旅の空から
ラインライン

ドイツ2004年
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2004年06月28日(月)曇りのち晴れ、20℃
ドレスデン〜ザクセンスイス〜プラハ

バスタイの展望台より バスタイ橋 橋の左から撮影
橋を渡って逆に撮影 有料の展望台への入口:1.5ユーロ 有料部分の橋を渡る回遊の橋
バスタイ橋の上より 大ガチョウ岩
ケーニッヒシュタイン要塞の中庭
井戸のある建物
ドイツで2番目に古く、
ヨーロッパで2番目に深い井戸152.5m
庭に咲いていた花
食料倉庫だった建物 展望台にある建物の向こうには
リーリエンシュタインが見える
テーブル状山地に造られた要塞
下にはエルベ川が見える




2004年06月27日(日)曇りのち晴れ、20℃
ドレスデン〜マイセン

今日も朝9時にホテルを出発。エルベ川を越え、すぐにバスを降りて、ドレスデンの徒歩観光が始まった。ブリュールのテラスからきれいなドレスデンの街を見て、レジデンツ宮殿から、ツビンガー宮殿へと進む。
ツビンガー宮殿では絵画館へ入ったがまだフェルメールの絵が返って来ていないようで、がっかりしてバスに乗り込む。マイセンまでバスで道路脇のきれいな野花や川のそばの羊、牛、馬が草をはんでいる様子を見ながら40分ほど。川のそばに建つお菓子の家のようなホテルのレストランで食事をして、午後はマイセンの旧市街を散策。14時半にはマルクト広場の教会のマイセンの鐘が鳴り、きれいな音を聞かせてくれた。その後はマイセン磁器製作所の見学へ。ガイドさんのお話だと、以前このコースの方でマイセンから食器を買い、日本へお送りになったら破損が見つかった。それを旅行会社へ泣きついてきたようだ。指定の免税店ならまだしも、かわいそうだが個人的なお買い物に関しては面倒見切れないだろう。
今夜はやっとドイツ名物料理より開放され、皆さん中華やイタリアンへいらした。私はお送りしただけで、疲れていたので、部屋食とした。
レストランのあるメルキュールホテルは
お菓子の家のような可愛さ
ホテルの庭園から眺める
アルプレヒツブルグ城とエルベ川
マイセン市庁舎とマルクト広場
マルクト広場の教会 マイセン焼きのカリヨンがある塔 マイセン焼きのベルが並ぶ
ホテルの中庭のテッセン 実際は紫に見えたテッセン マイセン磁器工場前で見たトラバントと
東ドイツの国旗は懐かしい?!




2004年06月26日(土)曇りのち晴れ、20℃
ベルリン〜ライプチヒ〜ドレスデン

トーマス教会 バッハの銅像 バッハ
トーマス教会内部 祭壇 サイドのステンドグラス
バッハのステンドグラス マルチン・ルター メンデルスゾーン
赤い旧市庁舎 16世紀の建物 土曜日のライプチヒの街 アーケード内のマイセンのベル(カリヨン)
レストランの前、
ファウストのシーン(アーケード内)
AUERBACHS KELLER内部
ワインを飲みにゲーテが
毎日のように通ったレストラン
16歳でライプチヒ大学へ入ったゲーテ
顔は大学を向き、足はレストランのある
アーケードを向く





