旅の空から
ギリシャ2005年
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2005年08月19日(金)晴れ、32℃
アテネ
朝の6時過ぎアテネ空港
朝陽を見ながらの6時半の飛行機で乗り継ぎのミラノへ向け出発
モーニングコールは3時15分だった(>_<)
2005年08月18日(木)晴れ、32℃
アテネ
アテネ国立考古学博物館 (2005年6月〜10月))開館予定 月曜日:13時〜19時半、 火曜日〜日曜日8時〜19時半 入場料7ユーロ |
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博物館で一番のお宝 世界最大最古の歴史叙事詩、ホメロスの 「イリアス」の映画化「トロイ」戦争でもお馴染み アガメムノンの黄金のお面 BC16世紀 ミケーネからシュリーマンが発掘 |
新石器時代の像 ユニークな表情に惹かれた BC4500〜3200頃 |
新石器時代の女性像 両手を前に出している |
新石器時代の楽器 左の石の付いた ステックで打つ |
新石器時代 デザインが斬新で驚く 水差し |
現在から8500年も前の土器 BC6500〜5300年頃 |
彩色土器の壷 BC5800〜5300年頃 ディミス遺跡より発掘 |
少し時代が後の模様が 複雑な壷 BC5300〜4000年頃 同遺跡より発掘 |
両腕を重ねている 女性の大理石像 B2800〜2300年頃 |
アルカイック時代 BC7〜5世紀に確立された クロース(裸体の青年)像 スニオン岬のポセイドンの 聖域で発掘された巨大な 奉納の像 BC6世紀頃 |
同じ時期の コレー(着衣の少女)像 |
スフィンクス | 動きのある勝利の女神ニケの像 デロス島出土BC560年頃 |
アルカイック・スマイル | 黒や赤の色を使った壷 ぶどう酒やオリーブ油を 入れたアンフォラ型 |
髪が短くなって体の線も 逞しくより人間らしく なっている BC5世紀頃 |
古典時代の鏡? |
ポセイドンかゼウスか未だ わからず 1928年 アルテミシオンの海中 より発掘BC5世紀 2.09m |
オリンポスの12神の 一人海神のポセイドンか 天空を司るゼウスか? 青銅像 |
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ゼウス | ヘルメス | アテネ女神 | |
勝利を導くアテナ神 ゼウスとメーテスの娘 BC447〜438年 |
乗馬姿の少年 BC2世紀 アルテシミオンの海中で 出土 |
墓碑 BC4世紀 アテネ出土 |
アフロディティ(ヴィーナス) |
エルメス像 | BC4世紀頃の発掘物の部屋 | 雨どい 口から雨が流れ落ちる |
墓石 |
アフロディテー | 雨どい くちゃおじさんみたい | 雨どい 女性の顔? | アヒルをかかえる子供 |
海神ポセイドン BC125年頃 |
アフロディティとパンと エロス 1904年発見BC100年頃 |
アルテミス 多産・狩猟の女神 ゼウスとレトの娘 アポロンの双子の妹 |
ディニオソス(バッカス) お酒の神様 ゼウスの太腿 から産まれた |
石棺のエンジェル達の 表情がいい! |
Cafeの中庭にあったモザイク |
Cafeで新しい携帯で遊ぶ | 2階から見た中庭 |
ミケーネの王宮の壁画 BC13世紀、 3300年前の色が残る! |
ミケーネ出土の黄金杯 BC16世紀 |
天秤 BC15世紀 |
ミケーネ文明BC16世紀 の黄金製品 |
ミケーネの黄金製品 シュリーマン発掘のミケーネは高さ278mの丘にある後期青銅器時代から絶頂期 |
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表情豊かな土器 BC16〜15世紀 ミケーネ文明 | 帽子の飾り | ||
ゼウスの顔 青銅 BC7〜8世紀 |
2階はサントリーニ島など エーゲ海の島々の 発掘物の展示 |
ボクシングをする少年達の 壁画はとても有名 |
アクロティリ遺跡の壁画 |
