スペイン
2006年のスペイン
2004年1月のスペイン
2003年までのスペイン
2004年11月17日(水) 最高18℃
セヴィリア〜バルセロナ
機内で見たサン・ライズ
今朝は5時に起き、ポーターさんが朝はいないので自力でトランクをロビーへ運び、朝食ボックスをもらいバスへ。昨日の夕方空港へプリ・チェック・インへ行っていたので、荷物を預けるるだけの作業。セビリア空港のCafeで暖かいコーヒーをオーダーして、久々に会ったガイドのやな○さんと朝食。スペインの観光客の盗難被害や噂話など聞き、7時にはゲートへ向かった。飛行機の中では8時前に昇った真っ赤な朝陽に皆で「ホォ〜!」と感動。
今夜は全員11名での最後の晩餐会をバルセロナの有名なレストラン「ボタフメイロ」で開催。予約前には皆さんへ「一人最低10000円はかかります。人数が多い分少しづついろんな物を食べられるようにします」と約束。行ってみたら、「私魚介類はダメなんです」と新婚さんの奥様。お肉も1種類ではその方が可愛そうだからと、牛、豚と2種類2皿づつ入れて、牡蠣、あさりの盛り合わせなど下の画像の料理を2皿づつ選び召し上がっていただいた。最大の目的「うなぎの稚魚」がなくて残念!あっても手のひらサイズのお皿で100ユーロ(約14000円)はしそうだけど、最近はあまり取れず、あっても高くなっていると聞いた。最後の美味しい高級生ハムを前菜でお願いする予定だったのに忘れていた。思い出した時にはお腹いっぱい。皆さん「もういいです」とSTOPがかかり終了。飲み物もシェリー酒、ワイン、水などオーダーして、11名でチップを入れ800ユーロ(約112500円)。一人11250円と私の分は嬉しいことに、皆さんで割ってご馳走していただいた。今回でボタフメイロも5回目くらいだが、コースメニューではなくアラカルトでオーダーして食べるといいかもしれない。日本語メニューはあったが、チョイスされたものばかり。全種類の食事メニューではないので、どんどんこれが食べたいなどと言ってみるといいと思う。ちゃんとしたドレス・コードはないが、やはりネクタイ・ジャケットが基本だろう。もちろんなければ仕方ない。
右の朝陽が登った窓 8時頃 | 左の窓 | ガウディのグエル公園 | 大階段を上から見る |
大階段のとかげの噴水 | 市場の上はタイル のベンチの公園 |
タイルのベンチの公園から 見たヤシの木 |
モデルさんが撮影されていた |
石のアーチ | 公園で遊ぶ子供たち | 婉曲のきれいなタイルのベンチ | 公園管理室 |
ガウディのサクラダ・ファミリア 入場してすぐの「受難の門」側 |
建築中の現場内部 | 「誕生の門」側 |
受胎告知 奏楽の天使は外尾悦朗氏作 |
サクラダ・ファミリア:公園より | カサ・ミラ:バスの中より撮影 | ||
高級レストランボタフメイロ レストランはライト・アップしてある |
ボタフメイロの玄関口 TEL:93 218 4230 |
入ってすぐに目に飛び込む魚介類 | 右には水槽もあり、 牡蠣が並んでいた |
お店の中の様子 21時過ぎには満席となっていた |
ここは他のレストランと違い 早くからオープンしている 13時〜25時 |
牡蠣とあわびの盛り合わせ 一人2個ずつオーダー |
貝やカニ、海老の盛り合わせ 99ユーロ(約14000円)は二人分だが、5人でもつまむには充分 |
サーロイン・ステーキ | 豚肉が意外と美味しかった | 舌平目のクリームソース | 海老のにんにく炒め |
2004年11月16日(火) 最高18℃
マルヴェーリア〜ロンダ〜セヴィリア
ロンダの闘牛場は スペイン最古 |
セヴィリアの スペイン広場の噴水 |
1929年イベリコ・アメリカ博覧会 に建てられた |
