旅の空から

カナダ

2004年のカナダ
2006年のカナダ

2002年10月06日(日)晴れ、20℃
ナイアガラ

7時15分、ナイアガラの朝陽を1年ぶりに見た。私の部屋は最下階で、真正面にカナダ滝だけが見える。朝陽はエリー湖の橋の上に昇った。左の雲のようなものは水しぶき。お客様のお部屋は9階なので、上から眼下にアメリカ滝まで見え、とても感激された様子。9時にミニバスで出発した。滝のしぶきがテーブル・ロックまでかかり、船に乗る前に少しぬれてしまった。霧の乙女号は9時45分から乗船可能となる。2番目の船に乗った。まだそれほど混んでいなかったが、これまで以上の日本人の数。西からと東からのカナダ旅行にはほとんど付いているナイアガラの滝観光。今日のドライバーさんはほとんど素人で、ガイドさんが道を細かく指示していた。ドライバーもバスも追いつかないそうだ。スクールバスまで出ていると聞いた。そして、やはりほとんどのツアーがバスで問題があったようだ。ナイアガラ・オン・ザ・レイクでは素敵なホテル・レストランでサンディー・ランチをした。今年はブッフェにお寿司まであった。食後は中心の時計台まで歩き、2時間のフリータイムをお取りした。昨年見た黒いリスはいなかった。紅葉は3%・・・ほとんどない状態。しかし、お天気も良く、爽やかな気持ちのいい日となり、皆さんとてもうれしそうでした。
今夜のメインは大きなハサミを持つロブスター。なかなか割れなくて、皆さんウェイターさんにヘルプしてもらった。
朝9時10分のナイアガラの滝 滝と逆のホテル群を見上げる 花時計は今は芝時計
ナイアガラ・オン・ザ・レイク 時計台 グレーブス・ジャム
Queen’s Landing Inn
にて、今日はサンディ・ブランチ
前菜のブッフェ・ライン デザート


2002年10月05日(土)曇りのち晴れ、18℃
トロント〜ナイアガラ

今朝もバスが来るか心配だったが、定刻の8時半には来た。しかし、ドライバーさんは我々がどの棟にいるか知らない。それもあって集合を遅めの9時15分に設定。案の定、メイン・ビルで待っていても荷物はない、T/Cも出て来ないので、フロントへ確認したらしい。それからやって来たのは8時40分。荷物を積み込み、用意が出来たのが9時だった。昨日は悪い予感があったけれど、今日はいい勘をしていた。お客様は早めに集合して下さったので9時10分には出発が出来た。
トロントまでの道は紅葉は50%程だった。途中のマクドでトイレストップして、街にはちょうど12時に着いた。 食事の予約まで時間があったので、州議事堂、市庁舎、大学巡りをした。 食事はオンタリオ湖畔のレストランで、倉庫を改装して造り、地元では受けている「PIAR4」。内装は海の物ばかりのコレクションで、なかなか楽しい。食後は世界一高いと言われるCNタワーへ。そして、ナイアガラへ走った。今日は雨の天気予報だったが、見事に外れてうれしい。ナイアガラは相変わらず迫力のある水しぶきをあげて、歓迎してくれた。スカイロン・タワーに昇り、上から写真を撮ってみた。
夕食へ行くバスが来なかった。実は朝からのバスが行くはずだったが、ハインツビル方面へ帰ると言うので、他に来るのかどうかを会社へ問い合わせていた。もし手配してなかったら、後2時間はあったので、何とかしてくれるのだとうと外へ出たのだった。それでも不安で出発の30分前に再度電話で確認すると、バス会社も夜のトランスファーまで指示していると言っていたとのこと。それがドライバーが帰ったので心配で電話をしたのであるが、その真意がわかってもらえなかったようだ。「ドライバーが帰ったって言ったでしょ。だから、他に誰か来るのかどうかを確認をしてほしいと、電話をしたんでしょ!」もう少しで怒り出すところだった。案の定、帰ったドライバーの仕事だったようだ。もう最悪はタクシーで行く気でいたので、そう心配していない。手配会社も「バスが来なかったらタクシーでどうぞ」と言って来た。結局バスは来ないので「近いのでタクシーをご用意しました」と言ってタクシー3台で食事の往復をした。和食だったが、何だか無理のあるレストランだった。
明日はナイアガラ・オン・ザ・レイクへも行く。あの黒いリスがいるのだろうか。
PIER 4 レストラン オンタリオ州議事堂 CNタワーの真下より
アメリカ側へのレインボー橋と
アメリカ滝
アメリカ滝とブライダル滝
霧の乙女号が見える
カナダ滝
こちらも霧の乙女号が見える