珈琲カップのような土器 | 蓋の動物が楽しい入れ物 | サメの絵が描いてある壷 | ヘラクレス BC325年 |
お洒落なブティックやレストラン などが集まるコロナキ地区 |
世界のブランド店もある ちょうどバーゲンセール中 |
ファッションビルにFoliFoliもある 近くには博物館もいくつかある |
イタリアン La Pasteria パスタがご自慢のお店 |
まずは木箱に入ったパンと 大きなオリーブとオリーブ オイルがやってくる。バター 代わりにつけて食べる |
ご機嫌のミンメイ ワインではなく、コーラ! |
ガーリックがぶら下がる パスタも大皿前菜も並ぶ カウンター |
お昼の担当の方々 とても英語が上手 |
シュリーマンの家 | ハピネスティミウ通りの建築物 | アカデミー デンマークのハンセン兄弟の建物 |
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アテネ女神 | ソクラテス | プラトン | ハープを持つアポロン神 |
アテネ大学 デンマークのハンセン兄弟の建物 |
大学の前に立つ人は? | 国立図書館 70万冊の蔵書あり デンマークのハンセン兄弟の建物 |
ランボルギーニがカバーし 駐車していた国会議事堂の 前の5星ブルタニアホテル |
DORIAN INN 屋上 パルテノン神殿も見える |
エーゲ海まで見える 360℃展望プール |
プール脇のBAR パルテノン神殿を望む |
リカビトスの丘もも見える |
リカビトスの丘への登山電車 9時〜27時運行 |
丘の上から夕陽がきれい! 20時過ぎ |
ギリシャ教会の鐘楼 丘の上273m地点 |
聖イオルゴス教会 中部の壁にイコン画がある |
2005年08月17日(水)晴れ、35℃
サロニコス湾ミニクルーズ
イドラ島のCafeにて
ポロス島に着いた ANNA MARU |
45分のフリータイム中 | 丘の上には時計塔がある | 海はどこまでも青い |
イドラ島の秘密のCafe | いつもここから下に港を眺める | 満開のブーゲンビリア | 島の中も素敵なCafeがある |
エギナ島の小さな教会 | エギナ島のポセイドンの神殿跡 | Cafeもたくさんある | 18時アテネに向かって出港 |
2005年08月16日(火)晴れ、28℃
デルフィーアテネ
アラホヴァの街でオリーブ産地なのでオイルかと思って聞くと
ペットボトルに入っていたのはワインだった。4ユーロ
デルフィー博物館 実物のへその石がある |
遺跡の(=^・^=) 博物館のCafeにて |
てげてげ英語ガイドの クリスティン |
アポロン神殿の跡 |
解散後ホッとしている?! | コリント様式の柱と遺跡 | ドーリア様式の柱の神殿 | アテナの宝館 |
博物館で見ることが出来る スフィンクスの像があった場所 |
世界のおへそ(偽物) 本物は博物館にある |
アラホヴァの街中 静かな遺跡に近い方 |
ワインやチーズのSHOP 1Lペットボトルのワインが4ユーロ |
ランチ・レストラン MYTHOS |
ムサカとポテト | 何か軍人さんのの記念碑 | アラホヴァの街を見て 感激のお客様 |
2005年08月15日(月)晴れ、25℃
マリア様の昇天祭
メテオラ〜デルフィー
聖トリニティ修道院(アギア・トリアーダ修道院)・・・今回は写真撮影のみ
世界遺産に指定されて脚光を浴びるようになり、ギリシャの中でも聖地アトスの次に重要な位置を占める聖地メテオラ。この地には1000もの奇岩が立っていると英語ガイドさん。以前は24の修道院が深い谷間にある岩山の上に姿を見せていたが、今現在は6つが残るのみとなっている。出来るだけ下界の人々や物事から遠く、天に近い場所を求めたキリスト教徒達が修行と祈りの場として決めた地。 今日はマリア様の昇天祭。アテネに夜中に着いた時にこのメテオラ見学の出発時間を早くしてほしいと連絡を受けていた。巡礼者や観光客が多いとの読みがあり、30分早い8時半に観光をスタートさせた。まずはバスで岩山へ入って行く。まずは岩間にサヌール修道院が見えて来て「お〜」。