旅の空から
ラインライン

日本2004年
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2004年12月23日(木)雪、0℃(最高温度)
札幌

今朝8時の窓からの風景
吹雪で何も見えない札幌
1階のカフェでの朝食は
チョイス・セット・メニュー
ホテルのShopで購入の
「コロバーズ」靴に巻くと転ばない?
サッポロ・ファクトリー
タクシーから降りた瞬間
サンタさんがえんとつに・・・ ファクトリーの中庭
この後、霰と雷が・・・
えんとつを登るサンタさんの向こう
にはメインのビルが見える
ファクトリーのアーケード内に
ある大きなクリスマス・ツリー
イヴェント会場と
なっている中央広場



2004年12月22日(水)雪、−5.3℃(最高温度)
札幌
熊ちゃんの名前を募集中です。12/22   なまらちゃんに決定12/23

JRタワー日航ホテル札幌
ロビーにて青いリボンの熊ちゃん
を探せクイズ開催中
バースディ・プランのために
お部屋にはマフラー巻いた
なまらちゃんが待っていた
ルームサービスの
大きなおにぎりセット
 800円
バースディのプレゼントの
ワインには名前が刻まれていた
なまら感激さぁ〜♪
起きたらなまらちゃんが
外をじっと動かずに見ていた
ベッドから眺めた白い札幌 35階のレストランの朝食は
ブッフェ。今朝はご飯にしてみた
展望カウンターからの眺め
ESTAの10階の
ラーメン共和国
これこれ!
「行け麺」はここへどうぞ〜!
入ると雪が飛んで来そうだから
やめたラーメン屋さん
ゆすら「山桜桃」
とんこつチャーシューラーメン
奴寿司 北7条西1丁目
TEL:011−716−7480
ねたの新鮮さがわかる
シャリも美味しかった
kim奥様にいただいた物を陳列
なまらちゃんもJoint
バーバリーのクリスマス・
バージョン・ハンカチ







2004年10月21日(木)

レインボー・ブリッジからの夕焼け(横浜と富士山)
成田空港へ向かうバスの中より
バスの窓(ガラス)の灯りが少し映っているのは残念!





2004年09月16〜18日(木〜土)
浜名湖花博(ミステリーツアー)
花博のWEBアルバムこちらです。
WEBアルバムの画像をクリックすると3段階に拡大します。