タイルがきれい | 橋の手すりもタイル | 各県の歴史をタイルで再現 |
モーツアルト像 | ヒラルダの塔をカテドラルの オレンジの中庭より見上げる |
塔の上のヒラルデージョ 風見鶏 |
塔の上から見た闘牛場 | カテドラルの天井の一部 | 大祭壇 |
1〜34番までの角がある なだらかな坂のスロープ ヒラルダの塔 展望台からの景色が素晴らしい |
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塔の途中からの眺め | 天井とパイプオルガン |
2004年11月15日(月) 最高15℃
グラナダ〜ミハス〜マルヴェーリア
マルヴェーリアの夕陽(18時15分)
アルハンブラ宮殿
ミハスもコスタ・デル・ソルの 白い街の一つ |
サン・セバスチャン通りは絵葉書や ガイドブックによく使われる |
小道を入るとお土産屋さんが並ぶ | ニンニクやとうがらしの 飾り物が楽しい |
ミハスの展望のいいレストラン | 地中海を眺めながら テラスでも食事可能 |
レストランの中からの眺め | 今日はバスで提供されるランチ |
マルベーリアの港 いつも夕陽を眺めるのは ヨットハーバーの 一番上の部分から (絵葉書) |
いつもの灯台にカップルが 灯台の左奥には ジブラルタルが見える 左の写真の左の先端 |
ホテル・アンダルシア・プラザ 広いロビー 暖炉もSHOP、BAR、Cafe インターネット・コーナーもある |
中央ラウンジにて、 ウエルカム・ドリンク・ サービスあり |
19時30分〜23時、 ブッフェ・ディナー・レストラン 短パン・ビーチサンダル不可 |
コックさんがお肉やえびなど 目の前で焼いてくれる |
手前がデザート・コーナー 奥が前菜コーナー |
メインの暖かい食事が並ぶ レストラン内には100種類以上の 食事がある |
2004年11月13日(土) 最高15℃
マドリッド
今日のトレド:左がカテドラル、右はアルカサール
★誤字脱字、感想などメールや、掲示板でお知らせ下さいませ。校正は帰国後に!
今回は5組10名様とスペイン周遊へ来ている。3組が新婚さんで、2組は旧婚さん。ゆうべ、ホテルに到着したのが23時過ぎ。日本時間の翌日の朝7時過ぎとなる。日本からアムステルダムへの飛行機は空席が190席あり、4席独占で横になって飛んで来た。随分体が楽だった。乗り継ぎの便は少し遅れてしまったが、荷物も全部出て来た。ポーターさんもいたので、バスに乗るまでがとても早く、空港からは15分でホテルに到着。すぐに鍵をお渡しして、翌日のスケジュールをご案内後、解散。特にお部屋のことは問題なかったようで、電話1本来なかった。喉が痛くて、風邪の引き始めだったので、薬を飲んで私も早めに休んだ。 今日は朝からお天気が良く、日中は暖かく、コートも不要なほどだった。9時にホテルを出発し、南へ70kmのトレドへ。途中のドライブインではたくさんのバスが一度に入って来て、トイレは長蛇の列。まずはいつものようにトレド全体を見るために展望台へと急ぐ。ここからのトレドの中世の街並みの眺めは素晴らしい。最近NH○のスペイン特集でこのトレドも中継されたようだ。その時の映像は5月に宿泊したパラドォールだったとのこと。市内はすべて徒歩観光。荘厳な宗教芸術の宝庫カテドラル内は撮影禁止。もちろん、教会なので男性は脱帽するのが常識。建物も特に祭壇の装飾が素晴らしいが、修復中で今日はまったく見えなかった。絵画館にはエルグレコ、ゴヤ、ベラスケス、バン・ダイクの絵が並ぶ。小さいサント・トメ教会にはエルグレコの傑作「オルガス伯爵の埋葬」の絵があるが、これは世界3大絵画の1枚としても有名。撮影禁止。絵の下にはお墓もある。トレドの伝統工芸品の象嵌細工(ダマスキナード)の工房へ立ち寄って、マドリッドへ戻って来たのが、13時半。