バスはどんどん上って行く。ふとガイドさんの指差す道路の左下の方に見えて来たのはサン・ニコラス修道院。細い岩の上に建つその姿にイメージ通りのメテオラの風景があった。またまた皆様揃って「お〜っ」と声が出る。私も湧き上がる感動を抑えるのに必死だった。想像はしていたがこれほど細くそそり立つ岩の上に立派な修道院があるとは、誰もが「何故にこんな所に?」と疑問に思っていただろう。忍耐と神への愛。厳しい環境の中でこのような祈りの場を立ててしまうそのパワーは何?神をそしてその愛を信じる自分があるからだろうか。世間から逃れ、家族も愛する人も捨てて、こもって修行した人々は聖人として迎えられた。各修道院には教会内にきれいに残るイコンがある。板に書かれた聖人の絵を指してイコンと言うことが多いが、ここは壁画もイコンと呼ぶ。これらキリストと共に伝道した聖人の名場面が多い。ここは静かな祈りの場だったはず。今ではほぼ毎日オープンし、観光客に開放しているのは何故?もっとその頃は神に近かったはず。今は? 今回はルサヌー修道院とバルラーム修道院を見学した。マリア様の天昇祭日でで駐車場の大混雑がなかったら、大メテラオ修道院(メタモルフォシス、メガロメテオロン、グランド・メテオロン・・・とも言う)へも行くはずだったが、どちらにしても普通のツアーの半日観光には2ヶ所の入場料が含まれている。行く前はどこまでバスが運んでくれ、徒歩でどのくらい上るのかわからず少々心配していた。しかし、整えられた石段を登るので、それほど大変ではなかった。聖なる山シナイ山よりずっと楽だ。ただし、今回行っていないが聖トリニティ修道院の石段は急で長く辛そうに見えた。次回チャンスがあれば全修道院を見てみたい。修道院によっては女性は膝下のスカートがいいかもしれない。ただし、貸し出し巻きスカートが無料である。女性はズボンでも入院を許可されない修道院もある。今回行ったルサヌー修道院はズボンでOK。バルラーム修道院は巻きスカートをお借りした。ズボンの上から巻くことになる。タンクトップやミニスカートや男性の短パンはどこも入院禁止!撮影は教会内部は撮影禁止。他の修道院施設はそれぞれ要確認。ここであっても他であっても祈りの場(外国の教会・寺院・日本でもお寺・お墓など)での服装や撮影は、常識で考えたらいいと思う。 |
聖ニコラス・ アナパウサス修道院 毎日オープン 9時〜13時、15時〜18時 要確認 今回は撮影のみ |
ルサヌウ修道院 尼僧院 1380年建立 毎日オープン 9時〜13時、15時〜18時 バルラーム修道院より |
道路にある駐車場より 階段を192段上る 途中右下に無料の トイレがある |
木の橋を渡ると受付 そこにはショート・パンツなど はいて来た男女のために スカートがある(無料) 長いパンツは女性もOK |
受付の部屋のみ撮影可 これは朝の目覚ましの鐘 |
これも木製の鐘 尼僧院の ため修道女が物静かに ハガキなど販売していた |
バルコニーからの風景 13人の尼僧が暮らす |
下を見下ろす |
聖ニコラス修道院が見える | ルサヌー修道院 13人の修道女がいる |
バルラーム修道院が見える 金曜日を除く毎日オープン 9時〜13時、15時〜18時半 |
バルラーム修道院 6人の修道者が暮らす 1350年建立 |
バルラーム修道院への坂道 100石段 1922年に出来た階段 |
バルラーム修道院 受付部分は撮影可 6人中の一人の修道士が・・・ |
教会堂への入口 教会内部は撮影禁止 |
このロープで 谷間から上がって来ていた |
その後はロープの籠で上り 降りしていた |
大メテオラ修道院を望む 今回は撮影のみ |
正面の岩の上に見える 大メテラオ修道院 |
先ほど見学した尼僧院の ルサヌー修道院が見える |
バルラーム修道院 鐘楼前の展望台 |
教会堂のカソリコン | 貯蔵庫の16世紀のワイン樽 容量は13000L |
外の窓から教会堂の中の 奥の出口にたたずむ女性 |
駐車場から見る バルラーム修道院 |
バルラーム修道院 駐車場よりズームアップ |