本物そっくりのモネの家、実物はこちらから

9月16日(木):1週間のお休みが入ったので、お花の好きな叔母と楽しみにしていた浜名湖花博へ行くことにした。世界中から6000品種、500万株の植物が終結している花博。9月と言うのにまだまだ暑く、無理のないように1泊で行くことにした。叔母の友人の別荘(リゾートマンション)が浜名湖畔にあり、お借り出来た。宿泊費が節約出来とても感謝している。私がスイスとパリの12日間の仕事の後で、前日は精算と企画会議とコンダクターのオフ会もあった。そのために遅めの11時に待ち合わせて、お昼にうなぎを食べることにして浜松へ向かった。新幹線に乗るチャンスが少ないので、それだけでもワクワク。そして、大好きな富士山も見え、左に海も見えると興奮気味。今日の富士山は遠くに感じるほどぼやけている。お天気のせいだろうか。浜松駅では改札を出て、左外の正面の美味しいうなぎの老舗「八百徳」へ直行。うな丼を注文。それは香ばしい香りに包まれて出て来た。ふっくらしていて適度に脂がのって薄味だけどしっかりしみ込み、とても美味しかった。普段はめったに食べないけど、元気になるような気がする。その後はすぐに別荘へ荷物を置きに行き、タクシーで行った寒山寺から最終便の浜名湖クルーズを楽しんだ。バスで真っ赤な彼岸花の咲く田舎道を戻り、弁天島の近くの「浜菜坊」でお魚尽くしの夕食を取った。驚いたのはトラウマになっている骨がたくさんある嫌な魚だったはずの秋刀魚。叔母が注文しなかったら、あの美味しさは一生わからなかったかもしれない。食べ物にやはり季節があるんだわと実感。
9月17日(金):朝7時に起き、外から光がうっすら差すカーテンを開く。夜にライトアップされていた赤い鳥居がすぐそこにあった。曇っていたが、昨日と同じように暑くなりそうだ。8時40分頃に荷物を持って出たら、昨晩屋上からの夜景を見せてくだされた管理人さんがいらして、お礼とお別れをした。花博への船がすぐ近くから出る。9時発が一番に出るので込んでいたら困ると、早めに行ったが誰もいなかった。後からのお二人と乗り込むと時間前なのにもう4人で出ると言う。着いた所は花博船専用の入口。一番に並びフローラムーバー(園内電車でユニバーサルデザイン、400円)の駅を地図でチェック。本日の楽しみの一つ4つのライブカメラの位置も再度チェック。開園とともに駅へ急いだ。その甲斐あって、一番最初の電車の2両目に座ることが出来た。これに乗れないと、園内の一番遠い所にある最大の目的地「モネの家と庭園」まで歩くことになる。フローラムーバーは想像以上にゆっくりで、3ヶ所STOPしながらで30分もかかってしまった。しかし、園内の説明やお花の名前など聞きながら、後ろのおじ様方の話も楽しくって、乗り合わせた人達で大笑いと楽しかった。お花はもうあまり咲いていないかもと思っていた。しかし、頑張って咲き残っていてくれた夏の花や、少し涼を感じて咲いてくれたのか、秋の花などがも見ることが出来た。涼しげなモネの庭園の池には水練が咲いていてくれた。フランスのジベルニーのように太鼓橋もちゃんとあったが、歩行禁止。モネのピンクの家などはほとんどそのままそこへ移動したかのようだった。この家の辺りにライブカメラ「花の美術館」があることは知っていたが、はっきりカメラ位置がわからず、おまわりさんに訪ねて教えてもらった。そこで実家やT/C仲間さっちゃんとのやり取りでカメラの正面に立ち、携帯電話しながら帽子を振っているのがわかる。午後もほほえみの庭で同じようにカメラに手を振ってみた。これは楽しい企画だったと思う。左上はさっちゃん提供。右は「ほほえみの庭」でShioriちゃんの電話誘導の元にバッチリ映った。画像はefyさん提供。皆さん、ありがとう!湿気と暑さで疲れ何度も休みながら歩き、入ったら途中で抜け出せない百華園はカット!一度正面近くへ戻り、ランチ後、「花みどり未来館」へ。次のお目当ては青いバラだった。つい最近TVで発表された遺伝子組み換えで成功したバラを見に行ったが、左のように「実物の公表は法律で禁止されています」とのことで、ガッカリ!他にも個人で33年間研究している方の薄くて紫にもグレーにも見える青いバラがあった。最後にガーベラがガラスの花器に入れ並べてあったのがとてもきれいで、思わずデジカメで写真を撮って来た。微妙にそれぞれが違う色や形をしていて楽しい。ガーベラがこんなに改良されて種類が豊富だったなんて知らなかった。右のガラスに入った木は「ジュラシック・ツリー」で1億5000年前のもので花博の一つの目玉.。オーストラリアで発見されて、植物界では20世紀最大の発見らしい。海外では初公開となったようだ。花博に来て、6時間・・・流石に疲れて帰ることにした。新幹線に乗り、帰りは温泉へ寄り1泊したいと言う希望は「熱海」で下車して叶った。叔母も忙しい人で、明日は7時半にはバスツアーで1泊2日の温泉旅行らしい。5〜6年前に私がご案内したトルコ周遊へ行らした旅仲間と一緒とのことで、帰国後も交流が盛んで嬉しい。「熱海駅」でお礼を言いお別れとなった。旅館案内所へ行き、海の見える部屋のあるホテルを予約してもらいタクシーで行った。食事の前に温泉へ行った。お風呂が男女壁で隣りあわせ。よく見ると覗けるほど数センチ開いた仕切りがある。更に壁の一方にはもっと大きな穴が・・・。夕食の時間で誰も入っていなかったので、静かに入っていたら、子連れのお父さんが入って来た様子。腹が立ってしょうがなかった。ちょうどそのようなことが掲示板に寄せられていたので、本当にある話だと驚いた。死角になる所から上がり、食後フロントへ言いに行こうと思っていた。しかし、食事内容が思った以上に良かったし、チェックインの時に住所や名前を書いてあったので、わかっていることを今更言ってもきっと取り合ってもらえないだろうと半分諦めた。しかし、チェックアウト時に言ってみようかな〜などと思って、食事を終え、珈琲を飲みに散歩に出た。実はフロントの方の顔色を伺いたかったのだ。知らないはずはないあのはっきりわかる隙間と穴。どんな顔で私を見るか・・・薄笑いを浮かべていたら、許さない!と思っていた。しかし、顔色変えずに親切そうに「お出かけですか?気を付けて、行ってらっしゃ〜い」・・・。21時半には戻り23時からマッサージしていただいて、何事もなかったかのようにぐっすり休んだ。
9月18日(土):5時半の目覚まし時計の音で目覚め我に返った。朝陽がお部屋から見えるはずだったが、もう明るい。フロントの方は「陽が昇るのは5時40分くらいだから、5時半にモーニングコールしてあげるよ」「では、その後の8時と2回ね」って言ったのに・・・1回も来なかった。曇っていたので朝陽も朝焼けも見えなかったのはとても悲しい。2度寝して8時半から食事。そして、これからの予定変更をした。船で初島へ渡り、初島クラブリゾートでランチしようかと思っていたがお天気が今一つなので、その企画は中止した。そして、Shioriちゃんにランチのお誘いメールをし、横浜での再会となった。わざわざお出かけ下さりありがとう!帰宅してやっと今回の「ミステリーツアー」は終了となった。さてさて結果は?
今、朝の4時過ぎ。FAXが届いてその音にギクッ!心臓がバクバク。8月にイギリスへ行った方の携行品の破損証明をして保険が下りたお礼のFAXだった。こんな時間まで起きていらしたのか、早起きなのか・・・。やはりメールが音もなくて相手のことも考えたら一番いいと思う。
明治創業、現在のご主人で
5代目の老舗
浜松駅から徒歩3分
うなぎKITTYちゃん
浜名湖周辺にある
クルーズ船乗り場のSHOPにて
リゾートマンションからの眺め
鳥居のすぐそばから花博
行きの船が出ていた
浜菜坊:お魚が
新鮮でとても美味しかった
TEL:053-592-1676
刺身の盛り合わせ  後で
お寿司もあったのに気が付いた
大きな牡蠣 浜名湖で
たくさん養殖していた
秋刀魚は最高!
器も金銀でおしゃれ
活たこのから揚げ
こんなに美味しいのは初めて!
入場後、まず目に付く花車、
その先はメイン・ストリート
Cafe、各国のSHOP、
お土産屋さんなどがある
中央のほほえみの庭には
富士山と花の波
ライブカメラが開園時間中
動き撮影している
花の丘:期間中5回の
植替をしている
1994年、オーストラリアで偶然発見された植物。1億5千万年前の恐竜全盛時代「ジュラ紀」に生息していた種に属する生きた化石といわれ、オーストラリア以外では初公開。
国際庭園の「タイ王国」に
あったサボテンのような
不思議な植物
オオゴマダラ蝶
赤い色に近づく。赤い服で行くと
ヒラヒラと寄って来るかも
こらもバラの花!
花みどりの未来館は
巨大な温室となっている
個人研究の青いバラ?
ある大手会社の最近発表の青いバラは公表が禁止されているらしい
百華園ときらめきタワー
手前は彩りクルーズ
ケニアのSHOP 花博のマスコットたち 初めて見た「段菊」
どこが菊なのか・・・
17日:熱海の旅館の夕食 18日:窓から見える海岸 熱海の海岸と言えば
「お宮の松」
寛一とお宮





