旅の空から
ラインライン

ドイツ2001年〜2003年
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2003年04月19日(土)曇り、12℃ 
フランクフルト〜ハイデルベルグ〜ローテンブルグ〜ミュンヘン





2003年02月06日(木)雪、ー3℃
ミュンヘン〜インスブルック

今日はまだ薄暗い中を7時半に出発して、白鳥城のあるフッセンまで走った。8時前に日が昇り、青い空が広がって行く。だんだんアウトバーンの右側の林に日の光が届いていく。ツアー始まって初めての快晴に皆様大興奮。シャッターバシバシで大騒ぎの我々を見て、ドライバーのフェルナンドも嬉しそう。不安もあって30分早めに出たが、道路はスムーズに流れた。せっかくなので、フェルナンドへお願いしてみた。「時間もあるし、ヴィース教会へ寄ってほしいのだけど・・・」「OK、いいよ」 ドイツで最初に世界遺産に指定された建物。皆さん大喜びしていただいた。ここは私も大好きな教会。バイエルンでは最高のロココ様式の教会。主催旅行ではコースを外れたらいけない。もし、コース外で事故でもあったら、大変。特にこの会社は厳しく禁止されている。しかし、コースから離れる時間は30分間で、片道5分、見学15分だけなのだからと、決断。雪深い中のヴィース教会は心配されたが、内部公開をしていた。もっと盛り上がり、ノイシュバンシュタイン城の見えるホーエンシュバンガウへ到着となった。ミニバスは運休だったので、馬車(登り5ユーロ、下り2.5ユーロ)で上がった。雪で真っ白の道。木々も雪で枝を重そうにしならせていた。南国育ちの私にはかなり嬉しい景色。下山は歩いてみた。雪がキュッキュッと鳴るのが、楽しく、寒さも忘れて歩いた。長崎からのお客様も本当に嬉しそうだった。
ノイシュバンシュタイン城 ホーエンシュバンガウ城 雪が積もった屋根が
かわいらしい
お城への雪の道
登り:20〜30分
下り:15〜25分
寒さは感じないくらい嬉しかった
お城から見た風景は拡大可。
右の方に黄色いホーエンシュバン
ガウ城が見える。中央は湖が
凍っている上に雪が積もって真っ白。
世界遺産ヴィース教会の内部
ロココの装飾が見事!




2003年02月06日(木)雪、0℃
ローテンブルグ〜デリンケルスビュール〜ミュンヘン

ディンケルスビュール 中央はドイチェハウス cafeから見た教会の塔
雪のニュンフェンブルグ城 城内の美人画廊 ミュンヘンのオペラ座
世界一大きなビアーホール
ホーフブロイハウス
7000人収容可
左:普通サイズで
1リットル・ジョッキ。
右:小さなサイズで330
白ソーゼージ他2種のソーセージに
ハムとその下にはザワークラフトが
あり、この他にマッシュ・ポテトが
添えられる