下の教会から荷物が届く ラッキーなシャッターチャンス! |
ルサーノ修道院 途中、バス車窓より |
大メテオラ修道院 今回は行かなかった 1200年前より移住者あり 途中、バス車窓より |
大メテオラ修道院 火曜日を除く毎日 9時〜13時、15時〜18時 |
聖トリニティ修道院 145〜1476年建立 毎日オープン 9時〜18時 140段の石段は1925年完成 |
聖トリニティ修道院 (三位一体)修道院前にて ここが一番上るのは大変とか 今日は写真撮影のみ |
聖ステファノス修道院 月曜日を除く毎日 8時〜12時、15時〜18時 バス駐車場より撮影のみ |
ランチです チーズ・パイ |
ケフテーデス ギリシャ風ミートボール |
焼きりんごにクリームが たっぷり |
2005年08月14日(日)晴れ、39℃
アテネ〜カランバカ(メテオラ)
ライトアップしたアクロポリス
の丘のパルテノン神殿
助っ人派遣された今回の仕事は初めての旅行会社。プレッシャーを感じながらも行き先で決めたと言ってもいい。一度はこの目で祈りと修行の地、世界遺産メテオラを見たかった。このお仕事をいただいてからスルーの日本語ガイドが同行と思い込んでいた。行く直前にスポットの英語ガイドとわかり慌てる。ガイドブックを広げてメテオラの案内を読んでびっくり。岩の上にあるのは1つの修道院だけではなかった。一般的には半日観光で2ヶ所の修道院へ入るようだ。イコンが素晴らしいとの記述にキリスト教の聖書に出て来る場面が多いと少し安心する。どこへ行ってもあまり極端には変わらない有名な場面ばかりだろう。後はギリシャ語と英語の違いを頭に入れておけばいい。会社からはギリシャのカルチャーガイドブックを送ってもらった。ギリシャ神話は昨年買った図解雑学「ギリシャ神話」が簡単で話もしやすいので持って行くことにする。歴史はガイドブックを日本の時代と合わせてご案内すればいい。これらで長いバス車内の語りは大丈夫。結構立場的にもナーバスになっていたが、最後には完全に開き直ってしまった。 成田空港では久々に再集合案内をしてから出国となった。個人旅行の方々が多いと質問内容ですぐわかる。「まだ入ってはいけないのですか?」「一度ご集合いただいてからご挨拶と出国、搭乗案内をさせていただきます。」早く出国してのんびりしたい、お買い物したい、お茶したい方々には、再集合はとても嫌なことかもしれない。短いご案内をして解散した。今は1年で一番旅行費用のお高い時なので、この時期にしかお休み出来ない方々の集まりとなる。どんなご職業か、漢字のお名前も住所さえもわからない。この旅行会社は個人情報を最低限しか与えてくれなかった。ローマ字の名前、生年月日、パスポート番号と発行年月日、代表者の電話番号、オプショナル・ツアーと傷害保険の申し込みのみだ。打ち合わせも行程表、ホテル・リスト、現地の英文アイテナリー、名簿だけで、「はい、何か質問あればして下さい。なければ電話して終わりです」と、ほぼ10分で終わり、唖然の私。いつもの一般募集の旅行会社は朝の9時半から何時間も拘束されるので、それも異常に長いのは不満だけど、このようにまったく何も打ち合わせなく出されるのもまた不安。お客様に電話したが案の定お昼間にいらした方は一人もいらっしゃらなかった。しかし、自宅からでも電話するように指示された。その旅行会社の派遣を引き受けている派遣会社へ立ち寄る必要があった。そちらにこの旅行会社の精算書類やレポート関係書類、アンケート、持参金までも預けてあるようだ。不思議な繋がりの旅行会社と添乗員派遣会社。帰国後も最初にこちらに立ち寄ってから、旅行会社へ精算・報告に出向くことになる。それでも精算で2時間もあれば悠々終わるのはいいかもしれない。初心者ならちょっと戸惑う打ち合わせ。後で、担当者は相手がベテランと思うと何も言わずにすぐに終わると聞いた。私もそう思われたのだろう。 夜中に到着したアテネ・・・ホテルに入ったのが夜中の2時だった。部屋からは正面にライトアップされたリカビトスの丘と右手にアクロポリスの丘とパルテノン神殿が見えていた。ふらふらで休んだのが3時過ぎ。 