2004年03月11日(木)曇り、5℃
ベルリン〜マイセン〜ドレスデン〜プラハ

陶器のマイセン工場へ立ち寄った。博物館もあり、販売もしている。親指大のコショウ入れが15000円くらいする。一生手にすることはないだろう。喫茶室でマイセンのカップで珈琲(1.70ユーロ)を飲み大満足。
ドレスデンへ行くといつものことだが皆さん大興奮する。あまり意識の中にドレスデンはなく、田舎の街のイメージが大きくこのような素敵なバロックの街。さすがに静かだった皆さんの口から異口同音に「わ〜、すご〜い!こんな街だとは思わなかった〜」 お天気も良くポカポカだったのもあって皆さんいい笑顔ではい、チーズ!2年前の大洪水の前に来た時にお茶したHILTO○もあの時は水浸しだったようだ。復興作業はかなり進んでいたので、その様子はもう垣間見ることは出来なかったが、当時のことを思うと本当に大変だっただろう。宮殿の中にあるドレスデンl国立絵画館が今日は開いていた。前回は月曜日で入れずにガッカリしたギャラリー。今日は大好きなレンブラント、そしてあのフェルメールの絵に会えた。世界に36名しかない作品の2枚を所蔵している。しかし、残念ながら1枚は保管されていて本日は見ることが出来なかった。ルーベンス、ラファエロ、ベロネーゼ、ティントレット、ヂューラー、コレッジオ、そして、ボッテッチェリまである。イタリアでよく目にする二人の天使はここにいた。ラファエロ「システィーナのマドンナ」の絵の中で下に描かれている。可愛いこの子達は何を考えているのかな〜。
ホテルへ入り、レストランでバッフェッの夕食を取った。そして、プラハからお帰りの6名様には帰国説明会を開く。送りのアシスタントがいる4名様はまだいいが、延泊してご自分で空港へ向う方には特にしっかりご説明する。航空会社へのチェックイン後、気になる免税の話から4名様のアムステルダム空港乗り継ぎのご説明、延泊の2名様には乗り継ぎのフランクフルト空港。そして、機内、日本入国、検疫、通関など・・・。アムステルダムは広い空港だが、アルファベットを追って行けばいいので、心配はない。しかし、フランクフルト空港は日本から乗り継ぎの時に意識してしっかり見ていただいた。きっと、大丈夫。
そして、22時前から今日日本から到着の9名様を待つ。本来はパンフレットに「コンダクターは2日目からご一緒します」と記載があるので、明日の朝でいいのだが、ご心配だろうし、私もお顔だけでも見たいと思うので、ご挨拶に出ている。本日は長くて疲れているので、ロビーで眠りそうになる・・・流石に22時半になった時にはアシスタントさんへ手紙を書いた。「到着したら○○号室へお電話して下さい」・・・すると飛び込んで来たアシスタントさん。9名様はグッタリお疲れモード。コンダクター無しで日本から飛んでアムステルダム空港で乗り継いでいらしたのだ。そして、バラバラでご自分たちでいらしてプラハ空港でやっと9名様揃ってバスに乗り込み「あ〜、近くに坐っていたこの人たちも同じツアーだったんだ〜」とわかる。この辺はちょっと可愛そうと思うが仕方ない。募集方法が最初からパンフレットに詠ってあるのだから。ご挨拶して、大切なことをお話して、部屋へ入っていただいた。
アルプレヒト城
バスの中より
工房の絵付け マイセンの青い剣 喫茶室のマイセンの
カップはシンプルでいい
ドレスデン 厩舎庭 マイセン焼きのタイルが素晴らしい
君主の行列図
マイセンのパイプオルガン
2000年
ツビンガー宮殿内の中庭 ホーフ教会
白いのは我々のバス
教会の中の祭壇の一つは
マイセン焼き
宮殿から見た
オペラ前広場
ゼンパー・オペラ
国境近くなると雪が・・・
バスの中より
ボッティチェリ
「聖ゼノビウスノ生涯
フェルメール
「窓辺で手紙を読む娘」
世界中36点中ここに2点ある
レンブラント
「紅の花をささげるサスキア」
レンブラント
「失われた息子」
右の絵の下の天使たち
イタリアでよく目にする
ラファエロ
「システーナのマドンナ」




2004年03月11日(木)曇り、5℃
ベルリン

今回も久々にまた組み合わせの複雑なコースに当たった。10日間、8日間、6日間、そして途中から加わる8日間コースの方々と旅をする。途中で減員したり、増員したり。皆が仲良くなるまでに時間もかかる。今日は成田空港での受付は3組9名様だけ。機内で7組14名様とお会いした。ベルリンからプラハのホテルへ入るまで23名様となる。受付していた時に、機内ミートの方で、シート番号が出てこない人があった。確認していただくと、前日にキャンセルが入っていた。理由は「パスポートが見つからない」とのことで、26日出発に変更されたようだ。新婚さんだけど、一生言われ続けるのかしら?!大雪のフランクフルト空港へ降りた時には、この先の乗り継ぎ便はもう飛ばないと思った。しかし、2時間の待ち時間で、雪は止み、胴体の凍った氷を溶かしている音がして、飛行機は最終目的地のベルリンに着いた。
今日は9時発でベルリン市内観光。暗い。皆さんのテンションも低い。大丈夫かな〜このツアーと思っていたら、「ここはマイケル・ジャクソンが赤ちゃんを抱いて落とそうとして大きなニュースになったホテルです」で、「え〜っ、どこどこ〜」と、一気に明るくなった。それでも、木々は木の葉を落とし丸裸で、空は厚い雲で覆われ、本当に寒々しかった。
運転手のオリバー君とは明日も一緒。何だか疲れている様子。ゆうべはミュンヘンとレアル・マドリッドとのサッカーゲームでレアルを応援して、何時に家に戻ったのか、わからないと言う。今夜は試合はない。明日は早くから移動と観光があるので、ホッとしている。
市内観光でもう一つ驚いたのは、先週ニューヨークでMOMA(近代美術館)が改築のため引っ越していたので行けずにガッカリしたが、何とここベルリンにほとんどが出張展示されていた。9月19日までのヨーロッパではベルリンだけで開催する。ヨーロッパ中からファンが来て長蛇の列を作っていた。
午後行った世界遺産の2つの宮殿も風があってとても寒かった。左の写真は星の飾りの赤い花もなく、ツタのきれいな季節でもなく、淋しいツェツィエリンホフ宮。しかし、冬は観光客が少なく、誰も入らずに絵葉書のような写真が撮れる特典はある。
部屋でTVを見るとスペインのマドリッドで列車の事故が3件あったらしい。テロ事件として扱っていた。今の時間でもうすでに192人は亡くなっている。1400人が怪我をしたようだ。まだまだ増えそうな数字がとても悲しい。今日AVEで移動するグループもバス移動となる可能性も大きい。
ペルガモン博物館
世界遺産の博物館島にある
ベルリンの壁
1.2kmある
ベルリンの壁
100枚弱ある絵
アウトバーン最初の道路
脇には見学席もある
HOTEL ADLON
マイケル・ジャクソン
赤ちゃん事件で有名に
4階のスィートルームの
窓から赤ちゃんを・・・
映画「ザ・有頂天ホテル」で
モデルにした映画「ザ・グランド
・ホテル」はこのホテルのこと
ニューヨークから来ていた
MOMA(近代美術館)展
2・20〜9・19手展示
MOMA
チケット売り場
会場入口は長蛇の列

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