2004年07月7〜13日(水〜火)、15℃〜35℃(横浜)
北海道へ
ラベンダー中心のWEBアルバムこちらです7/14追加の画像あり。
WEBアルバムの画像をクリックすると3段階に拡大します。

★7月07日(水)東欧の精算を済ませ、羽田空港へ向かった。今日からミステリー・ツアー・クイズの北海道へ飛ぶ。旅行期間もクイズになっているので、いつから出かけるのかも内緒だった。今夜にでも明かそうかしら・・・と思いながら航空会社のカウンターでチェックイン。夕方、千歳空港に到着。すぐに地下へ降りて、電車の切符を買おうとして、お財布がないのに気が付く。機内でお財布出してクーポン券などを確認していたので、あの席で落としたに違いないと、連絡してもらう。15分して見覚えのあるお財布を持って係りの方がやって来た。「ありがとうございます。これでラベンダーを見に行けますよ〜」「はぁ〜?!お気を付けて〜」旅の始まりからこれでは先が思いやられると自信を無くす。それでなくてもウィーンで携帯のチャージャーを壊して、携帯メールも出来なくなっている。電話の受信も出来ない。小樽築港駅へ着くと3年前にご一緒させていただいたMさんがお迎えにいらして下さっていた。前日に「メロン冷やして待っているからね〜」とおっしゃったMさん。霧となってけむる小樽港を見下ろす高台に大きな家があった。久々に奥様にもお会いしたが、お元気そうだった「初孫が産まれたんです!」と嬉しそうに娘さんのご家族をご紹介して下さった。美味しいお寿司やメロンをいただきながら、小樽の物価の高さ、冬の暖房費、庭木の冬の雪囲いなどの話と、もちろんヨーロッパ旅行の思い出話に花が咲いた。ふと気が付いたら、22時過ぎだったので、小樽の駅近くのホテルへお送りいただき、お別れした。Mさんありがとうございました!22時半、フロントでチェックインしていると電話が鳴り、pepeさん(佐賀のお客様で昨年プライベートでアメリカへも行った)からのお電話だった。ご心配だったようで部屋へ入るとすぐにいらした。pepeさんと半年ぶりの再会を喜びあい、明日の集合時間を伺った。今回の旅はpepeさんとご主人の大先生(写真の先生)からのご招待旅行だった。
★7月08日(木)8時から朝食。どんぶりご飯に卵かけて食べて、pepeさんの顰蹙を買う。9時30分に小雨降る小樽運河を写真を撮りながら歩いた。真っ黒のイケメンのお兄さんたちが「こんな雨の日は人力車はいかがですか〜?」と声をかけて来る。ガラス工房など見て歩き、万華鏡にはまった。「わぁ〜、きれい、きれい、きれいぃ〜〜〜!」「これもこれもこれも〜〜〜!」「見て、見て、見てぇ〜〜〜!」きゃ〜きゃ〜わぁ〜、わぁ〜大騒ぎ。小樽で一番楽しかったかもしれない。「あんたたちは煩かね〜」と大先生。ご自分だって、さっきまで「わぁ〜、きれかね〜」って言っていたのに!午後は大先生の同窓会があるので、そのホテルのロビーでお別れして、我々は15時に掲示板に来て下さる端午さんとお会いした。100歳と書き込みの端午さんは華奢なほっそりした方で、おとなしい方だった。お茶を飲んでおしゃべりして、小樽のアーケードを歩き、端午さんおすすめの甘い物屋さんへ入る。時間が時間だったので、クリームぜんざい、クリーム餡蜜などの夕食?!となった。ミステリーな話は続く。6日から掲示板の常連のefyさんもご両親とこちらへいらしていた。それで、会えるかどうかわからない状態だったが、pepeさんが携帯メールすると21時なら行けますとお返事をいただく。23時にマッサージをお願いしていたので、長くはご一緒できなかったが、わざわざバスで小樽築港から我々のホテル近くまでお出で下さった。efyさんも昨年アメリカへご一緒して下さった方。pepeさんとの再会はあれ以来で、まさかこんな所で3人で会えるとは夢のようだった。今夜は大先生はお泊りで同窓会だからpepeさんと二人で同じ部屋。夜はなんと若くてイケメンマッサージさん二人が部屋にやって来た。そして、いつものように「うわぁ〜、これは・・・(と無言になる)・・・・女性の方でこれほどの人は・・・」それが何故かいつも嬉しい私。「こっていませんよ〜」なんて言われたらきっとがっかりするに違いない。今日は端午さん、efyさん、ありがとうございました!
★7月09日(金)朝から大雨。がっかりしながら二人で食事を済ませる。大先生にタクシーで拾っていただこうとpepeさんが電話。でも、留守電となりまたまたガッカリ。小樽駅集合は9時25分だった。仕方ないので、フロントの方にビニールの袋をいただき、キャリーバッグにくくり付けて、駅まで歩いた。晴れていたら3分ほどの距離の所。駅ではすでに大先生がいらしていた。9時34分の電車で雨の海を見ながら札幌へ行き、10時30分の旭川行きの特急に乗り換えた。大きな町が目の前に広がっていてびっくりしているうち12時旭川駅に到着した。「改札口から50歩」がこのホテルの売りのようで、駅に隣接のホテルだった。pepeさんが改札口から数える・・・「1歩、2歩、3歩・・・40歩で来れたよ〜」荷物を預けて、ホテルのカフェでランチ。大先生と私はビーフカレー。pepeさんは海老ピラフ。実はこの日のランチは昨年のヨーロッパ旅行のお客様のOさん(掲示板ではNonnonさん)に駅近くのラーメン屋さんをちゃんとご紹介していただいていたのに、大先生がラーメンお嫌いとのことで企画倒れとなった。食後はレンタカーでまだまだ雨が降り続いている美瑛へ行った。。最後は5〜6年前に行ったはずの「拓真館」 無料の館内にはたくさんの観光客の方々がいらした。写真の展示は季節で変わるようだ。きれいな北海道の風景写真にうっとり。特に小学校の塔の入った朝もやの写真が気に入った。窓からラベンダーが見えた。まだ開花まで時間がかかるようだ。雨の中をグチョグチョになりながら歩いて行くと、若葉のきれいな白樺林があったので、一枚パチリ。「かんのファーム」へ立ち寄って色彩豊かなお花畑を写真に収めホテルへ帰って来た。夜はOさんと約束があった。18時にロービーで待ち合わせていた。pepeさんが無料PCで書き込みしていらしたので、ご紹介。ご自宅へ伺うと、バーベキューの用意がしてあった。久々にお会いしたお父さんは炭をおこして下さっていた。初対面のお母さん、おばぁちゃんも一緒にジンギスカンを囲む。そして、「いつも話を聞いているから初めてとは思えないわ〜」とお母様。最高に楽しく美味しかったBBQ内容は下の画像の通り。おうちへ入り、それから延々おしゃべりは止まらず、気が付くと24時を回っていた。お母様は「ここを北海道の実家だと思って!」と言われてうるうる・・・。ホテルへ帰ったのが24時半だった。Oさんご家族に感謝!
★7月10日(土)今日も雨。8時50分にロビー集合で、レンタカーで富良野方面へ走った。上富良野の看板が目に入り、pepeさんの携帯をお借りして、その住所の昨年のワイン・ツアーのNさんに電話したが、お留守だった。今日はお休みのはず。まさか臨月の奥様に・・・?!富良野では昔からあるラベンダー畑で有名な「ファーム富田」へ。雨でもたくさんの観光客が来ていた。雨で土がどろどろのラベンダー畑の丘を登る。ポピーやディジーなどの写真を撮って降りよう振り向くと意外と急勾配に気付く。傘をさしたままバランスを取りながら、転ばないように注意して降りて行く。向こうでは若い人が転んで仲間に笑われていて、急に不安になる。サンダルの足先は泥がグンニョリ。まさかこんなことになろうとは思いもせずに用意して来た。Nさんより電話が入り、やはり奥様の容態が変わり、入れ違いで旭川の産婦人科へ行かれたとのこと。丘の下のお花畑はサルビアなどでもっとカラフルだった。たくさんの種類の花々は雨に濡れてもきれいだった。「ラベンダーは雨の日は香りが強い」とNさん、そして「後藤美術館がおすすめ」と言われていたので、お昼のカレーライス(大先生はもう3回目だった)後、帰りに立ち寄ることにした。後藤純男さんは現在は日本美術院理事で、以前は芸大の教授でもあり、日本画では平山さんと並んで有名。NHKの「国宝の旅」「違いがわかる・・・カフェのCM」にもご出演された方。北海道や中国の絵が中心で皇居や大使館などにもあるようだ。気さくで楽しい館長さんのお話も聞け、絵は大胆であり穏やかな物ばかり、とても癒されたような気がした。大先生もpepeさんも「いい物が見れ、来て良かったな〜」と喜んで下さった。Nさんお会いできなかったけど、ありがとう!元気な赤ちゃんが産まれますように!この日は132km走ったのに、ガソリンを入れに行ったら、たったの1.7Lで満タンになった。確認したけど、メーターもFULLに上がっている。「この車ってリッター100km?」と大笑いしながら皆で頭をひねる。pepeさんは運転しやすいし、「絶対次の車はこれにする!」 夜は疲れたからとホテルの和食レストランへ。そして、何故かステーキ・セット。