今日は土曜日のため何事もスムーズだった。お昼は美味しいパエリアに皆様大喜び。マドリッドの市内観光はプラド博物館を中心に後はスペイン広場下車、のみとなる。ここも日本人の被害が多いので、T/Cはバスに残り、お客様の貴重品の入ったバッグなどのために留守番となる。今日のプラドは異常な混雑振りだった。途中で少々お腹が痛くなり、休憩していた。元気になったので、自分で絵画を見てまわることにした。嬉しいことに大好きなレンブラントも1点あった。他はヴェネチアの巨匠達の絵や下の画像の通り。ホテルへ戻ったのが18時。夕食はBARから入ったレストランで20時から21時半と以前よりは早めに終わった。初めての団体旅行で、波に乗れない人もいたが、人数も少ないので気にならないのはいい。痛かったはずの喉の痛みも消えていたが、薬は飲んでいる。早く完治出来ますように! |
展望台からのトレド | タホ川 | サント・トメ教会前 | パエーリァ |
ボッティチェリ | ボッティチェリ絵画 | ボッティチェリ絵画 | ボッティチェリ絵画 |
レンブラント | ベラスケス | フラ・アンジェリコ 「受胎告知」1430年頃 |
ラ・トゥール |
ボッシュ「快楽の園」 | ゴヤ | ブリューゲル「死の勝利」 | ベラスケス |
2004年06月12日(土)晴れ 最高28℃
バルセロナ(画像のみ)
港に近い ARTS HOTEL 今、バルセロナでは 一番の超高級ホテル |
ホテルのロビー シャンデリアはベネチアン・グラス。 左下は紅白のボタンのベース。 お花は赤白で統一。 奥の長いのはグラジオラス |
ロビー奥のラウンジ 暖炉には火が点けられていた。 テラスにもテーブルが 置かれているので、 朝食におすすめ。 |
ホテルの入口に展示のMINI | 港にあるショッピング・エリア 2階からの眺め |
港とは逆の海水浴場の様子 土曜日で江ノ島状態?! |
Can Padro Race Track | ずらり並んだMINI | 右奥にモンセラートが見える |
Rece Trackには3ヶ所にブースがあり、中で説明を受ける | 左:モナコグランプリで優勝したことが あると言う方? |
休憩しながら他の方の走りを見る |
テスト・ドラーバーの5名 私は女性のドライバーを指名したが、 まったく容赦なかった(~_~;) |
簡易ハウスの中央からレストランが見える。ドイツからの食材でドイツ人のシェフが作る食事はとても美味しかった。 | ドイツ本社やイギリス工場の スタッフも最後に全員揃ってのご挨拶 |
我々の乗ったバスに 全員で手を振ってくれたスタッフ この後もまだ他国のディラーさん用に Drive Eventが続く |
6/13:全員でバルセロナ市内観光 ランチのスペイン村にあった花 メインはパエリア2種でした |
6/13:バルセロナ〜ミュンヘン間 のBMWチャーター便で、席は自由席 背宛のカバーはMINIだった。 他国のディラーさんも同機にて移動。 |
2004年05月18日(火)晴れ 最高28℃
トレド〜マドリッド(画像のみ)
トレドの夜景 5/17(月)22時頃
パラドールのテラスより
5/17(月)17時半頃の パラドールのカフェテリア |
テラスからの 世界遺産トレドの旧市街 |
5/18(火)9時半頃のトレド カフェテラスより |
5/17 17時頃 55号室のテラスより 各部屋のテラスが見える |
パラールのロビー(2階) 階段の上の家具が素晴らしい |
朝食レストラン 9時頃 宿泊者の誰もがゆっくりの朝食でほぼ満席 |
パラドールの壁には 真っ赤なバラの花が満開でした。 |
出発時にはこのバラの花のドアから スーツケースが出て来た |
