旅の空から
カナダ2006年
2004年のカナダ
2000年〜2002年までのカナダ
2006年07月11日(火)晴れ、30℃
トレイル
朝8時市庁舎表敬訪問。トレイルの議員さんたちが歓迎して下さる中で、「市長は今バカンスで6週間ドイツへ行っています」にご存知だったはずだが、あのお方が「信じられないよな〜」って・・・。皆さん、きっと同じ思いだったとは思うが、この時期に行くのだから仕方ない。市長はご両親がドイツにいらっしゃっるドイツ系の方のようだ。いつもどこへ行っても意外とあっさりの相手方。それに引き換え日本側はきちっとしているので、「カジュアルでどうぞ」と言われたのにネクタイをして来た年配の方もある。あちらはと言うと短パンの方もあり「ネクタイは結婚式とお葬式の時だけ」と笑っていた。その後は市内の最大の会社でいろんな方面へ強い影響力がありそうな会社を訪問。政治的な会議から工場見学でのBさん通訳に誰も驚いた。鉱物の説明などもスラスラな通訳のBさん。流石、日当9万円のA級通訳さん!ランチは公園でかなりラフな感じで3種類のバッフェ。当然、公園だからアルコールは飲めない。その後、フライ・フィッシングのデモンストレーションがあり、近くの町の鉱山見学へ。私は入れないために、お疲れの方と一緒に残り、アイスクリームをご馳走になった。その後もスキー場見学と住宅地の視察があったが、皆様疲れと暑さでヘトヘトのために、一旦ホテルへ戻って休憩とした。毎晩夜中までメールしたりしてお昼間の日本とやり取りしているので、ホテルの有線LANが無料で嬉しい。夜は大手会社の主催のガーデン・パーティに招かれた。バグ・パイプの演奏を前に行進して入ると皆さんが待っていた。プレゼント交換や食事が始まった。また陽気な市長代理のロマーノさんと同じテーブルとなった私。ラテン系なのでおしゃべりも楽しい楽しい!あのお方に睨まれるといけないでの、静かにしたかったが、私のテーブルが一番盛り上がっていた。そのうちあのお方から手招きされた。マズイッて思って行くと「ねぇ〜通訳してよ」と言われたのだ。政治的な話だったが、日本とカナダとの議員さんの違いや決定権があるなしの話などと私が聞いていても面白い内容で、お勉強にもなった。最後はあのご機嫌のお方に「ありがとう」と言われ、悪い人ではないのだろうな・・・と、思った。22時半頃になり、ホテルへ戻った。
明日は午後にはヴァンクーバーで日本領事館訪問の公式行事が終了する。堅苦しい内容で夜も部屋での飲み会に誘われ、自分の時間もない。睡眠時間も少なく、暑い毎日でかなり疲れている。楽しいけど、珍しく早く帰りたいと思う旅だった。!
トロントから来た優秀な通訳の Bさん 鉱物や工場見学の 専門用語などの通訳も完璧 |
トレイル市の市庁舎 小さくて驚く |
市の記念の建物内の アイス・ホッケー場 |
大昔?のグローブと大き目の ボール 各スポーツ界に 優秀な選手を出している街 |
Teck Cominco 社 | コロンビア川 この先3〜4kmでUSA |
公園で遊ぶ 夏休み中の子供 |
左の水遊びに 並ぶ子供たち |
日本からの灯篭 | 鉱山視察へ | 金もたくさん取れた 入れ ないために写真を撮影 |
鉱山のやぐら |
点線がUSAとの国境 | 大きなお屋敷のある地区 | Teck Cominco社の ゲストハウスにて ガーデン・パーティ開催 |
八重咲きのディージー |
赤い制服が素敵な 国家警察・・・ 右は女性。 |
イタリア系の多い町で スコットランドの人やドイツ系 の人もいる 市長さんはドイツに家族もあり ただいま6週間のバカンス中 |
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国家警察のセレモニー 用の征服で参加の女性ポリス |
スコティッシュの バグパイパー |
2006年07月10日(月)晴れ、30℃
トレイル
国境の町にて特別許可の下撮影 左:アメリカ、右:カナダ 後方の山も境目があるのが見える |
カルガリー空港でまた怒鳴られた。到着からゲートへ行くまでに2時間もかかった!まずは機械でチェックイン。その後に荷物預けのために長い列に並ぶ。これだけで約1時間半もかかったのだ。この間に覚悟はしていたが、またそのお方から叱られた。「こんなシステムが通用するなんて○鹿にしているよな。日本人もたくさん来ているんだから、何も言わない日本の旅行会社も悪いよ。旅行会社から言えばいいんだよ。お前らがちゃんと現場のことを報告しないからだよ」う〜ん、今度はそう来たか・・・もう呆れて物が言えない。「外国のことに口出しをするなんて・・・政治家なら貴方が言えば!」思いっきり言いたかった。 プロペラ機で飛んだ国境に近い山の中のキャッスルガー空港。