2003年02月05日(水)雪、0℃
フランクフルト〜ハイデルベルグ〜古城街道〜ローテンブル

ツアーが始まって3日目、ハイデルベルグの朝は雪だった。昨日は午後には小雪がちらついたが、夜は星が見えていたので、朝真っ白で驚いた。ベンツの19人乗り新型ミニバスにて、私を入れて6名で9時に出発。今日は古城街道を走り、ローテンブルグでスティする楽なコース。せっかくの古城も遠くは雪のために見えずとても残念だった。雪のしんしん降り続ける中、古城街道をドラーバーさんは「スリーピング街道」と言って笑わせた。きっといつも日本人は疲れなどで眠っているのだろう。ちょうど12時にホテルへ到着。ゆうべFAXでお願いしたが、まだお部屋は清掃中だった。荷物を預け、昼食レストランへ。メインはドイツ名物のザワークラフト(酢キャベツ)が添えられたロースト・ポークにダンプリング(おだんご)。食後は約1時間の外部から見るだけの徒歩観光である。皆でしっかり着込みホカロンをして出発。ガイドさんはいないので、いつもここはT/Cが案内する。まず聖ヤコブ教会へ。プロテスタント(新教)教会の建築は1311年から始まり、1471年に今の形となった。内部の見学は午後は2時にオープンする。見物はティルマン・リーメンシュナイダー作の聖血祭壇である。キリストの血を3滴納めた十字架(1270年頃の作と言われる)を飾る豪華な祭壇が必要となった。そこでリーメンシュナイダーが1499〜1505年にかけ、市からの注文を受けて作成したのが「最後の晩餐」を中央に彫ったこの祭壇。教会からマルクト広場へ出ると、子供達が雪合戦をしていた。参戦したかったが、我慢して仕事を続けた。どんどんこちらに雪が投げられる・・・お客様は逃げ惑う・・・私は反応せずに市庁舎と宴会場、おもちゃ博物館の案内を続ける。子供達に反応するともっと雪が投げられるのは目に見えていたので、完全無視。1周して来てまだやっていたら、参戦する覚悟。敵は10人くらいいたから、最後は私が雪だるまになるだろう。その後いつもパンフレットなどになる素敵なプレーン・ラインを紹介しながら、ドイツ唯一の犯罪博物館へ。12〜19世紀の刑罰や拷問に使用した物が約3000点陳列されている。日本語説明も記されていて見応えあるし、雪が降っているので、博物館へ入るのは賢い選択だと思う。こちらも冬は14〜16時オープンのため、そのままこのローテンブルグ発祥の地ブルグ公園へ。市の方々が雪かきをしてくれていた。こんな雪の中を観光しているのは我々6人だけ。「ダンケ・シェーン」と皆でお礼の言葉を述べると笑顔で喜んでくれた。そして、マルクト広場近くのクリスマスSHOP「ケーテ・ウォファルト」前で解散、フリータイムとした。気になっていた子供達の雪合戦は残念ながら終わっていた。
フランクフルトのレーマー広場の旧市庁舎 画像をクリックすると拡大します
ハイデルベルグ市内を
お城から望む
画像をクリックすると拡大します
街から望むハイデルベルグ城
聖霊教会の塔は
1544年完成
教会内部
教会は1441年
学生広場
カール・テオドール橋 ハイデルベルグ城の
日時計のある塔
ビールの陶器のジョッキは蓋付き
ローテンブルグ:
聖ヤコブ教会
冬10〜12時、14〜16時
古城街道:ツヴィンゲンベルグ 古城街道:ホルンヘエック
市の宴会場
マイスタートゥルンク仕掛時計:
11、12、13、14、15、20、21、22時
雪のマルクト広場
左の建物は市庁舎
右は宴会場
白い塔近くの有名なリーメンシュナイダー・ホテルのレストランの壁画。ここは日本語メニューもある。





2002年09月24日(火)晴れ、 16℃
ベルリン(鉄道見本市イノトランス2002)
電車など見たい方は別ページへジャンプ
〜ポツダム

ベルリンのメッセ会場 9/24〜27開催 外部展示の電車が延々と・・・
ツィツェリエンホフ宮殿ホテル ツィツェリエンホフ宮殿中庭 イングリッシュ・ガーデンより


2002年09月22日(日)曇りのち晴れ、 18℃
ハンブルグ〜ベルリン

ICE:7両固定編成x2の
14車両で運行されていた
ファースト・クラスの車内
横に1人席、通路、2人席
イスの肘掛の下に電源がある
飛行機のような個人TV付き レストラン バー.
今日はウィーンから飛行機でドイツの港町で工業都市のハンブルグにやって来た。アルスター湖を眺め、立派な市庁舎を見て、アルター駅へ。ICE新幹線に乗り、ベルリンへ行った。ファースト・クラスは素敵な車内で、ユーロ・スター、TGVよりずっとスマートだった。
席でオーダーして届いたビー
ル3ユーロ(約400円)安い
ファーストクラスにはオーダー
を取りに来て、運んでくれる