トレドのこのタホ川は リスボンのあの大きなテージョ川となる |
トレドの中心ソコドベール広場 | マドリッドの高級レストラン バハマール |
海老のワイン蒸し 21ユーロ(約2800円) |
うなぎの稚魚のニンニク炒め 84ユーロ(約11000円)値段確認! |
ウナギの稚魚のサラダ 絶品! 値段? |
ホタテのグラタン 22ユーロ(約3000円) |
アサリ 20ユーロ(約2700円) |
イカの墨煮 15ユーロ(約2000円) |
たこのにんにくソース 17ユーロ (約2300円) |
2004年05月17日(月)晴れ 最高28℃
ラマンチャ〜トレド(画像のみ)
ランチ場所の近くの草原 | 畑の一軒家の農家の中庭 | 中庭を見る |
中庭からの住宅部分 | レストラン部分 窓を閉めてある | 草原に咲く小菊はハーブ? |
ラ・マンチャのプエルト・ラピセの 教会とドンキホーテ |
プエルト・ラピセのはたごの中庭 | 作者のセルバンテスが 何度も宿泊したと言われる |
風車と12世紀の古城が並ぶ コンスエグラの丘 |
お花がいっぱい咲いている丘の TOPからは360度展望が出来る |
コンスエグラの街を丘より望む |
2004年05月16日(日)晴れ 最高30℃
コルドバ
今朝は7時半に目が覚めた。10時の出発なので、ゆっくり朝食を取り、ロビーへ降りると、まだバスが来ていない。グラナダから最後のマドリッドまで、同じドライバーさんだから大丈夫と思ってはいるが、5分前まで待って電話した。一昨日の夕食の送りで終わっていたので、ちょっと心配。時間を勘違いしていたら大変だ。日本人の感覚だと10時には出発なので、少なくても15分前配車なのだが、彼は到着するやいなや、私に時計をたたいて笑って見せる。バスはまだ花が咲くには早いひまわり畑を走る。バスの中では、スペインのワインや食事、有名レストランの資料、コルドバの街の地図を会社でコピーして来ていたので配布して説明を加えた。出発して約1時間45分でコルドバのローマ橋に到着。ここからの眺めは一番いい写真になるので、誰もがここで世界遺産コルドバを撮影してから街へ入って行く。お天気もいいし、長い橋ではないので、歩いても良かった。しかし、今回のお客様にお一人出来るだけ歩くのを避けた方がいいだろうと思われる方があったので、もう一度バスに乗り、メスキータ近くまで送ってもらった。そして、レストランへ12時に入った。もちろん、スペインのレストランはほとんどが14時頃のオープンなのだが、早飯の我々日本人のために開けてくれている。メインは下の画像の美味しいイカ墨イカとたくさんのニンニク(アホ)ライス。13時に現地ガイドさんに会い、ユダヤ人街の迷路から徒歩観光となった。今日は日曜日と言うのもあってか、大勢の観光客が歩いていた。画像左の「花の小路」は冬に来ると「花のない小路」となる。今日は小路の壁の鉢植えの花はきれいに咲いていたので、皆さんもたくさん写真をお撮りになった。その後、メスキータの中庭へ。本日は日曜日で午後は14時からオープンとのことで、グループの方も長い列となっていた。並んでいただき、耳太郎で中庭や塔の説明から始めた。入場すると人影もまだまばらで、絵葉書のような写真が撮れて、喜ばれた。私は皆さんが撮影されている間は現地ガイドの説明を受けているので、いつものように写真撮影する余裕はない。最後に皆でお茶したお店の前で、セビリアのフラメンコの案内をして下さったスペイン人の女性のご主人がいらしてて、思わず「皆さん、この方があの方のご主人でガイドさんです」とご紹介。「わ〜、この人ね〜、京都から奥さんのためにスペインへ来た人は〜あはは〜」と皆で笑う。キョトンとしている彼に短く説明してお別れした。観光が終わり、バスに乗り、郊外の高級住宅地にあるホテルへチェックインしたのが、15時半。