そこから約20分で訪問地トレイルに到着。トレイル市(City of Trail)は1890年ごろにそばのロスランド(Rossland)という所に金・銅が発見されたことにより、コロンビア川の港町となった。1890年代末期、鉱物の精錬所と水力を生かした発電所が建設された。1906年には現在もその大きさを誇る「テック・コミンコ」という会社が設立され、トレイル市は大きく発展。市議会の6名のメンバーのうち5名はその会社の社員さんか関連方々だった。日本と違って自分の仕事がメインなので、ほとんど市議会議員としてはボランティア状態。年に120万円ほどしか市よりもらっていないらしい。 ランチはコロラド川のラフティング・ゴムボートの上だった。ライフ・ジャケットを着て、珍しく冷静そうな通訳さんも奇声を発してしまうくらいのスピードで走ったり回転したり。市内を案内してもらう。ワイナリーへ行ったり、、国境へも行った。アメリカとカナダの大地を踏みしめイエローラインで記念撮影。一旦ホテルで休憩して、ゴルフ場での市議会主催の晩餐会に出席。仲良くなった市長代理のロマーノさんから「ワールドカップはイタリアが勝ったよ」と聞き、喜ぶ私。「VIVA ITARLY♪」と大声で喜んでいたのが印象的。この街はイタリア系、スコットランド系、ドイツ系が多いようだ。ロマーノさんはナポリ出身。思わず「鹿児島と姉妹都市よ」と言ってしまった。「そうだそうだ〜!」と両手を挙げテンション高い市長代理。「で・・・そこはどこ?」に皆さん大笑い! |
キャッスルガー空港にて 荷物が出てくるのを待つ ロビーの絵 |
可愛い田舎の空港 周りは山だけで 郷愁を誘う |
2色のバラの花 | ラフティングのボート かなりスピードも出て 楽しかった |
ワイナリーへ | ウッド・ハウス | ぶどう畑 | ぶどうの房 |
いくつも受賞したワイン が並ぶ |
プチケーキがお出迎え | アメリカの国境見学へ 奥がアメリカ |
地ビールは大きなピッ チャーに入って来る |
トレイルに近い町の 小さな空港 バンクーバーまで飛ぶ |
きれいな芝が広がる ゴルフ・コース まだまだ明るい18時頃 |
10代の男の子がプレイ していた 18ホール、40ドル |
ゴルフ場に咲く花 |
サルファー・マウンテンへ のゴンドラ |
バンフの街 | バンフの中心 | レイク・ルイーズ |
氷河が見える レイク・ルイーズ |
フラワーバスケットが 並ぶホテル・レイク・ ルィーズ |
夕食はサーモン |
バンフの街 |
トロント市庁舎は国際 コンペとなりフィンランド の建築家レベル氏作 |
1階のロビーには日本 の姉妹都市のパネル展 が開催されていた |
副市長さん他ご出席で 会議中 |
お昼休みのビジネス街 牛のオブジェに寄りかか りサンドイッチを頬張る |
トロント市よりご招待の 街ビルの最上階の高級 KANOE(カヌー)レストラン |
ビジネスランチ中のため 私は一人ゆっくり外を 眺めながらランチ |
アメリカ・カナダはどこ にもあるアイス・ティー ウーロン茶代わりに |
パスタとサラダをご馳走 になる・・・ビジネスランチ はサーモンだったようだ。 |
合併されたお隣の スカボロー市 以前は こちらと姉妹都市だった |
旧市庁舎内 今は市民ホール |
クリーク公園にいた犬 皆さんと仲良くなる |
オンタリオ湖畔 かもやギースなどもいた |
554mのCNタワーから見た オンタリオ湖に沈む夕陽 |
シザース・サラダ 葉っぱそのまんま! |
ステーキ500gとポテト もちろん半分以上残す |
夜景となるのは 21時半頃 |
8日(土)は公式機関は どこもオフのため ナイアガラの滝へ |
青いカッパを着て、 乗り込んだ 「霧の乙女号」 |
遠くにカナダ滝 が見える イェ〜イ(*゚▽゚)ノ |
アメリカ滝の瀑布 |
カナダとアメリカの 国境のある橋 |
アメリカ滝全景 | 先を行く別の 霧の乙女号 |
スカイロンタワーより カナダ滝 |
スカイロンタワーのレス トランは回転はしない ので滝の見える方に 席が取れたらラッキー |
テーブル・ロックで すぐそばに見える カナダ滝 |
吸い込まれそう で一歩後すざり してしまう |
本物の国家警察の 制服を着た 方と記念撮影 |
ワイナリー見学へ | ぶどう畑 | 金賞受賞ワイン | 案内&試飲あり |
ナイアガラ・オン・ザ・ レイクの中央の時計塔 |
カラフルな町並み | カフェでちょっと休憩 | きれいなフラワー バスケットがいっぱい! |
トップス | 旅プラスAtoZ |
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