9時前に可愛い赤い水玉のワンピースのガイドさんが来た。日本語でアクロポリスの丘、アゴラの遺跡などをを案内する。傘を差しているのは日本人の影響だろう。昼食レストランまで来てくれたガイドさん、午後は泳ぎに行くと行ってにこやかに帰って行った。 今日はお休みのところを我々のためだけにオ〜プンしてくれた「DELFY」レストランは有名ガイドブックにも載っている。昼食後、聖地メテオラへの長距離ドライブ。皆さん、ゆうべからの睡眠不足で爆睡。途中2回のトイレストップを入れて5時間半走った。目の前に大きな岩山が見えて来た。これに違いないとドライバーのパンちゃん(パン何とかと長い名前だが短くさせてもらってそう呼んだ)に声をかける・・・「ねぇねぇ、あれがメテオラ?!」「そうだよ!」感動して熱くなりながら、知っていたかのように「皆さ〜ん、目の前に見える岩山群が聖地メテオラです。今は裏側を見ているような感じですから、ご見学の修道院は明日見えてきますので、お楽しみになさってて下さいね〜」 プールのあるホテルは他にいくつかのグループが入っていたが、日本人グループもあった。食後は盛り上がっていた「ドリンキング・チームA(ミンメイが命名)」と一緒になっておしゃべり。その後、徒歩1分でメインストリートなので、今後のためにもと思って散策に出ることにした。爽やかな風が心地良く、たくさんの観光客の方々が歩いていた。さきほどお見かけした大手旅行会社の若い男性T/Cさんがひとりお酒を買ってお帰りになるところに出会った。「こんばんは〜、いい夜ですね〜。お部屋で飲むんですか〜」「はい、そうです・・・」「スルーの日本語ガイドさんですか?」「はい、お陰で出番がなくて困りますよ」「初めての私よりはどうにかなるではないですか〜」これは確認していたわけで、明日の出発の時にそちらのグループとは逆周りにしなくては・・・と考えて歩いた。どこも同じギリシャのお土産の中に、ここだけのガイドブックがあったので、日本語の2冊買い求めて帰った。しかし、考えていた通り、イコンが多く、内容は聖人とキリストやマリア様の有名場面ばかり。安心してBedへ入った。 |
リカビトスの丘の左手より 朝7時頃朝陽ば昇る |
朝陽を受けてオレンジ色に 染まるパルテノン神殿 |
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アゴラの入口の教会 この前は線路沿いに 高級レストランが並び 裏はお土産やさんが並ぶ |
ポークのスブラキ 魚やチキンもある |
ギリシャ・サラダ 必ずやぎのチーズが付く |
スパルタの将軍 レオニダスの記念碑 ペルシャ軍との戦地 テルモピライ |
ホテルから見える奇岩群 | 聖ステファノ修道院 | ひき肉をパンケーキ包み | 大きなチキンにビックリ |
2005年05月16日(月)晴れ、25℃
エーゲ海クルーズ〜アテネ
今日も昨日と同じモーニング・コールが5時に鳴り響いた。非常ベルより大きいかもれないこの音には3泊しても慣れない。6時から朝陽を見ながらブッフェ朝食を取り、6時45分には我々Bグループ最終集合場所のクリッパー・ラウンジで行く。気の早いお客様は集合の30分前なのに、もう座ってお待ちだ。狭い部屋ではTVもなく、することもないので退屈なのだろう。7時15分、パスポートの返却が始まった。一番に並んで全員分のパスポートを受け取り、5階より下船。下には日本人スタッフのTOMOKOさんがお見送りのためにお待ちだった。皆でお礼を言ってお別れし、荷物を受け取ってバスに乗った。ホッとしたのか、皆さま市内へ入るまでの短時間でウトウト。8時前にはガイドさんとミートした。遠くから「木下さん」とわかって喜ぶ。出発前にリクエストしたガイドさんで、昨年の9月のギリシャ周遊と、2月の車関係の仕事でもご一緒して下さった方。ランチ・タイム後にまた面白いことがあった。おとぼけお客様(社員さん)がランチ後にバスへ向かって歩いていると「袖の袂が重いのだけど、見てくれる?」と近くの方へお願いされた。「ん?あら、これは何よ・・・ナイフじゃない!」「あ〜、さっき落としたのに見つからなかったのよ!」お腹抱えて笑った私。毎日毎日、楽しくってしょうがないが一緒にお仕事している人はイライラしてたまらないらしい。13時過ぎにはホテルへチェック・インした。電話回線が全館トラブルで繋がらない。繋がるまでの間、シャワーを浴びて部屋でのんびり過ごすことにした。暑いので夕方から適当にホテル近くを皆さん散策。夕食は20時45分出発で、24時頃帰着。明日はモーニングコールは4時で5時15分には出発(^_^;) |