今日はなんて楽な日なんだろう!ホテルでは、プールサイドの広いお庭でガーデン・パーティが開かれていた。ホテル内のパティオ(中庭)のブーゲンビリアが目をひく。よく見るとレモンがたわわに実っていた。部屋で休憩して、皆さんそれぞれプール付きの高級住宅地をお散歩されたようだ。私も少し涼しくなったら歩いてみたい。ロスアンジェルスの郊外の住宅地のような雰囲気もある。夕食のケアーをして、21時頃涼しくなったので住宅地を散歩。家をお門から覗き込み写真を撮っていたらどこも大きな犬にいて、吠えられた。ホテルへ21時半に帰ったがやっと灯りが点き、だんだん藍色の空となってきた頃だった。 |
ローマ橋からの今日のメスキータ | 壁に鉢のまま花が掛けてあるのが 一般的 |
イカ墨で煮たイカと アホ(ガーリック)・ライス |
ホテルの庭園の花 | 赤いバラ | ホテルのパティオのブーゲンビリアと レモンの木 |
鉢植えのお花のたくさんある家 これでも21時頃 撮影後に犬に吠えられる |
これで1軒の家、もちろんプール付き |
門の上から撮影の大きな家には 必ずどこもプールもあった |
2004年05月14・15日(金・土)晴れ 最高30℃
セヴィリア
今日はマルベーリアを8時半に出て、ロンダからせビリアへ移動し、食事と観光をする。山を登りながら、振り向くと下の方にくっきりと英国領のジブロータルとアフリカ大陸が見えていた。ゴルフ場、別荘、生ハム、闘牛の話をしながらロンダへ入った。まだ日陰は寒いくらいだったので、ジャケットの上にもう一枚スエードの薄いコートを着て歩いた。フリータイムを取り、集合していただくと「迷子になった」と・・・「橋を渡って戻る時に、闘牛場がわからず教会まで行った」と言う方があった。不思議。その方はお二人で闘牛場の前を通って教会へ行ってしまったのだ・・・どうやったら、迷子になれるのだろう。ご夫婦で方向音痴とは聞いていたが、自覚されているので、早めに集合の闘牛場を目指した結果のお話。極度の方向音痴とみた。方向音痴の方は待ち合わせの場所も記憶がなくなるのだろうか?パリは大丈夫なのかしら?!コンダクターでも方向音痴はたくさんいるが、彼らはかなりの努力をしている。私も方向音痴ではないが、時間があれば絶対下見に必ず行く程の心配性。レストランへの送りなどのアシスタントさんも最近はいなくて当たり前の時代。本当にバスが目の前に止まらずに歩いて行く時の不安と言ったらない。行ったら行ったで、暗くなってからのそこからの帰りの道はお客様が食事している間に確認へ行ってみたりもする。ヨーロッパの旧市街など道も同じように狭くて、迷路のよう。バスが入らずに「ここから歩いて」なんて、放り出される。そして、最悪はバスの迎えの場所はおろされた場所と違ったりして、泣きたくなることもある。コンダクターがそんな苦労している(アシスタントさんが付かない)分はしっかり料金設定に反映されていて、お安くなっている。どんどん我々の仕事が増える今日この頃、お客様の料金は下がって行く・・・。 ロンダから走った道は色とりどりのお花畑となっていた。広がるグリーンの葉の畑はひまわりだ。まだ季節ではないが、時々陽の当たる部分では早咲きのひまわりを見ることが出来た。丘が一面黄色くなるのは6〜7月だろう。その時期にはイタリアやフランスでもひまわり畑をたくさん見ることが出来る。セビリアまで行くと暑くなっていた。温度計は30℃を示している。それでも日陰は涼しいので、湿気のある日本の30℃とはまったく違う。食事はカテドラル正面のパティオのあるレストラン。アホ・スープ(ニンニクのスープ)、チキン、レモン・シャーベットが出た。私はメインだけしか出ずに終わってしまった。船のお客様もいて数百人のサービスをしていたので、間に合わなかったのだ。