★7月11日(日)また今日も雨・・・9時50分ロビー集合だった。写真を撮りにいらした大先生は予備日にしてあったようだが、毎日雨で「誰の日頃の行いが悪いのか」と同じ会話となる。今日は三愛の丘へ行き、麦畑やジャガイモ畑で写真を撮り、お昼(パン・セット)し、「もうこれ以上撮っても同じだから朝山動物園へ行こうか」と決まった。これはOさんのおすすめで「行く所がなくなったらおすすめですよ。今は上野動物園の次に入場者数が多くて人気です」と。行ってみると駐車場もいっぱいで臨時駐車場へ入れた。空が明るくなってきた。そして、どんどん雲が流れて晴れてくる。注目の最近オープンのアザラシ館は大勢の人が並んでいたので、フラミンゴなどを見てからペンギン館へ行く。水中トンネルの「空飛ぶペンギン」で有名なこの動物園。360℃の視界の中で我々の頭上をペンギンが泳いで行く。それが空を飛んでいるようなのだ。「わ〜、青空に飛んでいるみた〜い」とパチリ。ちょうどもぐもぐタイムが来て、キングペンギンはホッケを開かない(当たり前!)でそのまま飲み込んでいく。口には入らないのではと思える大きさのだって、ごっくんにビックリ。ふと、振り向くとアザラシ館がガラガラ。3人で急いで並ぶ。アザラシ館は先月オープンしたばかりで大人気。その秘密は下と上のプールをチューブで行き来でき、そのチューブで上がる瞬間がまるで立っているように見え、一緒に写真も撮れてしまうのだ。ちびっ子ごまちゃんもいたが、まだまだチューブではお遊び出来ない様子。次は北極熊館へ。ここもユニークな窓があって、そこは熊と同じレベルですぐそこを白い大きな熊がのっしのっしと歩く様子を見ることが出来る。とてもよく考えてある日本最北端の動物園はまったく飽きない。「ここも来て良かったね〜」と帰って行った。夕方から旭川ご自慢の歩行者天国を歩いた。これもOさんに言われなかったら知らずにいた。そして、旭川ラーメンの「梅林○」へ行く。たくさんの有名人?のサインが並んでいた。麺はとっても美味しかったが、スープがしょっぱいような気がした。夕陽の時間を気にしていたが、間に合わないとpepeさんと散歩してから部屋へ戻ったが、まだ藍色の空が広がっていた。星も瞬いている。PCでメールのチェックするとOさんから「北の空を見て下さい。20時から花火が見えるかも・・・」残念ながら、西を向いていて、まったく見えなかったが、そのような暖かいお心使いに感謝!
★7月12日(月)いよいよpepeさんたちとお別れの日だ。曇り空の旭川。食事に行くとpepeさんがロビーのPCで書き込みしていた。9時15分にロビー集合だったが、部屋での無料LANケーブルでの掲示板への書き込みの最後がもうそんな時間だった・・・あ〜叱られる〜・・・でもきっと切符持っているからって、行ってしまっているかも・・・と降りて行ったら案の定だった。いつも笑顔で対応して下さったホテルの方にお礼を言って、徒歩47歩で改札口へ行った。切符を通してホームへ上り、9時24分に始発で9時30分の特急列車に乗ったら、pepeさんが心配顔して下さっていた。お詫びして、ふと見ると大先生はまったく心配していないご様子でホッとする。しかし、今日(7/14)のpepeさんの書き込みではあの時心配されていたと知った。「後ろが煩さか〜」「次は一人で来んば〜」「あれでよく添乗員をやっているな〜」「あんたたちは札幌までず〜っとしゃべっとったね〜」と○言多いけど・・・また連れてって下さいね!本当にすみませんでした!札幌では乗り継ぎだったので、そのホームまでお見送りしてお別れした。大先生、pepeさん、本当に何から何までお世話になり、感謝の言葉も無いくらいです。病み上がりの大先生もお元気で!
ホテルへ荷物を置いて、早めのランチを取った。そして、大通り公園へ雪のピラミッドを見に行ってガッカリして、花壇コンクールを見て歩く。そして、道庁へ行き、赤い睡蓮を見て、ホテルへ戻った。チェックイン後、ホテルご自慢の22階の温泉へ。お気に入りの深さ120cmの強力なジェット・バスは、手すりをしっかり掴んで立って入る。ここで手を離したら、す〜っと向こうへ流されそう。私は足を取られて溺れるかもしれないと恐怖感もあり、ドキドキで面白い。サウナからは何故か外が見えるので、意外と開放感もある造り。スチーム・サウナへ入ると薄暗い。電気を点けようと手を伸ばしたが、マッサージの時間が近かったので、そのまま出た。出る瞬間に目にしたあのスイッチは「非常ベル」だった。ふ〜!ベルが鳴っていたら裸で皆さん右往左往したかも。マッサージではまたまた「すっご〜い!バキバキですね〜!」と言われて何故か「そうでしょう?」と喜ぶ私。部屋へ戻って、用意して降りて行くと、掲示板で知り合ったシゲちゃんとこの常連さんのめちゃさんがお待ちだった。「琴メン」とラーメン通に知られるラーメンの本場(?)、琴似へ電車で札幌駅から二駅。お友達Nさんと駅でお会いして、ラーメンを食べに「縁や(えにしや)」へ行った。ラーメン通に知られるラーメンの本場(?)、琴似。たぶんトンコツも入っているかもと思わせる元味味噌ラーメンはとても美味しく今でもまたすぐに食べに行きたいほどだ。TVでたくさん紹介されているみたい。今パンフレットを見ると渋谷と池袋にも支店があるそうだ。その後はNさんのお城へ行った。素敵なお部屋は広くてきれいでとても住みやすそう。CDで「冬のソナタ」を聞きながら、おしゃべり。私の好みをご存知だったのか、「六花亭」の最中をご馳走になった。つぶあんと皮が別々になっているので、自分で餡を挟んで食べるのだが、サクサクで美味しい!そして、他にケーキなども出て来たが、もう食べられない。それらはしっかり私のお土産にしていただいた。ケーキを前にめちゃさんは一人納豆キムチのり巻きを食べながらビールをグイグイ。旅行がお好きなNさんは美術関係のお仕事されている。自作の絵も並ぶお城に「今度は泊まりに来て下さい」と嬉しいお言葉をいただいた。お二人の職場の石炭のお風呂のお話はアンビリーバボーだった。バックパッカーのNさんは毎回何かしら病気か怪我をして帰って来ると、危なっかしいが楽しいお話に心配するやら大笑いするやら・・・。めちゃさんもNさんにしても月曜日で、これからまだまだ平日のお仕事はある。最初から21時には退散する予定となっていた。めちゃさんの後姿で片手挙げている写真を撮るのをすっかり忘れていたと、帰宅後にある人からのメールで気付く。しかし、めちゃさん、Nさん楽しい時間をありがとうございました!21時02分の電車に乗り、2駅で札幌駅。隣接のホテルへ帰ると、今度は21時半のkimさん(昨年のペルーのお客様)との約束があった。懐かしいお顔があった。車には昨年の11月にお会いしたMちゃんのきれいなお姉様が乗っていらした。すすきのまで送って下さったら、そのまま運転してお帰りになったのは残念だった。11月も息子さんが同じように運転してお帰りだった・・・。すすきののお店に入ってから、ワインやサワーを飲みながら刺身の盛り合わせなどいただいた。再会が嬉しくって盛り上がって・・・気が付くと1時を回っていた。kimさんは明日もお仕事があるのに・・・。ホテルまでタクシーで送っていただき、お別れした。夜遅くまでkimさん、奥様、ありがとうございました!