朝の8時過ぎに登ったアクロ ・ポリスよりフィロパポスの丘 を眺める。手前の遺跡はヘロ デス・アテクの音楽堂の一部 |
安心してお任せ出来る木下さん をご指名させていただいた。 いつも丁寧でわかりやすく楽 しいガイディングは大好評! |
古代ギリシャ文化の中心地 アゴラ。 ヘーファィスティオン神殿 がアクロポリスから見える |
第1回近代オリンピック・ゲーム が行われたスタジアム。 2004年の野口選手が1位で ゴールした場所 |
オリンピア・ゼウスの神殿跡 | 奥にはアクロポリスの 丘が見える |
コリント様式の柱 右の写真の葉 |
神殿の柱のデザインに 使用されている葉を持つ花 |
ザクロの花 | オリーブの花 | いろんな色のバラが咲く遺跡 | 野バラもひっそり咲いていた |
夜賑やかなプラカ 昼間とはまったく違う雰囲気 |
スウォッチのお店に 3匹の犬が寝そべっている |
セクシーな ベリー・ダンサー |
ステージで踊り お客様を魅了する |
2005年05月15日(日)晴れ、25℃
エーゲ海クルーズ(世界遺産パトモス島〜トルコ:エフェソス)
6時6分、島から登る朝陽を独り占め
400号室からの眺め
強風の中、やんかぶって 朝陽を見る デッキチェアーが並ぶ8階 |
パトモス島へ到着に丘の上に 修道院が見えた |
島の丘の上にある修道院は 要塞のよう |
聖ヨハネがいた教会 新約聖書巻末の 「ヨハネの黙示録」を書いた聖人 |
パトモス島の スカラの街と湾 |
聖ヨハネの洞窟がある教会前 で入場の順番を待つ 涙している参列者もいた |
正面入口の上には神からの お告げによって書いた黙示録を 持つ聖ヨハネのモザイク画がある |
白百合はマリア様の象徴 教会内部では聖歌を歌っていた 参列者は静かに十字を切っている |
教会では牧師がミサ開始の 鐘を叩いていた |
洞窟入口 内部は撮影禁止 |
入口上:聖ヨハネ 黙示録を持つ |
スカラ湾 |
スカラの港前の広場 塔の下には郵便局もある |
右のカフェでティー・タイム クルーズ船の人は ドリンク・フリー |
漁港にはカラフルな漁船が 並んでいた |
PERLAへ戻るテンダー・ボート から見えた島の可愛らしい チャペル |
船長さんと密会の着物姿の 皆さん。私の根回しは3日 かけて大成功(~o~)vそのまま 全員着物で最後の晩餐へ |
船の中の食事は全部日本語 でメニューが出て、チョイスと なる。トマトとナスの前菜 |
ポークはジューシーで 美味しかった |
フルーツ・タルト 毎晩たくさんの食事に 皆さん胃がもたれてきて メインをキャンセルする方もある |
2005年05月14日(土)晴れ、27℃
エーゲ海クルーズ(世界遺産ロードス島)
リンドスの海底が見えるほどきれいな海
ロードス島へ入る大型客船を 乗っている船から撮影 |
城壁と騎士団のお城と 4kmの城壁が見える |
アクロポリスの丘の神殿跡 紀元前4世紀 |
競技場はきれいに残っている |
アンボワーズ門、フランスの 騎士団長の名前の門 |
騎士団長グランド・マスター の館への門にて。ガイドの ALEXさんが振り向く |
騎士団長の館の塔 1988年世界遺産登録の旧市街 |
玉石の敷かれたイッポトン通り (騎士団通り)各国の騎士団 の館が並ぶ |
騎士団の病院 | 9つの門のうちの1つ | 陶器工場見学した ロードス島のシンボルの1つ |
1枚9.5ユーロは高いと思う が3度の窯入れをしている |
玉石が道路に敷き詰めてある | 同じ大きさの玉石 | 中央は並べて | 模様もある |
展望台からの リンドスの眺め |