午後の観光はカテドラルから始まった。本日は特別なミサのために15時に閉まると聞いていたので、急ぎ足の見学となった。その後はサンタ・クルス街を歩き、バスから車窓で万博時のパヴィリオンを見て、スペイン広場へ行き、撮影後観光は終了した。ホテルへ入ったのが、16時半。休憩していただき、夕食へ出かけて、そのままオプショナルのフラメンコへ全員で行った。お迎えのスペイン人はよく知っているガイドYさんの奥様だった。「結婚して京都に17年住んだが、スペインに帰りたくなって、帰って来た」と・・・。「やさしいね〜ご主人は〜」と何故か女性に受けた。フラメンコは写真撮影は出来るが、ビデオは最後に全員で踊る時だけが許されている。デジカメで動画を撮ってみた。そして、翌日の夜「旅プラスATOZ」のTOPへ貼付成功。 15日は終日フリータイムだった。ご希望の方をクルース〜アルカサール〜中華のランチへご案内した。クルーズは黄金の塔の下から出る。12.5ユーロ。1時間クルーズで時間的に余裕のある方にはおすすめ。風が爽やかでとっても心地良かった。10時〜22時。毎時に出ている。アルカサールはカテドラルの横なので、黄金の塔から徒歩10分ほどのところ。5ユーロ。中華レストランはカテドラルから2〜3分。飲茶とチャーハンをオーダーして、シェアーして食べたが美味しかった。嬉しいことにご馳走して下さった。その後はお別れし、私は5星のアルファンソ3世ホテルへ行った。玄関入ってすぐ右には王室御用達の「ロエベ」があり、階段を登ると素敵なサロンがあった。奥の回廊がラウンジになっていて、中央には噴水のある大きな中庭がある。レストランは14時半で満席だった。皆お昼からちゃんとジャケットにネクタイをしている。ラウンジで珈琲(2・50ユーロ)をオーダー。スペインはどんなにいいレストランでも飲み物などが非常に安い。このままパリへ行って、ホテルの部屋の冷蔵庫のコーラが5.5ユーロだったのに、気が付かず手を付けてしまって後で後悔! その後は県立美術館へ行く予定だったが疲れたので、タクシーでホテルへ帰ってしまった。 |
本場フラメンコは闘牛場の 右横のタブラオにて |
近くの黄金の塔 (やっと暗くなり始めた22時前) |
翌日の正午頃の黄金の塔 |
闘牛場前 | 横の公園より | 闘牛場の正面 |
15日、11時〜23時、30分毎出航 12.5ユーロ 60分クルーズ |
昼下がりの 世界遺産カテドラル横 |
世界遺産アルカサール内、 5ユーロ |
5星、アルファオンソV世ホテル | ホテル内ロビー、珈琲2.5ユーロ | ホテル内のパティオ |
2004年05月13〜14日(金)晴れ 最高23℃
ミハス〜マルベーリャ(画像だけUP)
左はオックス・テール・シチュー 目でいただく前にお腹がいっぱいになる |
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ロバ、15分、7ユーロ | ロバ車 15分、二人乗り 一人7ユーロ | 馬車 |
12・1月は19時頃に夕陽だったのが、 同じ時間でこの明るさ |
満開のブーゲンビリア | ホテルのプール・・・毎回、見るだけ |
2004年05月12〜13日(水・木)曇りのち晴れ 最高18℃
バルセロナ〜グラナダ(画像だけUP)
グエル公園 (バルセロナ) |
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グラナダの闘牛場の レストラン |
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アルハンブラ宮殿内 |
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