2002年10月04日(金)曇り、18℃
アルゴンキン州立公園

今日は朝から大変だった。バスが来なくて電話をしたり、ホテルをぐるり一周してみたり、隣のホテルにいるバス・ドライバーへ声をかけたり・・・。バスの配車ミスが多いと聞いていたが、まさか今日そんなことが起こるとは。今日はそれでなくても、昼食が13時半頃になる日なのに。結局、「9時出発と指示があった」とドライバーさんが8時45分頃にやって来た。確かに彼の指示書を見ると、9時になっていた。彼のせいではないので、私は怒ったりはしない。しかし、確実にランチが2時半にはなる。手配会社へ電話で、「お昼はアルゴンキンにてする」と宣言。「それに関わる費用に関しては日本と話してほしい」と申し出た。OKの返事に気が楽になった。お昼をアルゴンキンで取れたら、そこでゆっくり出来る。昼食のために高速で公園内を突っ走ることもない。食後のんびり紅葉を楽しみながら走ればいいのだ。お待たせしたお客様はそう怒っている様子はない。手配ミスの話は散々してあったので、我々もそうなった・・・くらいの感じだろう。今日会った大手の旅行会社のT/Cさんは「うちは2回もバスが来なかったのよ」と言っていた。しかし、本当に冷や汗ものだった。紅葉の方は本当にきれいだった。真っ赤に燃える山がどこまでも繋がっている。お天気は曇りで雨にはならなかった。天気予報では雨だったので、外れて良かったと思いたい。途中で撮影した画像をUP。バスを止めてはいけないのだが、無理やり止めていただいた。昨年と同じ場所はまだ紅葉はしていなかった。すっきりしないのはお天気のせい。晴れていたら、もっと鮮やかに色が出ていただろう。結局、ホテルに到着したのは15時。全員、湖が見えるお部屋でホッとする。お天気が良かったら、皆で湖にボートを浮かべたかった。明日はあの素晴らしい朝日が見えるだろうか。


2002年10月03日(木)晴れ、18℃
モン・トレンブラン〜オタワ

今朝はのんびり出来た。左は朝出発10時直前のホテル前の写真。偶然朝食で一緒になった日本人のご年配夫婦。4泊してからバミューダへ行くと言う。そんなツアーがあるのか、と感心していると、二人きりとのこと。それもバミューダはもう5回目とか。学生時代から旅好きで世界中を巡った。有名なホテルはすべて泊まった。いつもファースト・クラス。そんな内容なのに、静かに嫌味のない話し方。「きっと大きな会社の会長さん?」と伺うと、「まだ会長ではない」とニッコリ。「こんな時期にゆっくり優雅な旅行が出来るということは、会社は安定したいい会社なのでしょうね」に、満足そうに「部下がしっかりしているからね」と。きっといい社長さん、いい会社に違いない。そして、いろいろとお話をして下さった。「本をたくさん読みなさい。古典落語を聞きなさい。」
モンテベローまでの道もとても紅葉がきれいだった。昼食会場のシャトー・モンテベローは今年サミットが開かれた所。小泉さんもブッシュさんも6月にここにいらしていた。広いホテルの敷地内には、いろんな施設が整えられていた。テニス、プール、ミニゴルフ、サイクリング、ゲームセンターなど。湖には大きなヨットもたくさんあった。しかし、ここもお昼には日本人に占拠されていた。オタワまでこちらから1時間15分。ケベック州ハルの文明博物館にて、ガイドさんと待ち合わせしていた。昨年はここで雪に降られたのを思い出す。寒い日だった。対岸からの国会議事堂を眺めた後、オタワ市内の見学をした。マーケットではメープル・シロップなどが安くて、皆さんたくさん買い込んでいらした。ちょうどハロウィーンの時期なので、かぼちゃもたくさん出されていた。ホテルに入って両替をお願いした方が、米ドルなら両替すると言われたとのこと。ここオタワに日本人はあまり宿泊していないようだ。
2002年サミット会場
シャトー・モンテベロー
ホテル正面 モンテベローの紅葉と湖
国会議事堂を対岸の
ケベック州から眺める
国会議事堂
ピース・タワーは92.2m
議事堂の西棟
バイワード・マーケット 飾りカボチャがたくさん こんなかぼちゃも・・・