★7月13日(火)9時に目が覚めた。青空が広がって札幌ドームはもちろん海まで見えていた。35階で食事して、11時半にチェックアウトした。地下鉄南北線で終点の真駒内駅まで行った。Sさんが車でお迎えして下さり、そのままおうちへと走る。5月にスペインとパリへご一緒した奥様もお出迎えして下さった。まずはお庭を拝見。コンクールでも賞を取るほどのお庭と伺っていたので、楽しみにして行った。ビール樽に植えられた花々が満開で迎えてくれた。見たことのないワイン色の可愛らしいお花もあった。「全部、冬はおうちに入れるのよ〜、そのために1部屋が潰れるの」と奥様。美味しいお寿司を取って下さり、茶碗蒸しとスイカをいただいた。過去の旅行先のことや、これから行きたいポルトガルやカナダのお話などをしていたら、アッという間にお別れの時間が来た。近くの千歳空港までのバスの始発発着所となっているホテルまで送っていただいく。バスが出るまでSさんは手を振って下さりとても嬉しかった。Sさん、奥様ありがとうございました!
空港ではチェックインの時にキャリーバッグを1000円の宅配でお願いした。このサービスは本当にお安くていいサービスで、意外と知らない人が多い。ラウンジでゆっくりしていると名前で呼び出された・・・ん?私だわ・・・ゲートではもう最後の人が乗り込む所だった。あら、出発は16時40分ではなかったのね(^_^;) 座るとドアが16時38分に閉まった。18時10分過ぎに羽田空港へ到着。すぐに横浜行きのバスへ乗り込む。Sさんと同じコースで行った札幌出身のOさんと今夜は約束していた・・・待ち合わせの19時に行って、横浜駅のデパート前の仕掛け時計に感激して写真を撮る私に驚くOさん。それから移動して、ご主人が予約して下さったホテル内の和食のレストランへ行った。ご主人もお仕事が終わってから合流された。「居酒屋で良かったのに〜」と私。でも静かに3人で食事して飲めて良かったと思う。あれこれとあの時のお話をした。旭川にも住んでいたことがあるOさんはすでに旭山動物園は体験済み。動物園、水族館が大好きとのこと。コースでたくさんの美味しい物を出していただいた。きっとこの旅行で太ったに違いない。ジェットバスでお腹に当てても無理だったようだ。一番驚くのは最後4名様+1T/Cでパリへ行ったメンバーに本日4時間半の移動で会えたことかもしれない。22時半頃にお別れした。また近いから会えたら嬉しいな〜。Oさん、ありがとうございました!