ロードス島の教会と高い塔 | 海水浴場にはヨットが 浮かんでいた |
遺跡がゴロゴロ アクロポリスの丘の上 |
アクロポリスの神殿跡 | 20世紀にデンマーク人に発見 された古代3大都市の一つ |
アテナ神殿 紀元前4世紀 |
ドリス様式の神殿の跡 |
近くの入り江もきれいなブルー 海抜116m |
ズームして見ると海底まで 透き通って見える |
リンドスのアクロポリスへ 登る階段より |
ロバで登ることが出来る |
紀元前に彫られた船 | 玉石で左の船を再現した玄関口 | お土産屋さんが並ぶ | 真っ赤なバラが咲いていた |
ランチした豪華リゾートホテル 大きなプールが2つの先には このエーゲ海が控えている |
午後フリータイム ロードスの旧市街地の中 遺跡が残る |
世界遺産の旧市街 フォリフォリにハマって船に 帰る途中にあった |
港には巨大な客船が3隻も 我々のPERLAは右に接岸 しているので見えない |
2005年05月13日(金)晴れ、22℃
アテネ〜エーゲ海クルーズ(ミコノス島)
エーゲ海に沈む夕陽:クルーズ船より
PERLA、ミコノス島に到着!
アテネのホテルの部屋は またセミスィートが当った Sitting Room |
Bedroomも広い 4時なので1時間半の睡眠 だけはでもったいなかった |
乗船のためのパスポート コントロールを受ける行列 |
PERLA号 1000人乗りに 今回は400人だけなの でサービス満点 |
400号室は先頭の部屋で狭く 窓は1個のみ、ピレウス港が 見える。お客様は広くて窓2個 |
避難用のベスト これで浮くの? |
避難訓練 本番はこのようなことになるか どうか不安 |
プールはまだ使えなかった |
緊急用の救命ボート タイタニックを思い出す |
浮き輪 私に命と同じくらい貴重な物 |
インフォメーションには TOMOKOさんと言う日本人が いるので安心 |
ショー・ラウンジ 毎晩、ショーが行われる |
ミコノス島の街への入口に イカを干した船があった |
中央広場 | 赤いブーゲンビリアの咲く家 | 白い風車が並ぶ カト・リミの丘 |
風車の丘から見える 海の上の家 |
海水浴場前 角のカフェではクレープを販売。 フレッシュ・オレンジ・ジュースが 4.5ユーロは高い! |
ペリカンが歩道にいるが 慣れているので人間には まったく驚かない |
赤い船は飾りでタコを 干してある |
教会の鐘 | ギリシャ正教の教会 | 赤い屋根の教会 | 赤い屋根と鐘 |
2005年02月17〜19日(木〜土)晴れ、15℃
アテネ〜エーゲ海
前回のバルセロナでの6月の試乗会の様子
ホテルのプールとエーゲ海
ズラリ並んだ新型車 | 試乗会ではスタッフ あちこちで方向を指示 |
途中の会場に駐車している |
会場内の新車発表会 |
スニオン岬16時頃頃 | ポセイドンの神殿 | 入場券必要 | 柱だけ残る |
ホテルの部屋から | 海に面したお洒落なプール | 夏はここにいたい | パラソルが開くのは春から? |
ボート乗り場 | 部屋のバルコニーからの眺め | 透き通った海 | サロンからの眺め |
18時30分頃の エーゲ海 |
ギリシャでも指折りの レストラン |
メインはヒラメ | 2つ目のメインの子牛 |
階下への階段 A340−600 |
トイレが5個 エコノミーの中央部分のみ |
2005年02月16日(水)曇りのち晴れ、14℃
アテネ
パルテノン神殿
フランクフルトからアテネは チャーター・フライト ヘッド・シートは・・・ |
1050ユーロのセミ・スィートが あたってしまった 147000円 |
アテネでも評判のレストランより アクロポリスの丘を望む |
風林火山へ | カリフォルニア・ロール | 市内観光後、海へ |
翌日変わった950ユーロの スタンダードルーム 133000円 |
バスタブもある シャワーカーテンがない |
奥にはガラス張りの シャワー・ルームが |
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