2002年10月02日(水)晴れ、23℃
モントリオール〜モン・トレンブラン

お天気に恵まれた今日の午前中はモントリオール観光だった。バスの配車ミスが多いとのことで、9時発を9時15分にした。もし来なかったらこのくらいで何とかなるだとうと言う考え。しかし、バスは8時45分には配車されていて、ホッとした。ガイドさんも早めに来ていた。配車ミスが多いので早く来たとのこと。昨年と違うのはノートルダム教会だけでなく、聖ジョセフ教会も行ってもらえたのは良かった。マリア様がキリストを抱くのはよく目にするが、ジョセフが抱いているのは初めて見た。教会内には杖でしか歩けなかった方がここへお参りに来て、帰りは杖無しで帰った証拠の杖が何百本もあった。そして、またパリのエッフェル塔に吊るすはずだったと言う鐘がここにあった。重すぎて断念したそうだ。今回はガイドさんに、市内観光後もローレンシャンまで同行してもらえたので、気分的にも楽だった。紅葉が気になっていた私は、市内を脱出して高速を走り出したバスの窓から、ジッと外の様子を伺っていた。時々紅葉したかえでが見えた。そのうちたくさんの色付の山々が見えて来た。グリーンの中にオレンジ、赤、黄色の調和が素晴らしい。ガイドさんも興奮して皆さんへ「きれい、きれい」を連発。彼女は3日前に来た時は、まだこんなに変わっていなかったとのこと。ラッキーな私達。メープル小屋は昨年と同じ所だった。まだそこは紅葉していなかった。バスがすでに何台も駐車していた。聞いてみると、今日のランチの予約は500人。全員が日本人!食事後はモン・トレンブランのホテルへ直行した。山が見えた瞬間・・・あれ?去年とは様子が違うと思った。枯れている。今年の猛暑で雨も降らずに枯れた木や葉がが多いと聞いたが、本当だった。ちょっと残念。村の中心にあるホテルにチェックイン。全員でゴンドラに乗って、頂上を目指した。昨年のことが鮮明に思い出される。しかし、ゴンドラから眺める景色の中にもきれいな部分はかなりあった。お客様も声を出して大喜び。眼下のトレンブラン湖もきれいに見えた。昨年は中腹あたりから、雪に変わったのが懐かしい。あの時と比べたら、20度以上の温度差がある。頂上の左の方へ歩くと展望台がある。絶景を前に息を飲む。「もう死んでもいい」と言う奥様。ご主人が「おいおい・・・」 ここで解散して、夕食のレストランで再集合とした。
素晴らしい紅葉も見ることが出来て、今日は本当に嬉しい日だった。明日もバスが時間に来て、オタワでガイドさんとミートすることができますように!
モントリオールの市庁舎 セント・ジョセフ教会 エッフェル塔のベル
落ち葉を集めて・・・ モン・トレンブラン山 ゴンドラから見る紅葉
枯葉も混じる今年の紅葉 ゴンドラからのモントレンブラン村 村の中はテーマパークのよう