2002年07月08日(月)晴れ、 32℃
マイセンとドレスデン

マイセンは陶磁器とワインで有名な街。「マイセンの白い金」と呼ばれているマイセン焼きは、1709年に錬金術師のベッドガーがカオリンを使い磁器を作るのに成功した。日本では1客のカップが10万円以上もする。それが約3分の1で購入できる。それでも高いが、好きな人にはたまらなく安い値段だろう。
工房の見学は有料。団体は予約をしている。日本語のビデオ放映が約5分あり、その後は奥の扉を開けて進んでいくのはテーマ・パークのよう。4部屋を見て回るが、ちゃんと日本語のテープで案内がある。その後は同じチケットで2階の博物館を見学できる。しかし、今回はほとんどの方々がSHOPへ直行。

有名なたまねぎ模様の食器  すべて手書き手作り
絵葉書より
アルプレスト城:1471年より建築
絵葉書より

ドレスデンは史上に出てくるのは遅く、1206年で、現在は50万人の街。マイセンからも45分の所。エルベ川が流れ、歴史的な名所旧跡は中心にまとまっており、徒歩観光には最適。国立絵画館が月曜日は閉鎖・・・お目当てのフェルメールの2点もラファエロの「シストの聖母」も今回は見られなかった。その変わり「アルベルティウム」には月曜日でないときっと来ない。そんなことを思って行ってみたら、ナント、マチスが1点、ゴーギャン、ゴッホなども並んでいた。そして宝物殿は驚くばかりの宝石の山。お城がひとつ買えると言う飾り物には皆さんため息が・・・。

ツビンガー宮殿の外堀 宮殿の内部1732年 ゼンパー・オペラ1838年
君主の行列図(マイセン焼き) 厩舎庭 ホーフ教会1755年
このお宝で、お城がひとつ
買えるとのこと。大きさは
直径が2メートルほど。
ダイヤなどの宝石がびっしり
ゴーギャン:タヒチの女
左の女性がまったく同じの
絵がパリのオルセー美術館
にある
マチスの絵が1点だけあった
アルベルティウムにはゴッホ
などの絵もあった。





2002年07月07日(日)晴れ、 28℃
ベルリン&ポツダム

今日はベルリンはどこも観光客で溢れていた。まずはあのベルリンの壁が崩壊した時に何度も世界中に放送されて、有名になったブランデンブルグ門を見た。「あ〜ここね」とPAX。その後にポスダムまで走った。30分で行ける街。ポツダム会談、宣言、そして、世界遺産のサンスーシー宮殿がある。
ツェツェリエンホーフ宮殿の予約が10:10、ちょうど、その時間に到着。内部のカメラ、ビデオ撮影禁止。1952年より、176部屋のうち5部屋を公開している。もちろん、ポツダム会談の円卓のある部屋も見ることが出来る。ここが目的だったと言うおじさまが感動されていた。当時の会談の裏話など、熱心に聞いていらした。他の部分は現在はホテル、レストランとして利用されている。WCはカフェの所で、50セント。日本語のガイドブックも販売していた。
サンスーシー宮殿は1745〜1747年建築のフリードリッヒU世の夏の離宮。無花果とブドウの木で6層になっている庭園は、下の噴水の辺りから見るとても美しい。広い300haの庭園の中には美術館、教会、茶館、浴場などが点在する。時間があったら、散策したいところ。
昼所はベルリンのクーダム通りの中心のヨーロッパセンター内のレストラン。もちろん、ドイツと言えば、ソーセージ・・・5種類も。そして、酢キャベツとマッシュポテトはお約束で添えられる。
ベルリンの壁の残る場所へ・・・「あ〜これね〜」とまた感嘆の声。私も自宅に壁の小さなかけらがあるが、崩壊後は観光客が来ては壁を削って行った。今は一部分の壁が柵と金網で保存されている。
博物館島の中で、今日は有名なペルガモンへ行った。こちらは個々にオーディオ・ガイドとなり、見たいところで、表示の数字を押すと日本語で説明が聞ける。カメラ・ビデオはフラッシュなしならOK。WCは地下で50セント。日本語のガイドブックなど販売している。