今回の旅で知人15名様と会えた。クイズ作成時にはそんなことは考えもせず、最高に多くて、9名様以上と・・・それでもほとんどクイズ参加者は不正解。誰もがそんなに大勢の方々とは会えないだろうとお思いだったのだろう。お会い出来たご家族数も入れると23名様となる。われながらスゴイと今になって思う。皆さん本当にありがとうございました。そして、和食に飢えている私に皆様がご用意して下さったお食事はどれもすべてが美味しい物でした。社交辞令もわからない図々しい私はまた行ってしまいそうです。その時ははっきりお嫌な方、ご都合の悪い方はお断り下さいませね!ミステリーツアークイズの正解がこれで全部(日程も7日間)、出ましたね(^_-)-☆ 皆様に心より感謝申し上げます。
7/11:かんのファーム バラの花も種類が豊富 種類の違うラベンダー
三愛の丘のじゃがいもの花 紫のジャガイモの花 カラフルなお花畑
サルビアの葉にいたてんとう虫 波打つ美瑛の丘 ランチ:パン・セット
7/07:小樽のMさん宅でご馳走は
うにやカニの入った土瓶蒸し
小樽で一番美味しい寿司屋から
出前していただいたお寿司
端午さん
小樽グランド・ホテルのロビーで
7/09:拓真館(美瑛)
前田さんの写真がある
拓真館内部 拓真館の右奥の白樺並木
7/09:Oさん宅の炭焼きバーベキュー
ホタテ、ホッケ、イカ、とうもろこし、
思い出話などで、24時過ぎまで
盛り上がる!
ジンギスカンにうどんが・・・意外だったが
美味しかった。。ちょっと焦げたら、
ビールを上からじゃ〜っと(゜o゜)
お肉も柔らかくなり、美味しい!
愛犬のBUNちゃんとOさん
私が行くと決まってから白い
壁紙を張ったお父さんの頭が
右下に・・・。
7/11日本最北の旭山動物園:580円 クロエリ白鳥 鮮やかな羽のフラミンゴ
下から上のプールへチューブを通る
アザラシを見る人達
今年6月オープンで一番人気の
アザラシ館
キング・ペンギン
他に2種類のペンギンと住む
北極熊を観察窓から見る女の子
下から頭だけ出して近くから見られる
7/12(月)札幌大通り公園の花壇 赤レンガの北海道庁 大通り公園とTV塔
めちゃさんとNさんと
札幌味噌ラーメン
めちゃさんのお友達Nさんの
六花亭の最中
kimさnご夫妻とすすきので
1時過ぎまで飲み会
7/13(火)35階の朝食レストランより Sさんの美味しいお寿司ランチ! Oさんのコースの和食の一部




2004年06月20日(日)晴れ、30℃
アジサイのWEBアルバムはこちら
WEBアルバムの画像をクリックすると2段階に拡大します。
特にウズアジサイ可愛らしい形をしていますので、拡大してご確認下さいね。
★下記アジサイの名前で間違いがありましたら、ご連絡下さい。

鎌倉高校前の海
江ノ電内より
黒いのは窓のバー
民家の軒下を走る
ことでも有名な江ノ電
極楽寺駅のホームにて
極楽寺駅
電車が入って来る度に
たくさんの人が流れ出す
成就院
院内より海へ向く参道へ
人々は押し寄せる
海が見える紫陽花の咲く
参道には人がいっぱい
夏ツバキ(沙羅)
つばきそっくり!
長谷寺
入口にて紫陽花の写真と名前の入った団扇をいただく
境内の人の列
長い行列に並ぶ
木陰は涼しげな風が
アジサイの咲く散策路を
並んで登りながらの撮影
経蔵より見上げると紫陽花か人の頭かわからない 菖蒲の池
菖蒲の箱が風で動く
ランタナ
西欧でもよく見かける
西洋紫陽花 墨田の花火 十二単
西洋アジサイ ウズアジサイ 清澄沢
ガクアジサイ アナベル 西洋アジサイ