2002年10月01日(火)晴れ、26℃
モントリオール〜ケベック

12名様と紅葉の旅に出て来た。昨日はトロントで乗り継ぎ、モントリオールへ入った。迎えのバスが事故で動けなくなり、他のバスを待つことになった。最初からこれだと先が不安。今朝は8時にケベックへ向け出発した。セント・ローレンス川の左岸を走る形となるルート40が「メープル街道」。しかし、ずっとグリーンが続く。昨年はすでに紅葉してきれいだった街道。背中の向こうで悲しそうなお顔が並ぶのが、痛いほどわかる。「大丈夫!ここできれいだと、明日からの紅葉が終わっているってことですから」わけのわからないことを言う私。昨年はこのケベックへの街道沿いもきれいだった。そして、ナイアガラ以外はすべてきれいな紅葉を見ることが出来た。それをまた見たくて、このコースを入れていただいた。お天気がいいのがせめてもの救い。そして暖かい。ケベックは日本人でごった返していた。明日はモントリオールから50台くらいのバスが出て行くと言う。約1000人くらいが動くのだ。「日光いろは坂みたい・・・」と、聞いたことがあるが、明日はそうなるのか・・・^^; この街だけでこの数字。他の街からも動くので、メープル街道は数千人の日本人が動くことになる・・・。我々はカナダの航空会社だったので、すんなりカナダへ入れたが、ヒドイと、ヒューストンでアメリカへ入国して、乗り継ぎでカナダへ入国して来るグループもいるようだ。明日からのメープル街道はどうなることやら。バスの配車のミスも多く、今朝も他社のT/Cさんがバスが来ないと走り回っていた。3日前に出発の後輩のグループも3日目にバスが来なかったようだ。この中のお客様でホテルにてバッグの盗難にあった人がいらした。その方のバッグが発見されて、何故か今私の手元にある。スーツケースにも入らない大きさ・・・すっごく迷惑! しかし、見捨てるわけにもいかず、持って帰ることにした。パスポートも入っているが、すでに盗難届を出して、新たに作成したので、無効になっている。他にめがね、キィ・ホルダー(鍵が10個くらいぶら下がっている)など、もちろんお財布は無くなっていたようだ。今、盗難事故も多いらしい。日本人が集まるところには必ず悪い人も集まってくる。
明日のモン・トレンブランの紅葉を少しは期待したい。
1本だけ紅葉したメープル
ケベック州議事堂前
シャトー・フロントナック・
ホテルをプチ・シャンブラ
ンより眺める


2001年10月10日(水)晴れ、13℃10月12日更新
ナイアガラ

ナイアガラの滝と朝日の昇る前7:15 7:30頃・・・この後空港へ出発


2001年10月09日(火)曇り時々晴れ、16℃
ナイアガラ(滝の様子は下部の7月の画像でどうぞ)

ナイアガラの滝の上の朝日7時30分頃
(ホテルの部屋より望む)
ナイアガラの滝(カナダ滝)
ナイアガラ・オン・ザ・レイクの街 黒リス
ナイアガラのかえで 紅葉はこれから・・・

2001年10月08日(月)晴れ、8℃
トロント

CNタワー554.5m CNタワーからの眺め
海のようなオンタリオ湖
オンタリオ州議事堂

2001年10月08日(月)晴れ、ー2℃
ハインツヴィルカナダ紅葉紀行アルバム公開中

7時30分朝日が昇る 朝もやと紅葉
朝日のあたるペニンシュラ湖畔の丘 朝日の中で燃える紅葉

2001年10月07日(日)雨時々曇りのち雪、晴れ3℃
アルゴンキン州立公園
紅葉アルバム公開中

見事な紅葉のトンネル 落ち葉に雪
紅葉に雪が舞う オタワ:国会議事堂とオタワ川

2001年10月06日(土)雨時々曇りのち雪、晴れ7℃
ローレンシャン紅葉アルバム公開中

メープルシロップ小屋 トランブラン山のロープウェイ
チケット売場
ロープウェイ乗り場
トランブランの無料ゴンドラは6人乗り 頂上は霧で雪 山一面紅葉のトレンブラン
今日はモントリオールを出発した時は9℃。途中から7℃に変り、トレンブラン山頂は雪だった。トレンブランの途中までは真っ盛りの紅葉で皆声が出て止まらない「わぁ〜、きれ〜い、きれ〜い!」。下には可愛らしいショップやホテル群の先にトレンブラン湖も見える。紅葉と雪を見ることが出来て得した気分。「今日は一生分のきれいな紅葉を見た」とお客様。見渡す限りの山々が色とりどりの紅葉で埋め尽くされていた。雨でもこんなにきれい・・・と思っていたら、光が差し、鮮やかな色を見せてくれた。今日は雨、曇り、晴れ、雪を体験した。今日のお宿はリゾートホテルで湖畔にある。部屋からも湖が見えて、リッチな気分に浸る。時々晴れると、紅葉の葉の色が目に痛いくらいだ。
メープルシロップ小屋はこの辺りには20軒しかないようだ。メープルは125種類以上有り、そのうちのシュガーメープル(砂糖かえで)から採取できる。シロップは樹齢40年〜200年の木で、樹液の35〜40リットルでやっと1リットル出来るとのこと。。質の等級があり、グレード1のライトが高質シロップ。煮詰めるとバターにもなる。

