サルデーニャ島紀行
2002年1月11日〜18



★)デジカメが調子悪く、写真が1枚も撮れませんでした。
Journyさんより提供していただき、後は現地で撮った普通の写真を
スキャナーして完成させます。お待ち下さい。m(__)m

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観光局の地図

アルバム(コメントが付けられなくなりましたが、海がきれい)

基礎知識
地中海のほぼ中央に位置するイタリア国の島。地中海ではシチリアについで2番目に大きい島で、付近の属島とともにサルデーニャ州をなしている。イタリア半島から185km、アフリカ沿岸から175km、シシリー島から287kmの距離にある。人口:160万人、面積:24090ku。州都:カリアリ。言語:サルド語(島人の80%が話すが3つの主要な方言に分れる))、ガッルーラ語(イタリア語を基本にしたコルシカ語に似ている)、アルゲーロ語(アルゲーロのみで使用)、タバルカ語(ジェノヴァ語に似ていて、サンピエトロ島で使用)、通過:1ユーロ(エウロ)=ITLイタリア・リラ1936.27、ITL1000=¥60

世界遺産イタリアヘジャンプします)
1997年指定、バルーミニのスー・ヌラクシ

観光地
カリアリ
大聖堂 地下に遺跡のある
エウラリア教会
ローマ時代の円形競技場

オリスターノ
タロス
ローマ人の遺跡

サッサリ

アルゲッロ

コスタズメラルダ


食事
イタリアなので、どのレストランも当たり外れがなく安心。特に新鮮な魚貝類は安くて美味しくいただける。
名物のPAPASSINEはハーブを使ったお菓子。TILICASはイチジクを使ったお菓子で美味しい。
サルデーニャ産のワインもいくつかある。

ホテル
コスタ・ズメラルダ方面のリゾート地以外は最高4星ホテル。
冬は空いているので、夏の半分位の安い料金で海側の部屋がもらえる。チェックインも朝から可能。

島内交通
バス
長距離は青いバスでFDS社、ARST社が動く。同じ青色なので車体の社名を良く見る。チケットは乗る前にタバコやさんで購入。市内バスは黄色。

タクシー
メーターをつけているので、安心。降りる時に少しチップを。

列車
駅が中心から離れていることが多いので注意。しかし、地元の人々と膝を交えての交流も出来楽しい。
時刻表やサービス内容はこちらで調べて下さい。
TRENITALIA



歴史
島の最初の人間は新石器時代にさかのぼる(紀元前3000年)。あるいはもっと前かもしれない。他の地中海から来たこの最初の住民は、狩猟と漁業で生活した。石器としては、島のどこでも手に入る黒曜石を主に使用した。
紀元前2500〜2000年頃には、歴史家は、アジアのアルタイ高地からの一団がメソポタミアを通り、エーゲ海を渡り、今日のアルゲーロ周辺に移住してきたのではないかという。これらの人々は牧羊と農業をもたらした。
紀元前1800〜1500年には、彼らは「ヌゲーラ」文明を発明した。この名前は古代の石造りの建物からきている。これらの人々の中の一員シュメール人は、島に自分達の伝統をもたらした。それは今日でも生きている料理と言葉である。住民の間では金属加工の知識が広まり、特に青銅は武器の製造、作業道具、奉納のための小さな彫像作りなどに使われた。
紀元前12〜7世紀には、島の南部海岸にフェニキア人水夫の定住が始まり、れんがや石で町や港を造り始めた。しかし、ほとんどのサルド人(シュメール王シャルドンからきている)は,新参者とは限られた接触しか持たず、ヌゲーラの近くで生活していた。
紀元前230年になると、ローマ人たちが島を侵略し、寺院や劇場を建てラテン語を広めた。
900年のローマ帝国崩壊後は、サルデーニャは憲法と国会を持つ4つの州の自治州となった。法はとても民主的な方法で人々と4人の王によって尊重されなければならなかった。
1200年頃には、カタラン人、後にはアラゴン人が島を侵略し始め、スペイン文化の強い影響をもたらした。
1718年ロンドン条約によって島はサヴォイア家に渡され、一家はサルデーニャ王を名乗った。スペイン語で書かれた公式書類は、イタリア語で書かれるようになった。サヴォイア家は後に北イタリアのもっとも有力な一族となり、更に後にはイタリア王を名乗ることになる。サヴォイア家は島に道路を建設し、学校、鉱山、病院、鉄道などを造った。
第2次世界大戦後は、その類まれな文化とともに、島は特別な憲法をもつ自治省を1948年2月26日に宣言した。
1950年11月22日には、サルデーニャ自治州政府観光局が活動を開始した。島の主な観光地に大きなホテル・チェーンを建て、現代観光産業を激励している。   サルデーニャ自治州政府観光局のパンフレットより
アクセス
空(3ヶ所の空港がある)
日本からサルデーニャ島への直行便はない。
アリタリア航空:カリアリへ、ローマから1日9便、他にジェノヴァ、ナポリ、パルレモ、トリノから運行、アルゲーロへはミラノ、ボローニャ、ピサ、ローマ、トリノから運行
メリデアナ・サルデーニャ航空:カリアリへヴェローナ、ピサ、チューリッヒ(スイス)より運行。オリビアへはローマ、ピサ、ペルージャ、フィレンツェ、カリアリ、ジェノヴァ、ミラノ、トリノ、ヴェニス、ヴェローナ、フランクフルト、ジュネーブ、ミュンヘン、ニース、パリ、ヴァレンシア(スペイン)より運行
海(4ヶ所の港でイタリアからの船便あり)
カリアリ:パルレモ(シチリア)、チビタヴェッキア。オルビア:チビタヴェッキア、ジェノヴァ、リヴォルノ。アルバタックス:チビタヴェッキア。ポルトトレス:ジャアノヴァ。

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