写真はまた加工の調子悪く、サイズを小さく出来ないために、持ち帰って、加工後にUPします。
昨日は部屋からのアクセスに失敗。今日はビジネスセンターへ持ち込んでTRY予定。
明日は8時からマイセンへ、そしてドレスデンへ、走ります。
トルコのペルガモンの聖壇 ローマ時代の祭壇 中東の遺跡bの門の部分
サンスーシー宮殿の噴水 6層になっている庭園 この線はベルリン壁の跡





2002年07月06日(土)曇りのち晴れ、 16℃
成田空港〜ミラノ空港〜ベルリン(ドイツ)

今日はアルプスを越え、イタリアのミラノへ飛び、乗り継ぎベルリンへ入った。パリの乗り継ぎがちょうどいいこのコースだが、座席の確保が出来なかったようだ。9名のお客様からも予想通りの質問があった。手配はしてないから、想像で答えるしかない。時々何か勘違いして、T/Cにむくれる人がいるが、我々は出発時に決められた旅程を管理する仕事。今日の方々も理解をしてくださったのは、嬉しい。ミラノ空港ではシェンゲン条約があるので、外に出るわけではないが、イタリア入国の手続きをする。そして、ドイツの入国はない。国内線に乗るような感じ。このシステムは歓迎できる。トランクが全部届いたのも嬉しかった。乗り継ぎはいつも不安がいっぱい。9名中3名がミラノからベルリンの搭乗券が日本で出なかったのも、時間がなければ、乗れない可能性も出てくる。今日は成田からのフライトが定刻に着いたので、問題はなかった。
ミラノからは1席、通路、2席の横3席のみの珍しい小型のジェット機ERJ145。ベルリンに到着したのは21:55(日本の7月7日朝の4:55)。それから、ホテルへ20分という近さが嬉しい。到着したのは22:40。それから、チェック・インをして、お部屋に。こんなに時間が遅い時はイライラしている人が多いのが普通。皆さんお疲れの様子だが、とても感じよくってホッとした。いい旅行になりそう。
明日はポツダムとベルリン市内観光。ペルガモン博物館へ行くのが楽しみ・・・。トルコへ行った人には嬉しい場所。他にもたくさんの博物館、絵画館があるが、今回は駆け足のため、他は見る時間はなく、とても残念。家にベルリンの壁の一部があるのを思い出した。崩壊後に来た時に、割って持ち帰ったもの。明日も街に残る部分を見られるのだろうか。




2001年01月28日(日)曇りのち晴れ 8℃
ロマンチック街道(ドイツ)

粉砂糖をまぶしたような雪の街道は本当にロマンチックだった。
北はヴュルツブルグから南のフッセンまでの約350kmの街道。
フッセン街近くにロマンチック街道のハイライトのルートヴィッヒ2世のお城がある。
このノイシュバンシュタイン城のチケット売場が昨年ミューラーホテルの横に出来た。
今回は冬でミニバスがないので全員徒歩で登った。35分かかった。
馬車もあり、登り8マルク、下りは4マルク。13人集まらないと動かないので注意。





2001年01月27日(土)雨、曇りのち雪
ローテンブルグ(ドイツ)
冬は日が短いので16:30でこの薄暗さ。夏は21:00まで明るいのに。
宿泊のプリンツホテルはアクセス不可能。
どうしてもという人には近くのインターネットカフェの案内図がホテルでもらえる。

雪が降る前のマルクト広場の市庁舎。広場に面しているルネッサンス様式の方は
1572〜1578年に建てられた。工事中の塔のあるゴシック様式の方は1250年頃〜
1400年頃までに創建されている。この右手に宴会堂があり、人気の仕掛け時計があるのだが
残念ながらもう暗くて撮れなかった。

右はローテンブルグ名物のお菓子シュネバール(雪の玉)
左は人形とおもちゃの博物館。200年以上前の物から60年前までの物が
500体以上置かれている。

ローダーガッセで見つけたライクの家の置物。ローテンブルグオリジナル品





2001年01月26日(金)雨 8℃
古城街道/城塞街道(ドイツ)
マンハイムからチェコのプラハに至る980kmの街道。
大学都市ハイデルベルグはもちろロマンチック街道と交叉するローテンブルグや
バイロイトなども含む。

ホルンエック城13世紀創建

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