進み、下へ降りるとトラムが見える。今日はラッキーなことにまったく並んでいなかった。並ぶ時は1時間くらいは覚悟が必要。このトラム・ツアーは日本では絶対出来ないツアー。映画で見る本物?!セットが並ぶタウンをトラムで回るので、USJにないのは仕方ない。まずは懐かしい映画のポスターを見ながらトラムは坂を下りて行く。見たことのある大きな4本の柱のある白い建物はあの「Back to the Future」の時計のある建物だ。他にもよく学校、図書館、裁判所などに使われる。サイコのモーテルや家があったり、TVドラマのラッシーの家がある。トラムは時々建物の中へ吸い込まれるように入って行く。するとそこでは大掛かりな仕掛けがあり、ヘリコプターが落ちて来たり、ゴリラが出て大暴れしたり(トラムの1か3号車の右側前方がいい)、、大洪水も起こる。池では十戒のように水が割れ、ジョーズもいる。クモが何やら糸のような物を吐き出したり・・・真っ暗の中で水が飛び出しては我々の顔や頭にかかるので、キャーキャーと大騒ぎ。トラムで映画を思い出した後は、各アトラクションへ。「Back to・・・」で喚き、「Jurasic Park」ではザンブと最後に水がかかった。1ドルで雨カッパを買い、覚悟を決めて前から4番目くらいに乗る。最後は高い所から落ちて行き、大波を被り頭が濡れた。私はボートを降りる時にフト気が付いた・・・「あ〜、フードをかぶり忘れた〜」頭だけびしょ濡れの私は皆に大笑いされた(-_-;) しかし、先のボートに何も付けずに最前列に乗った日本人の女子高生を見た我々は、人事ながら心配した。きっと服も靴もびっしょりのはず。外は少々肌寒かった。青空だったが、時々小雨が降っていたので、「Backdraft」して、体を暖めにCafeへ。以前も探してなかったと言う記憶があるが、やはりこのスタジオ内はほとんどがテラスで室内のCafeない。初めての「Shirek 4-D」へ。3Dの「Terminator2 3-D」には行く時間がなかったが、大体想像はしていたが、4-Dとなると耳元から風が吹き、椅子が上がったり下がったり、水が飛んで来たり、一番怖かったのは足元に何かが触った時。その後は足を上げたまま座っていた。MINちゃんは最初から足を上げていたようだ。最後はエキサイティングなショー「Water World」へ。ここは15〜20分くらい前から並んでいい席へ行きたい。いい席と言うのは中央の下の方で水がかかる場所だ。あの黄色の雨カッパがあるから大丈夫。ショーが始まる前からもういたずらが始まっていた。水鉄砲で席へ向かう人に水をかける。席が3つのパートに分かれているが、そのうち水掛合戦が始まる。そうして、観客を盛り上げて、ショーは本番を迎える。スタントマンの動き、ジェットスキーのテクニックは素晴らしく、最後は火が上がり、ここのショーの見もの戦闘機がセットの後方から客席に向かって飛んで来る。思わず体を横へ逃がしてしまうくらい迫力がある。これが中央へ向かって飛んで来るので、この席がいいのだ。仕事だといつもこの時間はバスを探していたり、外のCityWalkで遊んでいたりして、たぶん1回くらいしかみて見ていない。古い話だが、その前はマイアミ・バイスのショーをやっていたと思う。最後はお買い物の時間を取って車へ戻った。もう真っ暗で、各Shopのイルミネーションがきれいだった。Yammaさんと待ち合わせしていたので、サンタモニカへ向かった。Yammaさんおすすめの「World Cafe」へ行ったが、人気店で満席だった。6人でワインを飲んで盛り上がり、LAオフ会は大成功で終わった。明日もよろしく!
ミンメイ、Shiori、MIN 俺も〜?っと 熊ちゃん 私もですか?っとHTさん あ、はいっとyammaさん2/28
ユニバーサル・スタジオのアトラク
ション「BACK TO THE FUTURE」
の入口
マイケル・J・フォックスが
映画で乗っていた車
トラムツアー。今日は時計がない。
学校、図書館などに利用、
BACK TO・・・も
アポロ13
トム・ハンクスが主演
感動映画の一つ
トラムツアーの大洪水
雨が降り出し、大水がドッと
流れてくるセット
ジュラシック・パークのセット
逃げ込む建物
ジュラシック・パーク
1ドルで雨カッパを買い、前から
4番目に乗ったがそれでも
水をざんぶと被った。
ジュラシックパークの内部
黄色い雨カッパは
売店で1ドル
Water World アトラクション
水がかかるが出来るだけ
中央前方を陣取りたい。
最大の見ものは飛行機が
後方から飛んで来るところ。
前方はカッパを着ている。
18時過ぎのHard Rock Cafe
全店ミュージシャンの博物館
新しい店などの展示物は
本物かどうか・・・
サンタモニカの
World Cafeにて、
Yammaさんとmeet

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