2004年04月05日(月)晴れ、17℃
山野西小学校

生徒が造った竪穴式住居
秘密基地となっている
桜が満開の山野西小学校




2004年04月04日(日)雨、曇りのち晴れ、15℃
九州新幹線つばめ初乗車〜鹿児島〜曾木の滝
「今朝はは霜が降りたよ〜」と言って母に起こされた。高卒以来○○年も行っていない鹿児島へ、バスで鹿児島空港乗り換えで約2時間半かけて行く予定だった。昨夜電話で「せっかくだから新幹線で行けば?」との話になり、今日は車で30分の熊本県の「新水俣駅」へ送ってもらった。どれだけの費用がかかったのかと心配になるほどの立派な駅。す〜っと入線して来た09時33分発の「つばめ」は、とても顔が長くスマートだった。内部は明るいが落ち着いた雰囲気で木の温もりが感じられていい。ブラインドも九州山奥の桜材らしい。ゆったりしている座席の色は3種類あるようだ。洗面所に噂の八代の暖簾があった。知らなきゃただの飲み屋の暖簾。こうして九州の素材を使いくつろぎの空間を造り上げている新幹線。鹿児島までは出水、川内と各停で32分で3450円。始発の八代駅から最速は34分。1日32往復。
全線開通した時に、また乗ってみたい。鹿児島中央駅はイヴェントが見られるようにと表玄関脇が広い階段となっていた。そんな珍しい正面造りでこれまた珍しい赤い駅舎。隣の工事中のビルに恐竜の絵があってビックリ。そして見上げると、ビルの上に巨大な観覧車が・・・風で倒れたらどうなるのだろう・・・。電車に乗り、鹿児島一の繁華街「天文館」へ行った。天文館は変ったのか変っていないのかもわからないくらい久々だった。高校時代の友達と会い、おしゃべりに花が咲く。お昼には小さい頃から知っている3人の子供達と会い、その成長ぶりに愕然!「無邪気」では毎年夏に話題となる「白熊」の写真を撮った。アイスのカップでしか見たことのない方には是非これを見ていただきたかった。期待の桜島はTOPが見えなかったが、帰りのバスの中からチラリ全景が見え、久々大きな桜島を見て感激する。14時半の空港行きバスで50分。空港で時間調整のため少し遊んで、16時のバスに乗った。空港から大口まで65分。そこから実家までは車で10分。今夜は甥っ子のつばさ君の小学校入学のお祝いの日だった。18時に曾木の滝へ行くと桜がここも満開だった。お祝いの席では突然つばさ君がランドセルを背負って制服姿で現れて大拍手だった。そして、彼は大好きな白いご飯をたくさん食べて満足して帰って行った。

つばめの長い顔
6車両だけ、ブッフェやグリーン車無し
スマートな新幹線つばめ
まだ新八代〜鹿児島中央駅まで
トンネルの多い最速34分のみ開通
新水俣駅
内部の様子 肘掛から出すテーブル 八代名物の井草ののれん
まだ工事中の鹿児島中央駅 隣のビルも9月オープン予定 
観覧車が・・・
電車の停車場
お花がきれい!
天文館入口 天文館アーケード 無邪気の白熊
ぶにせよかにせシュー
(ブ男、ハンサム、シュー)
大口曾木の滝
チューリップと夕暮れの桜
曾木の滝の満開の桜:18時頃



2004年04月03日(土)曇りのち晴れ、15℃
日本一のエドヒガン桜

今日も寒くて中々布団から出られなかった。甥っ子たちが来て、「まだ寝ていた〜、はよおきらんや〜」とたたき起こされた。「体操、体操」とせかされて、布団の上でフラフラしながら4月1日にTVで見た痩せる体操をする。午前中はサイトのUP準備。寒くてストーブはつけっ放し。ゲームをしている子供達。掲示板へ書き込みしていたら、つばさ君が来て、「僕もしたい」と言うので、「かな文字」変換に設定して、書き込みしてもらった。全部自分で打ち込んで、知っている漢字の変換や顔文字までちゃんと選んでENTERを押している。子供達は午後はサッカーや歯医者へ行くと忙しい。つばさ君と父とでお天気も晴れて来たので、昼食後近くの「巨木エドヒガン桜」を見に行った。父も近過ぎていつでも行けるからともう10年以上も行っていないとか。発見されたのが昭和52年。それからTVや新聞で有名になった。今年は先週が満開だったと父は聞いたらしく、もう行っても葉桜かもと思っていたが、まだきれいに咲いていてくれた。途中の「白蛇の滝」を見てから上がった駐車場までの道も舗装されていたし、桜の木まではかなりキツメの遊歩道があった。すれ違う人が「もう少しですよ〜」と声をかけて下さるのは嬉しい。やっとたどり着き幹や根を見て驚く。カンボジアのアンコールワットで見た巨木を思い出した。この木の発見は公式には昭和52年とされるが、元々すぐそばにはたくさんの炭焼き小屋があったので、地元の人たちは「太か桜ん木があっど」と知っていたようだ。今でもその炭焼きの跡はこのコースで4ヶ所も見られた。桜の木のすぐ横にもあった。帰りは近くで山菜取りをしながら帰った。ぜんまいの綿が「な〜にこれ〜気持ち悪りぃ〜」と言って逃げるつばさ君に意地悪して追いかけて、目の前で「ほら〜」と見せる私。
私は明日はお天気次第だが、もう○○年も行っていない鹿児島へ行こうと思う。吉野公園や磯庭園の桜も見たいがきっともう終わっているだろう。県立美術館でレンブラントに会いたいがそんな時間もないだろう。桜島が見られたらいいかな〜。何年も会っていない友達にも会いたいと思っている。18時からはつばさ君の小学校入学のお祝いがあるので、間に合うように帰って来たい。
十曾渓谷を奥の奥にある桜の木
駐車場からは遊歩道がある
整備された遊歩道がある。
ちょっとキツイ坂道を先に登るつばさ君
樹齢600年の巨木の根は二股に分かれ、
イノシシの住処にもなっていた。
見る方向を変えると根もこのようにはっている
根回り21mと日本では最大の桜
カンボジアの木を思い出す
真下から見上げたが桜が良く見えない
幹の周りは10.99m
樹齢600年
28mの上には桜の花がまだ咲いていた
少し坂を上り、場所を変えて撮影
駐車所にある炭焼き小屋 意外な看板が・・・ きのことひっそり咲く小さな花
白蛇の滝 エドヒガン桜との分岐点50m先にある 滝の右には小さななダムもあった




