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旅の空から

ヴァチカン市国（2005年）

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★ヴァチカン市国はイタリアのローマにUPされています。今回は4月19日に新法王様の誕生のためにページ作成。

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２００５年０４月２１日（木）晴れ、１５℃
ヴァチカン

４月１９日（火）　新法王ベネディクト１６世が登場し 全世界に向けて初メッセージを送ったサンピエトロ寺院の中央バルコニー

ヴァチカン市国は1929年に独立したイタリアのローマ市内にある小国家。人口約1000人。パスポート不要で大サンピエトロ大聖堂は入場無料。ミケランジェロの「最後の審判」のあるシスティーナ礼拝堂（新法王を決めるコンクラーベの行われた礼拝堂）やラファエロの「アテネの学童」などのあるヴァチカン博物館は入場料必要。それ以外はスイス兵に許可書提示を求められる。大聖堂は神聖な場所なので、観光地のように人を入れての撮影は避けたい。また、ノースリーブ、短パン、ミニスカートなど肌の露出した服装は入場拒否される。宗教的にも美術的、歴史的にも貴重な存在の大聖堂。是非じっくり見学をしてほしい。尚、市国内では郵便局で珍しい切手販売をしている。今なら、前法王様の切手が発売されている。 まだ各国のTV局は法王様の動きを放送している。CNNでもLIVEでヴァチカンからの放送をしている。ちょうど今（２０時）クーポラの右に夕陽が落ちて、夕焼けがきれい。世界中が注目しているローマに今こうしているのがとても嬉しい！しかし、歩き疲れて夕方には帰って来てしまったが、お天気も良かったので、頑張って夕陽の撮影をしたら良かったと少々後悔。
サンピエトロ大聖堂とオベリスク	ミケランジェロ設計の 直径４２ｍのクーポラ 朝８時半よりエレベーター と階段で登ることが出来る	バルコニーが見える 聖人像が迎えてくれる	現地の18時50分頃に登場された ４月２０日（水）は初ミサも 行われた
世界一の奥行を持つ聖堂内 大理石の彫刻や装飾が 素晴らしく鳥肌が立つ	中央祭壇　先週までは 前法王様のご遺体があった場所 各国首脳や数百万人もの信者さん たちが最後のお別れにやって来た。	大聖堂の一番奥には平和の 象徴の鳩が羽を広げている アラベスタ・ストーン	ベルニーニ作のひねりの 柱のあるブロンズの天蓋 この地下に聖ピエトロが 眠っている
内部の絵はモザイクがほとんど 四角い色大理石を並べ絵に 見えるようにした	天井も柱も豪華！	聖ピエトロ像が正面向かって 右にある。信者さんたちが 寄って来て・・・	このように手を右足を手で 指すって行くので指が 見えないくらい磨り減っている
大聖堂内より 今日は静かな広場を見る 右下の絵葉書の円形の広場の 中央のオベリスク エジプトから持って来た	大聖堂の正面より広場を見下ろす 2日前にはここに数十万人の 人が詰め掛けて、 コンクラーベの結果を待った。	大聖堂見学は無料。 セキュリテーィ・チェックは右側 その後すぐ右側の階段の奥にいる スイス兵がシスターに入管 許可書提示を求めている	こちらは陽が当り、暖かいので コートを脱いだスイス兵。 カラフルな制服は ミケランジェロのデザインとか？
１６５６年、ベルニーニ設計の サンピエトロ広場 回廊の上には140人の聖人像が 立つがベルニーニの弟子たち作	バロック建築の傑作 4列280本での柱が並ぶ 法王の部屋のある左の建物	この簡易のTV台他にも たくさんの報道関係者が TV車で参道前に陣取っていた	正面の左側にあるヴァチカン 郵便局でたまたま 購入した前の法王様の切手

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