モントリオール

日の出6時58分、日の入18時27分
ノートルダム教会の祭壇 教会内のチャペル
1976年のオリンピック開催で有名になった街。しかし、人口は320万人と多く、フランス語を話す都市としてはフランスのパリの次に世界で2番目に大きな街。ノートルダム教会へ行った。9:30からフランス語、英語のガイドツアーがあるため、混雑していた。1829年アイルランド系アメリカ人のオドネルが設計し、完成したらあまりにも素晴らしく感動し、プロテスタントだった彼はカトリックへ改宗した。祭壇後ろのチャペルは結婚式によく使用されるが、セリーヌ・ディヨンは本堂で行った。

2001年10月05日(金)雨時々曇り、11℃
ケベック「世界遺産」

メープル街道のかえで 紅葉したメープル
プチ・シャンブラン通り シャトー・フロントナック・ホテル
ケベック名物:ミートパイ 絵描きさんが集まる通り
今日は1日小雨だった。しかし、メープル街道のかえで(メープル)はきれな紅葉を私達に見せてくれた。興奮状態の中をバスは1時間半進み、トイレストップ。後方が公園となっていて、きれいなメープルがいっぱい。お天気が良ければもっと鮮やかな色が楽しめたはず、残念。明日から本格的な紅葉を見に山へ入って行く。お天気がこれ以上悪くならないことを祈って・・・。世界遺産ケベックへジャンプ


2001年06月29日(金)晴れ、31℃:07月02日花火追加
ナイアガラ

カナダ滝の上に上がる花火 by Y.U ホテル10階のお部屋から撮影 by Y.U
左:アメリカ滝、右:カナダ滝 アメリカ滝:高さ56m、幅320m カナダ滝:高さ52m、幅675m
5大湖のエリー湖からオンタリオ湖へ流れるナイアガラのほぼ中心に出来た世界的に有名な大瀑布。アメリカ滝は水量、1分間に1400万リットル、カナダ滝は1億5500万リットル。霧の乙女号で両方の滝のすぐ近くまで行くことができる。テーブル・ロックからはカナダ滝になる前の静かな水と落下する水そして水煙をすぐそこに見ることができる。高さ160mのスカイロンタワーからはエリー湖、ゴート島、両方の滝を眺めることが出来る。素晴らしい眺めと地形再確認のためにも、ここは絶対おすすめの場所。展望台の他に回転レストランもある。夜は夏24:00までライトアップしている。花火は22:00から10分間、金曜日に上がるが、お天気、季節にもよる。
レインコート 船着場 霧の乙女号
霧の乙女号は2隻で運行している。600人乗り。$12.5、$7.5(12〜6歳)チケットを購入後、らせん状のスロープを降り、エレベーターで下へ。乗り場では係員が青いビニールのコートを配る。すっぽり頭からかぶり、乗船。2階が良く見えるがその水煙もかかりやすい。カメラは濡れてしまうので、一工夫しておく。ホテルのシャワー・キャップをかぶせておくなど・・・。場所によってはザンブと水が靴やパンツまでかかるので注意。アメリカ人はコートを着ず、ノースリーブに短パン姿、サンダル履きで霧がかかるのを楽しんでいる。暑いからちょうど気持ちいいシャワーのようなもの。
スパニッシュ・アエロカー アーミッシュの男性 アーミッシュ女性
ワールプール・ベイスンは滝の下5kmにあり、川の90度の曲がり角で渦を巻いている所。スパニッシュ・エアロカーで、渦巻見学が出来る。高所恐怖症の方は無理かも。$6、$3(12〜6歳)。珍しいアーミッシュの方々が観光にいらしてた。昔ながらの自給自足の生活をしている人達で、映画やドキュメントでも知られている。普段はなかなか会えない人達で、皆さんラッキー!
レイン・フォレスト・カフェ
最近アメリカの大都市では必ず見かけるカフェ・レストラン。ジャングルの中では突然サルやゾウが動き出す楽しい所。
入口のカフェのメニュースタンド。カエルが乗っている看板が目印。シカゴ店ではピザが美味しかった記憶がある。ナイアガラはテーマ・レストランが多い。


2001年06月27日(水)曇りのち晴れ、5℃〜17℃
カナディアン・ロッキー
世界遺産もご覧下さい。湖がきれいですよ。

バンフ大通り . ホワイト・グローブ、ボー湖畔にて
ビッグ・ホーン・シープの子羊 ナッツ・クラッカー:コロンビア大氷原近くにて
インフォメーション コロンビア大氷原と50人以上乗車可能な雪上車
何とかお天気がもって、写真も撮っていただけた。コロンビア大氷原では思ったより寒くなく、5℃はあった。曇っていたが一瞬晴れた。その5分後、バスの中に戻ったら、雨が突然振り出したりと不安定なお天気。バスから見た高山植物もスイスとは違う。動物はコヨーテ、鹿、羊、山やぎ、地リス、木リス、鳥も何種類か見た。カラスは流石にどこにでもいる。バンフに18:30に帰ると晴れてきたが、21:30頃からまた厚い雲が・・・山の天気は変わりやすい。