2004年04月02日(金)晴れ、18℃
忠元公園


 日本桜の名所100選にも選ばれている忠元公園
今日は朝から晴れていたが、寒くてまたストーブが活躍していた。午後は甥っ子たちとまた忠元公園へ行ってみた。満開の桜のトンネルを抜け駐車場へ入ると、いい匂いがして、子供達はそちらへ走るが、無視!私はどんどん三角地帯の中央の菜の花の咲く方へ進む。菜の花と桜を入れてたくさん写真を撮った。お約束の後ろ向きの(^o^)/写真も子供達に撮ってもらった。満喫して帰ろうとするとつばさ君がはっきり「おばちゃん、何か買って〜」と言う。子供達は「花より団子」だ。それぞれに好きな物を買い、私も結局しんこだんごを買って食べた。子供達は帰りに塾へ置いて来たので、一人で「焼酎資料館木樽」へ行ってみた。こちらもあまりにも近いので行ったことがない。じっくりと見学して、ヴェディオも見た。「スピリッツ・ロード(蒸留酒の道)」と言う言葉が気に行った。日本は首里、山川、大口へと入ってきたようだ。幻の焼酎「伊佐美」はここ数十年の焼酎かと思っていたが、明治32年から製造していたようだ。ただ手に入りにくいので、最近になって有名になったのだろう。2階部分には九州の焼酎が展示してあった。中でもpepeさんのいる佐賀県のはネーミングが楽しい。「のんびらあと」「いいここち」「のんのこ」「がたっ子」「たまとん酒」「花むすめ」頭が柔らかい証拠?!鹿児島や福岡は硬い名前が多い。

2kmの桜のトンネルに約1000個の提灯 桜のトライアングル・ゾーンの中央には
菜の花が咲く
菜の花と桜並木
ミンメイ (つばさ君撮影) 忠元公園の石碑 母校の正面のマリア様(つよし君撮影)
焼酎資料館「木樽」
開館:1/4〜12/28
閉館:毎週月曜日、12/29〜1/3
大人:210円、小中人:100円
この建物のすぐ左の森の中には
右の木片が発見された郡山神社がある。
昭和29年に隣の郡山神宮の改築工事で発見された宮大工の愚痴を書いた木片
「宮司が焼酎の1杯も飲ませてくれない」で500年前から焼酎があったことがわかった。日本では最古の「焼酎」文字発見としても、重要な物。
伊佐焼酎紹介
右から2番目の有名な幻の焼酎「伊佐美」は
明治32年より製造しているが、
生産量が少ない。
右の「伊佐錦」は1970年8月に11社が
合併して、出来たブランド。
左の伊佐大泉も明治39年より製造。
伝統的焼酎の造り方 展示場 2階より1階展示場を見る 鹿児島県の北海道!
郡山八幡神社 表参道を3人のチビッコが行く 八幡さん



2004年04月01日(木)晴れ、15℃
ミステリーツアーへ

今日は15時の飛行機で鹿児島へ飛んだ。ミステリーツアーも「また鹿児島か〜」と言う声が聞こえそうで申し訳ないと思っている。でも「誰と」と「何人」の質問が意外と当たらないかもしれないとクイズにしてみた。何のことはない、いつものミンメイ一人で里帰りm(__)m 何故に今日だったのか・・・昨日品川で会ったMINちゃんと一緒に帰らなかったのか・・・。4月1日からキャンペーンでマイレージが少ないから。それと世紀?!のJALとJASが今日から正式に統合されて、日本航空システムになったから?!一番の理由はまだ旅行の準備が整っていなかった。毎日39℃のタイから夏物持って「鹿児島県の北海道」には流石に帰れないと思った。いつもと同じ大好きな富士山を見るために右窓際を予約してあった。
今回のドジで強制連行となったお嫁さん。到着ロビーへ出ても誰もいない。電話すると母が「あら〜、もへついたや〜」「えっ?!」「今さっき出て行ったよ〜」と言っている。ガッカリ!どうも到着時間を羽田の出発時間と勘違いしたようだ。アメリカオフ会の時も頼んだヴィデオ・カメラを送るのをすっかり忘れていた。ちょうどお昼を食べていなかったので、空港の1階のラーメン屋さんで「とんこつラーメン」を食べた。「五十嵐ラーメン」しか食べないので、あの味に慣れていたので、ガッカリだった。甥っ子達も全員で迎えに来てくれた。空港から出る時には雨が降り出して来て、またガッカリ。せっかく帰って来たのに・・・。実家へ帰る途中、桜祭りは先週末3/27・28日と終わっていたが大口の桜の名所「忠元公園」へ行ってみた。小雨の中、人も少なく淋しげだったが、ちょうど満開の時期と確認できただけでも良かった。帰ってみるとまだストーブが出されていて驚いたが、夜は寒かった。休む時には電気敷毛布を出してもらった。

機内より富士山を望む ズームアップ 夕方の忠元公園





2004年03月31日(水)晴れ、18℃
品川(アメリカオフ会完結編

アメリカ編へ



2004年01月11日(日)晴れ、8℃
新宿

おのぼり3人美女の新年ミニオフ会
東京都庁を見上げて、はいポーズ!

すんなりポーズ
shioriちゃん
恥かしげに
Vサインのefyさん
お水風
ミンメイ


おまけ
12月10日(水)会社の研修会に参加するためデズニーランドへ行く
左:同日鹿児島から修学旅行生と来ていたMINちゃん、つり革がミッキー。
右:舞浜駅から乗ったモノレール。のミッキーの窓からパーキングが見えた。


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