2001年06月26日(火)曇りのち雨、12℃
カルガリー〜バンフ(カナダ)

晴天の暖かいヴァンクーバーより飛行機で1時間半、お隣のアルバータ州のカルガリーへ入った。皆、雨でガッカリ。時差も1時間あるので日本との時差は15時間となる。州面積は日本の1.8倍。州人口は270万人。有名なアルバータ牛は400万頭。車検なし。州税PSTもない。
カルガリー市の人口は93万人。カナダで第5番目に大きく、13年前に冬季オリンピックが開催された街。大ヒットした映画「クール・ランニング」はこのカルガリ-・オリンピック出場の設定で、撮影も行われた。
ジャンプ台の近くを通った。道路が正面にあり、選手に不評だったこのジャンプ台はオリンピック以降、練習だけで公式大会には使われていない。空港からバンフ国立公園まで1時間半。ヴァンクーバーの方向へ戻ることになる。
バンフは人口8500人の小さな街。日本人観光客が数百人もいる。今にも降りそうな空を見上げながらも、街へ繰り出した。・・・と言っても、ホテルから3〜4分でメインのバンフ大通り。10分で通り抜けてしまうほどのメイン・ストリート。こんな小さな街にもルイ・ヴィトンがあるのがいろんな意味でスゴイ。
明日はコロンビア大氷原の雪上車に乗る。以前、この氷河の氷で水割りを作り、皆で飲んだことがある・・・。
お天気が心配。ガイドさんバンフの朝は5℃くらいで寒いと伺った。


2001年06月25日(月)晴れ、20℃
ヴィクトリア(カナダ)

州議事堂 エンプレス・ホテル
ヴァンクーバー島の南端の街、B.コロンビア州の州都ヴィクトリアへは、ヴァンクーバー市内から車40分の港からフェリーで1時間半。温暖な気候に恵まれたイギリス的な美しい街。左は州議事堂でヴィクトリア朝風の石造建築。夜のイルミネーションも有名で1泊して見たいところ。右のツタのからまるヴィクトリアのランドマークのエンプレス・ホテルはアフタヌーン・ティーをのんびりしたいところ。ヴァンクーバーから終日観光もある。
公園入口
庭園の番号看板 お花いっぱいの庭園 満開の青いデルフィニューム
もう一つの見所は北米1と言われる、ブッチャ-ド・ガーデン。市内から21km。セメント王ブッチャ-ド夫妻が、石灰岩採石場跡に造った、四季折々の花が咲き乱れる6つの庭と噴水からなる公園。日本語マップがある。その地図には番号が記載されているが、上の写真のような立て看板があるのでわかりやすい。日本庭園もある。大きな売店やカフェもある。

2001年06月24日(日)曇り時々晴れ 18℃
ヴァンクーバー(カナダ)

トーテムポール
今日、日本を出発したのが夕方18:00。なのにカナダのヴァンクーバー到着はその日の朝10:30。時差の関係で、今日我々には24時間プラス16時間の40時間ある。飛行機で眠れなかった方は辛い1日となる。
スタンレー・パークの中のトーテムポールを見に行った。インディアンにとって家紋のような役割を持つ。この公園には7部族の各ポールが立ち並ぶ。それぞれが違う彫刻で見ていて楽しい。無料トイレも出来た。
ギャスタウン(ヴァンクーバーの発祥の地)は、ジャズフェスティバルの最中で、たくさんの人々が集っていた。シンボルの蒸気時計は撮影出来なかった。
ヴァンクーバーのダウンタウンはホテル・レストラン・ショップが集中しているので、動きやすい。どのホテルからも徒歩10分以内で中心に行くことが出来る。今日は日曜日だが、一般のお店も少々、免税店、お土産やさんはどこもこのシーズンはオープンしている。GST連邦消費税:7%、PST州税:7%(このB.コロンヴィア州税で各州で違うが安い方)となる。GST払い戻しシステムもある。
朝夜は涼しいので、ジャケット、ウインド・ブレーカー、フリースなどがあるといい。

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